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世界100以上の国と地域で開催される世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ 2024」の東京予選が7月19日（金）にグランドハイアット東京にて開催されました。
会場には、約2000名の観客が集まり、またオンラインでも2000名以上の皆様にご視聴頂き、スタートアップや大企業で新規事業に取り組む経営層、経営者など様々な方々にお集まり頂きました。

日本全国約230のスタートアップからご応募があった中から、書類審査を通過したトップ１１社が当日登壇しピッチを行いました。各社の熱い想いが観客や審査員に届けられる中、見事優勝の座を獲得しましたのは、Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.（本社：シンガポール、代表者：吉田直人、山田耕三、https://dea.sg/）です！同社はブロックチェーン技術を活用し、ゲームや漫画等を楽しむだけで報酬が得られる、ゲーミフィケーションとトークンインセンティブを兼ね備えたプラットフォームを運営しており、ユニークなビジネスモデルが高く評価されました。優勝したDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. は、10月に開催されるスタートアップワールドカップ世界決勝戦に東京代表として進出します。

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優勝したDigital Entertainment Asset Pte. Ltd

また、第２位には、AI等を活用した不動産データを基に、駐車サービスを展開するランディット株式会社（本社：東京都、代表者 藤林 謙太、https://landit.co.jp/）が、そして第３位には、アスリート× IT/DXエンジニアのスキルシェア事業を主軸に事業展開をする株式会社アーシャルデザイン（本社：東京都、代表取締役CEO小園 翔太、https://www.a-cial.com/）が輝きました。
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第２位　ランディット株式会社
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/84/44738-84-ce7dbf3dd14cd2639df207bed26d0ec8-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第３位　株式会社アーシャルデザイン

ご登壇したスタートアップ１１社は以下の通りです。

・株式会社アーシャルデザイン（https://www.a-cial.com/）
・株式会社オルツ（https://alt.ai/）
・XANA LLC（https://xana.net/jp/）
・株式会社シコメルフードテック（https://shikomel.com/）
・株式会社Spectee（https://spectee.co.jp/）
・株式会社タスカジ（https://taskaji.jp/）
・Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.（https://dea.sg/）
・株式会社HAKKI AFRICA（https://hakki-africa.com/）
・株式会社Yuimedi（https://yuimedi.com/）
・ランディット株式会社（https://landit.co.jp/）
・LocationMind株式会社（https://locationmind.com/）
　　　　　　　　　　　
同大会では、在日米国大使館のアラン・ターリー商務担当公使、河野太郎デジタル大臣、小池百合子東京都知事が出席し、グローバルな挑戦を後押しするメッセージを登壇するスタートアップ、そして日本のスタートアップエコシステム全体に向けて発信くださいました。

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河野太郎デジタル大臣
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/84/44738-84-614af8019d023a746f3d278a79abd45f-2048x1368.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小池百合子東京都知事

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/84/44738-84-9ffc05ffd5db7ae6660bde6078f1e200-2048x1368.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
在日米国大使館　アラン・ターリー商務担当公使


当日のピッチコンテストの様子は以下よりご覧いただけます。
URL：https://youtube.com/live/7y0Ji19lJxs
(開始50分頃よりイベントがスタートいたします。)

パネルディスカッションでは、以下の方々がご登壇され、「日本国の成長に必要なもの：グローバルスタートアップの創出、大企業とベンチャーとの間の連携、ベンチャー投資・提携・M&Aの急増が不可欠」というテーマの元、それぞれの視点から貴重なインサイトが共有されました。

・デジタル大臣　河野太郎氏
・MPower Partners Fund L.P.　ゼネラル・パートナー　キャシー松井氏
・株式会社デジタルガレージ　共同創業者 取締役/学校法人千葉工業大学 学長　伊藤穰一氏
・LinkeIn 日本代表　田中若菜氏
・マネックスグループ株式会社　取締役 代表執行役社長CEO/マネックス証券株式会社　取締役社長執行役員/TradeStation Group, Inc.　取締役　清明 祐子氏
・ネットイヤーグループ　ファウンダー　石黒不二代氏　

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左から石黒不二代氏、河野太郎氏
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左からキャシー松井氏、伊藤穰一氏、田中若菜氏、清明 祐子氏

