売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」 | マッチングが成立し初の成約事例が誕生、優先内見ができる"内見ファストパス"も活用
[22/04/15]
提供元:PRTIMES
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株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上 浩輝、以下「ツクルバ」)は、売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo)でマッチングが成立し、内見ファストパスを活用した初めての中古マンション売買成約事例が2022年3月末に誕生しました。
買主においては、「売り出し前の物件に出会える」「売りに出された場合に優先的に内見ができる」というウルウカモの2つの特徴を活かした能動的な住まい探しが実現しました。
売主においては、ウルカモを通じて買主候補と事前マッチングをした上で実売却に移行したため、成約期間(媒介契約〜売買契約)が21日という早期の売却につながりました。
今後もウルカモでは、ユーザーの皆様の反応をもとに機能やUI改善、売却検討者・購入検討者の間の活発なインタラクションを促す仕組みなどをスピーディに展開し、新しい中古不動産の流通の仕組み、顧客体験を実現させて参ります。
成約事例 概要
<登録から成約までの時系列の動き>
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<買主> Sさま
ご夫婦お二人家族。現在は台東区、世田谷区の賃貸マンションにそれぞれお住まいで、入籍を機に新居を探し始める。
ウルカモを利用した住まいの購入体験について、以下の感想を述べています。
『優先内見枠の案内が来て、すぐに内見を申し込みました。素敵な家で、メディアに掲載されたら多くの内見希望があるだろうと思ったので、内見ファストパスを使えて良かったです。ウルカモは、物件の個別ページに行くと売主さんのコメントを見ることができ、こだわりや人柄が垣間見えるのが他のサイトと違うところだと感じました。今回、物件が気に入ったのはもちろんですが、売主さんの人柄や雰囲気も購入を後押ししてくれました。』
<売主> Kさま
目黒区の2LDKのマンションに暮らす。4人家族。手狭になってきたことから住み替えることに。売却を検討し始めたころに「ウルカモ」がサービス提供開始になったため掲載したところ「買うかも」が多く付いたのでそのまま売却に進むことにした。自宅の売却は3回目。
ウルカモを利用した住まいの売却体験について、以下の感想を述べています。
『ウルカモ登録後、「スキ」や「買うかも」がどんどん付くのを、妻と2人でワクワクしながらチェックしていました。ウルカモで「買うかも」を押してくれた人が内見に来てくれると思うと、知り合いが家に来るというのに近いイメージがあり、家族で内見を受け入れる側としても安心感があってビジネスライクな取引とは少し違いました。結果として、ウルカモ登録から約1か月、媒介契約から2週間という短期間で買主さんが決まり、とても驚いています。』
成約に関する詳細のストーリーはウルカモnoteにまとめています。
https://note.com/urucamo/n/n15f0de7a1cfe
本成約事例からの考察(サプライサイド事業部 事業部長 山田悠太郎)
・「プレリザーブ型」×「ダイレクトオファー型」の新しい住まい探し
最近の都心不動産市場では物件が少なく価格が上がる中、希望の物件になかなか出会えない、出会えても取り合いになって買うのが難しい、ということが起こっています。そんな中ウルカモでは、他の不動産メディアに掲載されていない売り出し前の物件にどこよりも早く出会えることが最大のメリットです。例えば、一般販売に先駆けて事前にチケットを購入するような「プレリザーブ型」の住まい探しができます。
また、コメントや「買うかも」スタンプで購入の意思表示をすることで、「欲しい人がいるなら売却しよう」という売主の気持ちを後押しすることもできます。より主体的・能動的に売却検討者に働きかける点がマッチングアプリでの婚活やダイレクトリクルーティング型の転職活動に近く、例えていうなら「ダイレクトオファー型」の新しい不動産購入の形といえます。
・買主候補がいる状態から始められる、早くスムーズな住まいの売却活動
売主については、ウルカモを通じて事前マッチングがあるので、買主候補が複数いる状態から売却活動をスタートさせることができますし、「掲載した価格で買いたい人がいれば売りに出そう」といった気軽な使い方が可能です。ツクルバが運営する中古不動産のオンラインマーケット「カウカモ」での独自取材物件の成約期間(媒介契約〜売買契約)は約2か月ですが、今回の成約事例の成約期間は21日で、スムーズに早期の売却が実現しました。
ウルカモを立ち上げて約1.5か月で、マッチングが成立、成約が生まれました。まだ最初の一歩ですが、ユーザーの皆様の声をもとに機能やUI改善、活発なインタラクションを促す仕組みなどをスピーディに展開していきます。
マンション購入者 アンケート
ツクルバが中古マンションの購入経験がある人(221名)に実施した独自アンケートで、「売主が自分で住まい情報を掲載している、これから売りに出される物件を直接確認できることは物件購入にあたって魅力を感じるか」という質問に、85.1%が「思う・少し思う」と回答しています。
また、「インターネット上で、中古物件の売主に対し、仲介会社を介さずに、直接、内見や購入のオファーができるとしたらオファーしたいか」という質問に65.7%が「思う・少し思う」と回答しています。
価格の高騰や物件不足の中、「プレリザーブ型」「ダイレクトオファー型」の住まい探しは、マンション購入検討の新しい選択肢になっていく可能性があります。
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<調査について>
調査方法: web調査
調査実施日: 2022年2月25日〜3月12日
調査対象: 2019年以降に中古マンションの購入経験がある人、25〜59歳、一都三県在住
有効サンプル数: 221名
調査主体: 株式会社ツクルバ
※本調査の内容を掲載いただく際は、出典「ツクルバ調べ」と明記をお願いいたします。
ウルカモについて: 日本初!中古不動産の売買意向のマッチングプラットフォーム
「ウルカモ」は、持ち家の売却を検討する方がご自身の住まい情報を投稿して、中古住宅の購入を検討する方がその投稿にリアクションをすることができる、日本初(※1)の売り出し前中古不動産の売買意向のマッチングプラットフォームで、2022年2月にサービス提供を開始しました。
購入検討者はコメント欄で質問をしたり、「買うかも」スタンプで購入の意思表示をすることができます。その後、売却検討者がツクルバと媒介契約を結び実売却に移行した際に、「買うかも」スタンプを押した方に「内見ファストパス」が付与され、優先内見が可能になります。
ウルカモを利用することでユーザーは以下のメリットを得られます。
【買主】
・売りに出される前の鮮度の高い物件情報に出会える
・上記物件に、コメント欄を通じて気軽に質問ができたり、「買うかも」スタンプで購入意志を表明できる
・「買うかも」で意思表示をした物件が売りに出された場合(※2)、先んじて、優先内見枠で内見をすることができる
【売主】
・仲介事業者と契約する前に、住まいの査定額を知り、購入検討者の評価をオンライン上で確認できる
・「買うかも」が付いた場合、買主候補のストックがある状態で売却活動を始められる
・結果として、早期の売却が実現する可能性がある
※1 日本初:ビジネスモデルに対する特許を出願中
※2 ツクルバとの媒介契約に限る
<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証マザーズ 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古住宅のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業