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体成分分析装置「InBody」の測定結果をもとに、適切なトレーニング方法を体験できる キッズ向け無料イベント「キッズフィットネス〜運動動能力向上ウェルネスプログラム」開催

開催日時:2024年6月9日(日)、16日(日)、23日(日) 各日11:00〜12:00

 体験型リゾート施設『Sport & Do Resort リソルの森』(所在地:千葉県長柄町、代表取締役社長:曽谷友紀)では、子どもの体力・運動能力の低下や肥満児童の増加といった課題に対し、「子どもの身体を知り、適切なトレーニング方法を身に付ける」ことを目的とした新提案のキッズ向け無料イベント「キッズフィットネス〜運動動能力向上ウェルネスプログラム」を、2024年6月9日(日)、16日(日)、23日(日)の3日間、開催します。




子どもの体力・運動能力の低下、肥満児童の増加は社会課題に。ロコモティブシンドロームの懸念も。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55952/84/resize/d55952-84-ab2f7bbe49dcee78ed84-0.jpg ]

 現代社会において、子どもの体力・運動能力の低下が社会課題となっています。スポーツ庁がまとめた『令和5年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果(概要)について』(※1)によれば、令和元年度調査から連続する低下傾向は緩やかになったものの、令和元年(コロナ以前)の水準までには戻っていない状況にあります。背景には、体育の授業以外の運動時間の減少傾向が続いている点や、学習以外のスクリーンタイムがコロナ以前から引き続き増加傾向にあることなどが挙げられています。

 また、最近の子どもは、靴のひもを結べない、スキップができないなど、自分の身体を操作する能力の低下も指摘されています。子どもの体力の低下は、将来的に国民全体の体力低下につながり、生活習慣病の増加やストレスに対する抵抗力の低下を引き起こすなど、社会全体の活力が失われるという事態に発展しかねないとも懸念されています(※2)。加えて、もともとは高齢者を対象としていた、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下した状態を指す「ロコモティブシンドローム」が、姿勢が悪くて疲れやすい、転んだときに手が出ず顔をぶつけてしまう、しゃがむのが苦手で和式トイレが使えないなど、子どもにおいても指摘されるようになっています。

 さらには、肥満児童の増加も問題になっています。文部科学省の「令和4年度学校保健統計調査」(※3)によると、標準体重より20%以上重い「肥満傾向」は、男女ともに小中高校のほとんどの学年で前年度を上回る結果となっています。幼児期の肥満は25%、学童前期は40%、思春期は70%が成人肥満に移行するとされており、予防のためには、早期から適度な運動を含めた生活を習慣化させることが重要です。

リソルウェルネスアドバイザー 青山剛プロコーチ考案によるキッズフィットネス。
体成分分析装置「InBody」の測定結果から子どもの身体を知り、適切なトレーニング方法を学ぶ。
 スポーツ滞在型ウェルネスプログラムの提供をはじめ、東京ドーム70個分の広大な敷地と大自然を活かしたアクティビティ・体験プログラムを提供するリソルの森では、これらの子どもを取り巻く現状を踏まえ、子どもの健康を考えるきっかけとなるプログラムを、リソルウェルネスアドバイザーを務める、元トライアスロン日本代表 スポーツプロデューサー&プロフェッショナルコーチの青山剛氏とともに開発し、キッズフィットネスイベントとして開催します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/55952/84/resize/d55952-84-ed269a2675b30e1cd326-1.jpg ]

 イベントではまず、体成分分析装置「InBody」を使って子どもの身体の内側を知り、子どもが年齢相応の成長をしているのかを確認、筋肉量や体脂肪率が適切かを判断します。その後、体成分の測定結果をもとに、子どもの肥満や生活習慣病の予防をはじめ、子どもの発育・発達に役立てる体験プログラムを実践します。大自然の中で「遊び」感覚で楽しめる体力向上の体験プログラムは、ふだん運動する機会の少ないお子さまも樹々に囲まれた自然の中のびのびと身体を動かして楽しめる内容となっており、ご自宅に帰ったあとも継続的に運動を習慣づけられるような日常生活にも取り入れられるトレーニングを体験いただけます。

※1 スポーツ庁『令和5年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果(概要)について』:
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922_00007.html
※2公益財団法人日本レクリエーション協会「子供の体力向上ホームページ」(https://kodomo.recreation.or.jp/current/now/)より引用
※3 文部科学省「令和4年度学校保健統計調査」:
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/kekka/k_detail/1411711_00007.htm

【開催概要】
「キッズフィットネス〜運動動能力向上ウェルネスプログラム」
■日程: 6月9日(日)、6月16日(日)、6月23日(日)
■時間: 各日程11:00〜12:00 *6月23日(日)は14:00〜15:00も開催
■対象: 小学1年生〜6年生
■定員: 各日程10名
■料金:ご宿泊者様 無料 /一般 1,000円(税込)
■対応インストラクター
6月9日(日)、6月16日(日) 健康運動指導士 松山 隆文
6月23日(日) スポーツプロデューサー&プロフェッショナルコーチ 青山 剛
■申し込み方法:HPの予約専用サイトにてお願いいたします。
 https://www.resol-no-mori.com/recommend/kiji333.html

<注意事項(共通)>
・ご利用の際は、運動できる服装と運動靴の着用をお願いいたします。
・荒天時は中止となる場合がございます。中止の場合は、前日18:00までにご連絡いたします。

<プログラム(各日共通)>
11:00〜 「InBody」による体成分測定
11:15〜 青山剛プロコーチ考案 運動能力向上プログラム体験
      筋力、運動に合わせて身体の動きを調整するための調整力、行動を起こすための瞬発力、行動を持続 
      するための持久力を高める体操を行います。
12:00  終了予定

■体成分分析装置「InBody」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/55952/84/resize/d55952-84-619deefdd00dd674a6ee-2.jpg ]

体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、 体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないか、体が むくんではいないか、身体はバランスよく発達しているか など、人体成分の過不足を評価する検査です。部位別(腕・脚・体幹)の筋肉・脂肪量の計測により、運動不足の部位を知ることができます。
「InBody」を使用し体成分測定を行うことで、子どもが年齢相応の成長をしているのかを確認することができます。筋肉量・体脂肪量が適切かを判断することで小児肥満になる前に運動・栄養介入を行うことも可能です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/55952/84/resize/d55952-84-256a0a971be939af3433-4.jpg ]

プログラム開発コーチ紹介
1974年生まれ、東京都出身。パーソナルコーチングシステム「Team AOYAMA(チームアオヤマ)」代表、(社)日本トライアスロン連合強化チーム・指導者養成委員。日本体育大学に入学後、トライアスロン競技をスタート。日本学生選手権3位、日本選手権9位などの成績を収めて、世界選手権日本代表にも選出される。99年からトライアスリート中西真知子のコーチを務め、2004年アテネ五輪出場へと導く。トライアスロン、ランニング、クロストレーニングのプロフェッショナルコーチとして、プロ・アマ問わず幅広い層を対象に指導にあたっている。

『Sport & Do Resort リソルの森』概要
◇所在:   〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4
◇電話番号: 0475-35-3333
◇アクセス:・東京湾アクアラインから圏央道利用 「茂原長柄スマートIC」から約5分。
      ・東関東自動車道、京葉道路利用 県道67号線「板倉IC」から約5分。
◇敷地面積: 総面積約100万坪






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