【映像解析AIサービス開発を内製化】SCORER Edge SDKを提供開始
[22/01/11]
提供元:PRTIMES
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SDKで動線解析サービスを開発する講習も提供
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営するフューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、エッジソフトウェア開発キット、SCORER Edge SDKの提供を開始しました。また、動線解析AIソリューションと併せてSCORER Edge SDKの講習を提供します。
■ 背景
SCORERは、映像解析AIサービスの構築に必要な機能を提供し、通常よりも圧倒的に低価格・短納期でサービス開発を可能とするプラットフォームです。
これまで、当社ではSCORERによって映像解析AIを組み込んだ数多くのサービスを提供してきました。交通状況や混雑状況の可視化、属性分析など様々な事例を創出してきましたが、一方でプラットフォーム利用のために必要となるノウハウが多く、取り扱いには習熟が必要でした。
兼ねてより目指している「誰でも映像解析AIサービスを開発できるプラットフォーム」の実現を目指し、この度AIによる解析ログをエッジ端末内で直接プログラム構築することで簡単にサービス構築が可能となる「SCORER Edge SDK」をリリースしました。
<SCORER 機能概要>
[画像1: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-20be3f1f483830c2ffd0-7.jpg ]
■ SCORER Edge SDKの概要
エッジ端末用ファームウェア「SCORER Edge」では、従来からカメラストリームの管理やデバイスモニタリング機能など、様々なサービス開発に必要な機能を提供してきました。この度、SDK機能を拡充してソフトウェア開発をお客様にて実施できる環境を提供できるようにアップデートを行いました。
「SCORER Edge SDK」では、Jupyter lab統合開発環境やMySQLデータベース、Metabaseなどを機能として提供し、ネットワークに接続することでSCORER Cloudとも連携が可能です。これにより、エッジ型/クラウド型どちらのサービス形態にも対応しています。
主な提供機能は以下の通りです。
<SCORER Edge 機能一覧>
[画像2: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-b216c2a8100357a05e66-6.png ]
<SCORER Edge SDK 機能一覧>
[画像3: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-6d185198bf99c3888655-2.png ]
SCORER Edgeの管理画面から開発画面にアクセスすることが可能となり、複数の開発言語での実装が可能となります。また、弊社が提供するUI kitにより領域指定などを簡単に選択することが可能です。
<SCORER Edge SDK 開発画面サンプル>
[画像4: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-40a52e9ebede629d9b6f-0.png ]
<SCORER UI kit サンプル>
[画像5: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-1b745a26b52702ca198b-1.png ]
これらの提供機能により、映像解析AIの専門知識を持たないエンドユーザ/サービスインテグレータの立場の方にもサービス開発を実施いただくことが可能となります。
既に複数のお客様にてこちらのSDK機能を使ったサービス開発が進んでいます。
■ 動線解析AIと組み合わせたSDK講習も提供
一般物体認識をはじめとした汎用性の高いAIアルゴリズムを組み込んだ端末を利用し、SDKによるサービス開発を支援するサービスを提供します。具体的には、USBカメラ及び解析端末をご提供し、SDKの利用方法をレクチャーする講習を実施いたします。(新型コロナウイルス感染拡大防止を鑑みて、原則オンラインでの開催となります)
※講習の実施に関しては弊社稼働状況に合わせて予告なく提供を中止する場合がございます。
提供する動線解析AIソリューションのイメージは以下の通りです。
カメラ映像と地図やフロアマップと照らし合わせ、顔向きを合わせて検知することで、検知した人の経路や滞在時間、視認したエリアの計測など、SDKと組み合わせることで様々なアウトプットが可能となります。
<動線解析AIソリューション 画面イメージ>
[画像6: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-82e12d8d9780b2c51b76-5.jpg ]
<動線解析AIソリューション 解析結果サンプル>
[画像7: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-fbfae3f1ce9a4b1a3d46-4.jpg ]
サービス開発のイメージとしては代表的なものとして以下が挙げられます。
・特定エリアの混雑状況を時間ごとに可視化
・特定エリアの侵入を検知
・特定エリアの通行量を計測
・デジタルサイネージや商品棚等の視聴者数を計測
・画面内複数地点間の経路情報を描画、ヒートマップ化
サービス内製化を目指す企業様や、新しく映像解析AIサービスを展開することを検討されている企業様でのご利用を想定しております。
■ お問合せ
お問い合わせは以下のフォームからお願い致します。
https://www.scorer.jp/contact/business
■ 株式会社フューチャースタンダードについて
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。
代表取締役社長:鳥海 哲史
所在地:〒113‐0033 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
設立:2014年3月
事業内容:映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の開発と運営、SCORERを利用したシステム開発