さらに、大会の後半では、タレントの田村淳氏が特別対談として登壇し、慶應義塾大学大学院での学びとそこで得た経験・知識を活かしたビジネスへの挑戦について語りました。また、自身が事業家として奮闘し、挑戦を続けるエピソードも披露しました。
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[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/84/44738-84-2f430a13d18b21866e56cf0e283f72a6-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、昨年度のスタートアップワールドカップ東京予選で優勝し、その後世界決勝戦でも優勝を手にしたアイリス株式会社（https://aillis.jp/） 代表取締役の 沖山翔氏、同じく昨年度の京都予選で優勝に輝き、世界決勝戦でもファイナリストに残ったHOMMA Group株式会社（https://www.hom.ma/） 代表取締役 本間毅氏が今年、世界に挑戦するスタートアップへアドバイスと同大会への挑戦したことによる飛躍的な事業拡大のエピソードをスピーチしました。

この東京予選では、日本予選だけに用意されている複数の特別賞も発表されました。年間の優秀な功績を収めたスタートアップに送られる 「Startup of the Year」には、自動運転技術を開発する株式会社ティアフォー（https://tier4.jp/）が選出されました。また、株式会社ジャパネットホールディングスから、今年５月に開催された京都予選にて優勝を果たした株式会社ヘラルボニー（https://www.heralbony.jp/）へ5,000万円の「ジャパネットグループ賞」が授与されました。また、今年初めて設立されたALHD株式会社による１億円の「ALHD賞」は、３位入賞したアーシャルデザイン株式会社が受賞しました。
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ジャパネットグループ賞
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ALHD賞

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Startup of the Year
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株式会社ティアフォー　加藤 真平氏

この東京予選の熱い歓声を引き継ぐのは、8月27日（火）に熊本市にて開催される「スタートアップワールドカップ2024九州予選」です！スタートアップワールドカップ2024 日本予選シリーズを締めくくる最後の予選となります。

半導体に沸く熊本市を中心に、福岡市、北九州市、別府市、鹿児島市の５市連携にて“ALL九州”でお届けいたします。肥後銀行様ご協賛、九州・沖縄地銀連携13行、熊本経済同友会、大学関係などのご後援やご協力と、大変多くのご支援のもと、世界と繋がる熱い夏が九州にやってきます！どうぞ九州予選にも引き続きご注目ください。

＜スタートアップワールドカップ2024 九州予選概要＞
日程：2024年８月27日(火) 1:00PM-5:00PM （日本時間）
場所：熊本城ホール（〒860-0805 熊本県熊本市中央区桜町3-40）
主催：ペガサス・テック・ベンチャーズ
共催：熊本市
九州予選Webサイト： https://www.startupworldcup.io/kyushu
観戦チケットお申込み先：https://swc2024-kyushu.peatix.com/


■スタートアップワールドカップについて
スタートアップワールドカップは、世界100以上の国と地域で予選が繰り広げられ、革新的なスタートアップ企業が集まる、世界最大級のピッチコンテストです。世界各国から毎年３万社以上のスタートアップ企業のエントリーの中から、各地域予選を勝ち抜いた代表企業が米国サンフランシスコでの世界決勝大会に参加し、優勝投資賞金100万米ドル（約1億6千万円）を掛けて競い合います。

日本予選は今年３か所で開催され、東京、関西、九州で合計7,000人以上の大手企業、投資家、メディアの方々などが、スポンサーや観客として会場及びオンラインで参加予定です。事業拡大を目指すスタートアップにとって、資金調達、事業提携やマーケティングに繋がるまたとないチャンスとなります。また、日本予選だけに特別に２億円規模の投資賞金も用意されており、予選に応募するすべてのスタートアップに資金獲得のチャンスがございます。

■ペガサス・テック・ベンチャーズについて
ペガサス・テック・ベンチャーズは米国シリコンバレーに本社を構え、世界40社以上の大手企業からLP出資を受け入れており、これまでに米国、日本、東南アジアを中心に250社以上のスタートアップに投資を実施しているベンチャーキャピタルです。日本では、マネーフォワード、メタップス、エアトリ、モンスターラボ、AI CROSSといった既に上場した企業のほか、Mujin、SkyDrive、テラモーターズ、ユニファ、FiNC Technologies、ライフイズテック、WizWe等への投資を行っており、投資先の海外展開や事業提携、資金調達の支援等を手掛けた実績を有します。詳細については、こちらをご覧ください。
*上記の投資先企業は、必ずしもペガサスの全投資先企業を代表するものではありません。
https://www.pegasustechventures.com/?lang=ja


問い合わせ窓口：
ペガサス・テック・ベンチャーズ
担当：海野あやか
unno@pegasusventures.com
TEL:03-6417-4570