クラウドERP「multibook」導入し月次伝票処理期間を約4割短縮、決算早期化を実現 水と環境のコンサルティング大手NJSがアラブ首長国連邦・スリランカ・バングラデシュ3拠点に
[23/04/27]
提供元:PRTIMES
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全世界で展開する20以上のプロジェクトの伝票管理や、拠点の経営状況のリアルタイム把握も可能に
海外拠点を持つ企業の経営管理を支援するクラウドERPサービス「multibook(マルチブック)」を提供する株式 会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部 学、以下「当社」)は、上下水道管の設計、水質調 査、規格など水と環境に関するコンサルティングサービスを展開する株式会社NJS(エヌジェーエス)(東京都港 区、代表取締役社長:村上 雅亮、以下「NJS」)のアラブ首長国連邦・スリランカ・バングラデシュ3ヵ国に「 multibook」を導入しました。その結果、国内外の月次伝票処理期間を従来の約4割短縮し、決算早期化を実現しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/15843/86/resize/d15843-86-83e623445f4bce69caa3-0.jpg ]
■導入背景・課題
NJSは、上下水道等インフラに係る、調査、企画、事業計画、運営管理、経営改善等、水と環境に関するコンサルティングサービスを提供しています。海外プロジェクトは、現在世界各国15ヵ国あり様々な国でコンサルティン グサービスを展開しています。 従来の海外プロジェクトの月次決算業務では、各拠点の経費伝票を本社社員が郵送で受け取り、ERPに手入力していました。伝票を受け取るまでに配達日数がかかる上に、言語の違いや伝票の形式が異なることから読解にも時間がかかり、ERPへの手入力に至るまで多くの時間が必要でした。また海外プロジェクトの現地スタッフへ問い合わせをする場合、さらに時間がかかり、決算業務に遅延がみられていました。そのため現地の状況をスピーディーに把握することができず、経営層から海外拠点管理の強化を求められていました。
■採用理由
簡単に始められるクラウドサービスであること、マスター設定・データ移行などが容易で本稼働まで3ヶ月というスピード感で進められること、拠点の規模に合った費用感で利用できるといったことを理由に「multibook」が採用されました。
■導入による成果
アラブ首長国連邦・スリランカ・バングラデシュの3ヵ国に「multibook」を導入し、各国の伝票情報を「multibook」で一括して管理する体制を整備しました。海外拠点現地の日本人スタッフが月末に、各拠点の現地スタッフから 「multibook」へ入力された伝票の一次承認をし、その後本社経理部でダブルチェックを行なっています。 また、3ヵ国の会計管理以外に、全世界で展開されている海外プロジェクトにおいても「multibook」を伝票管理に 使用しています。経理部だけでなく、各プロジェクトの実施を行うグローバル本部でも「multibook」で、現地の経費を管理しています。 このような「multibook」の導入により、伝票の郵送や紙の伝票を手入力する必要が無くなり、業務が効率化されました。その結果、月次決算処理期間を従来の約4割短縮し、決算早期化を実現しました。また、「multibook」では各拠点から入力された会計データを一元化して閲覧することができるため、海外の状況をリアルタイムで把握できるようになり、海外拠点管理の強化を実現しました。具体的には、現地の経費発生をリアルタイムで把握しすぐに対応することができるようになったため、経営リスクの回避や収益の改善につながっています。今後はインド拠点への導入や本社ERPとの連携強化も予定しています。
■NJS 管理本部 経理部 課長 成瀬氏 コメント
『当社は、水と環境に関するコンサルティングサービスをグローバルで提供しています。主力事業は水インフラ で、そのライフサイクル全般、つまり企画立案から施工、維持管理、老朽化すれば改築までをトータルサービスとして手がけています。 海外のさまざまな場所でプロジェクトを展開していますが、月次決算のために現地から経費伝票を郵送で月2 回、月の半ばと月末に本社へ送ってもらい、伝票に書かれた内容を担当者が“読解”して、本社のERPに入力するということを行っていました。海外からの郵送で時間がかかりますし、読解作業にも時間を要するために、なかなか月次が締まらず、最適なERPを探していた時に出会ったのが「multibook」です。こんなに手軽で安価な ERPは多分他にはないと思いました。導入によって決算早期化、工数削減が実現し、リスク防止、収益の改善にもつながっています。マルチブック社のレスポンスも早く満足しています。ERP導入は、「本社と同じものを海外拠点にも」という発想になるかもしれませんが、海外拠点には「multibook」のようなサイズのものを入れ、あとは「どうつなぐか」だけ考えるという方がよほど賢明だと考えています。今後は、インドの子会社への導入を進めたいと思っています。また、本社ERPと「multibook」との連携もよりスマート化させたいですね。経営層も「 multibook」に直接アクセスして把握できるような体制が整備できれば最高です。』
■クラウド型会計・ERP「multibook」概要
海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。12言語※・複数帳簿に対応し、各言語・通貨での会 計業務や為替の換算が可能で、複数拠点を本社で一元管理できます。
製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、31ヵ国・300社への導入実績があ ります。サービス名:multibook(マルチブック)URL:https://www.multibook.jp/
利用料金:月額7万円〜(サポート費用1万円/月含む)。 主な機能:12言語対応※、各言語・通貨による会計、固定資産管理、在庫管理、経費精算、連結会計連携、リー ス資産管理等※12の対応言語: 日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・ 簡体字)、インドネシア語
■導入企業 会社概要会社名:株式会社NJS(エヌジェーエス) 代表者:代表取締役社長 村上 雅亮設立:1951年9月3日 本社:東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング14階
事業内容:上下水道等のインフラに関するコンサルティング、上下水道等の事業運営に関するサポート業務、海 外コンサルティング事業等URL:https://www.njs.co.jp/