URL:https://futurestandard.co.jp/
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営するフューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、エッジソフトウェア開発キット、SCORER Edge SDKの提供を開始しました。また、動線解析AIソリューションと併せてSCORER Edge SDKの講習を提供します。
■ 背景
SCORERは、映像解析AIサービスの構築に必要な機能を提供し、通常よりも圧倒的に低価格・短納期でサービス開発を可能とするプラットフォームです。
これまで、当社ではSCORERによって映像解析AIを組み込んだ数多くのサービスを提供してきました。交通状況や混雑状況の可視化、属性分析など様々な事例を創出してきましたが、一方でプラットフォーム利用のために必要となるノウハウが多く、取り扱いには習熟が必要でした。
兼ねてより目指している「誰でも映像解析AIサービスを開発できるプラットフォーム」の実現を目指し、この度AIによる解析ログをエッジ端末内で直接プログラム構築することで簡単にサービス構築が可能となる「SCORER Edge SDK」をリリースしました。
<SCORER 機能概要>
[画像1: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-20be3f1f483830c2ffd0-7.jpg ]
■ SCORER Edge SDKの概要
エッジ端末用ファームウェア「SCORER Edge」では、従来からカメラストリームの管理やデバイスモニタリング機能など、様々なサービス開発に必要な機能を提供してきました。この度、SDK機能を拡充してソフトウェア開発をお客様にて実施できる環境を提供できるようにアップデートを行いました。
「SCORER Edge SDK」では、Jupyter lab統合開発環境やMySQLデータベース、Metabaseなどを機能として提供し、ネットワークに接続することでSCORER Cloudとも連携が可能です。これにより、エッジ型/クラウド型どちらのサービス形態にも対応しています。
主な提供機能は以下の通りです。
<SCORER Edge 機能一覧>
[画像2: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-b216c2a8100357a05e66-6.png ]
<SCORER Edge SDK 機能一覧>
[画像3: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-6d185198bf99c3888655-2.png ]
SCORER Edgeの管理画面から開発画面にアクセスすることが可能となり、複数の開発言語での実装が可能となります。また、弊社が提供するUI kitにより領域指定などを簡単に選択することが可能です。
<SCORER Edge SDK 開発画面サンプル>
[画像4: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-40a52e9ebede629d9b6f-0.png ]
<SCORER UI kit サンプル>
[画像5: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-1b745a26b52702ca198b-1.png ]
これらの提供機能により、映像解析AIの専門知識を持たないエンドユーザ/サービスインテグレータの立場の方にもサービス開発を実施いただくことが可能となります。
既に複数のお客様にてこちらのSDK機能を使ったサービス開発が進んでいます。
■ 動線解析AIと組み合わせたSDK講習も提供
一般物体認識をはじめとした汎用性の高いAIアルゴリズムを組み込んだ端末を利用し、SDKによるサービス開発を支援するサービスを提供します。具体的には、USBカメラ及び解析端末をご提供し、SDKの利用方法をレクチャーする講習を実施いたします。(新型コロナウイルス感染拡大防止を鑑みて、原則オンラインでの開催となります)
※講習の実施に関しては弊社稼働状況に合わせて予告なく提供を中止する場合がございます。
提供する動線解析AIソリューションのイメージは以下の通りです。
カメラ映像と地図やフロアマップと照らし合わせ、顔向きを合わせて検知することで、検知した人の経路や滞在時間、視認したエリアの計測など、SDKと組み合わせることで様々なアウトプットが可能となります。
<動線解析AIソリューション 画面イメージ>
[画像6: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-82e12d8d9780b2c51b76-5.jpg ]
<動線解析AIソリューション 解析結果サンプル>
[画像7: https://prtimes.jp/i/17039/85/resize/d17039-85-fbfae3f1ce9a4b1a3d46-4.jpg ]
サービス開発のイメージとしては代表的なものとして以下が挙げられます。
・特定エリアの混雑状況を時間ごとに可視化
・特定エリアの侵入を検知
・特定エリアの通行量を計測
・デジタルサイネージや商品棚等の視聴者数を計測
・画面内複数地点間の経路情報を描画、ヒートマップ化
サービス内製化を目指す企業様や、新しく映像解析AIサービスを展開することを検討されている企業様でのご利用を想定しております。
■ お問合せ
お問い合わせは以下のフォームからお願い致します。
https://www.scorer.jp/contact/business
■ 株式会社フューチャースタンダードについて
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。
代表取締役社長:鳥海 哲史
所在地:〒113‐0033 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
設立:2014年3月
事業内容:映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の開発と運営、SCORERを利用したシステム開発
URL:https://futurestandard.co.jp/