■株式会社マルチブック 会社概要会社名:株式会社マルチブック代表者:代表取締役CEO渡部学設立:2000年9月本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
URL:https://www.multibook.jp/
海外拠点を持つ企業の経営管理を支援するクラウドERPサービス「multibook(マルチブック)」を提供する株式 会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部 学、以下「当社」)は、上下水道管の設計、水質調 査、規格など水と環境に関するコンサルティングサービスを展開する株式会社NJS(エヌジェーエス)(東京都港 区、代表取締役社長:村上 雅亮、以下「NJS」)のアラブ首長国連邦・スリランカ・バングラデシュ3ヵ国に「 multibook」を導入しました。その結果、国内外の月次伝票処理期間を従来の約4割短縮し、決算早期化を実現しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/15843/86/resize/d15843-86-83e623445f4bce69caa3-0.jpg ]
■導入背景・課題
NJSは、上下水道等インフラに係る、調査、企画、事業計画、運営管理、経営改善等、水と環境に関するコンサルティングサービスを提供しています。海外プロジェクトは、現在世界各国15ヵ国あり様々な国でコンサルティン グサービスを展開しています。 従来の海外プロジェクトの月次決算業務では、各拠点の経費伝票を本社社員が郵送で受け取り、ERPに手入力していました。伝票を受け取るまでに配達日数がかかる上に、言語の違いや伝票の形式が異なることから読解にも時間がかかり、ERPへの手入力に至るまで多くの時間が必要でした。また海外プロジェクトの現地スタッフへ問い合わせをする場合、さらに時間がかかり、決算業務に遅延がみられていました。そのため現地の状況をスピーディーに把握することができず、経営層から海外拠点管理の強化を求められていました。
■採用理由
簡単に始められるクラウドサービスであること、マスター設定・データ移行などが容易で本稼働まで3ヶ月というスピード感で進められること、拠点の規模に合った費用感で利用できるといったことを理由に「multibook」が採用されました。
■導入による成果
アラブ首長国連邦・スリランカ・バングラデシュの3ヵ国に「multibook」を導入し、各国の伝票情報を「multibook」で一括して管理する体制を整備しました。海外拠点現地の日本人スタッフが月末に、各拠点の現地スタッフから 「multibook」へ入力された伝票の一次承認をし、その後本社経理部でダブルチェックを行なっています。 また、3ヵ国の会計管理以外に、全世界で展開されている海外プロジェクトにおいても「multibook」を伝票管理に 使用しています。経理部だけでなく、各プロジェクトの実施を行うグローバル本部でも「multibook」で、現地の経費を管理しています。 このような「multibook」の導入により、伝票の郵送や紙の伝票を手入力する必要が無くなり、業務が効率化されました。その結果、月次決算処理期間を従来の約4割短縮し、決算早期化を実現しました。また、「multibook」では各拠点から入力された会計データを一元化して閲覧することができるため、海外の状況をリアルタイムで把握できるようになり、海外拠点管理の強化を実現しました。具体的には、現地の経費発生をリアルタイムで把握しすぐに対応することができるようになったため、経営リスクの回避や収益の改善につながっています。今後はインド拠点への導入や本社ERPとの連携強化も予定しています。
■NJS 管理本部 経理部 課長 成瀬氏 コメント
『当社は、水と環境に関するコンサルティングサービスをグローバルで提供しています。主力事業は水インフラ で、そのライフサイクル全般、つまり企画立案から施工、維持管理、老朽化すれば改築までをトータルサービスとして手がけています。 海外のさまざまな場所でプロジェクトを展開していますが、月次決算のために現地から経費伝票を郵送で月2 回、月の半ばと月末に本社へ送ってもらい、伝票に書かれた内容を担当者が“読解”して、本社のERPに入力するということを行っていました。海外からの郵送で時間がかかりますし、読解作業にも時間を要するために、なかなか月次が締まらず、最適なERPを探していた時に出会ったのが「multibook」です。こんなに手軽で安価な ERPは多分他にはないと思いました。導入によって決算早期化、工数削減が実現し、リスク防止、収益の改善にもつながっています。マルチブック社のレスポンスも早く満足しています。ERP導入は、「本社と同じものを海外拠点にも」という発想になるかもしれませんが、海外拠点には「multibook」のようなサイズのものを入れ、あとは「どうつなぐか」だけ考えるという方がよほど賢明だと考えています。今後は、インドの子会社への導入を進めたいと思っています。また、本社ERPと「multibook」との連携もよりスマート化させたいですね。経営層も「 multibook」に直接アクセスして把握できるような体制が整備できれば最高です。』
■クラウド型会計・ERP「multibook」概要
海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。12言語※・複数帳簿に対応し、各言語・通貨での会 計業務や為替の換算が可能で、複数拠点を本社で一元管理できます。
製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、31ヵ国・300社への導入実績があ ります。サービス名:multibook(マルチブック)URL:https://www.multibook.jp/
利用料金:月額7万円〜(サポート費用1万円/月含む)。 主な機能:12言語対応※、各言語・通貨による会計、固定資産管理、在庫管理、経費精算、連結会計連携、リー ス資産管理等※12の対応言語: 日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・ 簡体字)、インドネシア語
■導入企業 会社概要会社名:株式会社NJS(エヌジェーエス) 代表者:代表取締役社長 村上 雅亮設立:1951年9月3日 本社:東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング14階
事業内容:上下水道等のインフラに関するコンサルティング、上下水道等の事業運営に関するサポート業務、海 外コンサルティング事業等URL:https://www.njs.co.jp/
■株式会社マルチブック 会社概要会社名:株式会社マルチブック代表者:代表取締役CEO渡部学設立:2000年9月本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
URL:https://www.multibook.jp/