サンディスクのX300 SSD、丸文の社内用途パソコンに採用、営業部門のノートPC 250台の内蔵HDDをSSDに交換し、業務を効率化
[16/01/26]
提供元:PRTIMES
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セキュリティと高いパフォーマンスをノートパソコンで実現、ノートPC起動が最大15倍高速化、1人当たり1日1時間・部門全体で1日250時間分の生産性向上を実現
[画像1: http://prtimes.jp/i/7184/87/resize/d7184-87-861126-1.jpg ]
サンディスク株式会社(本社:東京都港区、以下「サンディスク」)は本日、当社の販売代理店でもある丸文株式会社(本社:東京都中央区、以下「丸文」)が、丸文営業部門のノートPC 250台にサンディスクのSSD(ソリッドステートドライブ)「SanDisk X300 SSD」を採用したことを発表しました。丸文は、コストのかかるノートPCの新規購入をすることなく、内蔵HDD(ハードディスクドライブ)からSSD換装という低コストのアプローチによって、業務の効率化と生産性向上を実現しました。
昨今の企業・組織の個人情報漏えい事件やIT統制、法令遵守の強化の流れを踏まえ、多くの企業は適切なセキュリティ強化が求められています。しかし、セキュリティ強化は利便性やパフォーマンスへの影響など利用者に大きな課題となっています。丸文でもモバイル用のノートPCに対するドライブの暗号化やウイルス対策などの堅牢なセキュリティ対策によって、HDD搭載PCの起動に要する時間は平均5分、負荷の大きなPCでは最大15分に達するケースがあり、外出先でもPCを頻繁に使う営業効率の低下が大きな課題となっていました。
こうした状況において限られた予算で営業の効率化を実現することを目的に、既存ノートPCのHDDをSSDに換装しました。その結果、最大で15分あったPCの起動時間が約1分にまで短縮し、業務の生産性が大幅に向上しました。
法人利用におけるSSDへの換装においては、メーカー保証、換装手順の確立といった課題が山積しています。丸文では、あらかじめ情報システム部門が交換するSSDにOSやアプリケーションのインストール、同社標準のセキュリティ対策や認証情報の事前設定をしておくことでIT統制の実現と手順の簡素化を実現しました。さらに交換手順をドキュメント化することにより、1台あたり平均約30分という短時間での交換と業務への即時復帰、わずか2ヶ月という短期間で250台全てのPCのSSDへの換装を可能にしました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7184/87/resize/d7184-87-640842-2.jpg ]
丸文の営業統轄本部 統轄副本部長 藤野聡氏は、「今回のSSD換装プロジェクトによる成果は、1人当たり1日1時間、部門全体で換算すると1日250時間分の業務効率の向上につながったことです。多くのビジネスの現場では、まだHDDを搭載したノートPCが主流であり、我々と同様の悩みを抱える企業は少なくないと考えます。そうした顧客に、劇的に処理速度が改善され業務効率向上を達成した我々のノウハウを組み合わせたサンディスク製のSSD換装という新しいソリューションを提供することによって、多くの顧客も当社と同様の効果を得られると確信しています」と述べています。
サンディスクのコマーシャルセールス&サポート シニアディレクター 加藤誠は、「現在企業向けに利用されているPCの多くは、HDDベースの製品であると考えておりますが、丸文様の事例にもあるように昨今のデータに対するセキュリティ対策や経年変化等の要因により、その起動時間や復帰時間が、導入時より遥かに長くなるケースが増加してきております。SSDへの換装は、こういった問題の解決策の一つとして、企業情報システム部門において今後より広範囲で検討されるソリューションとして期待が高まってきているのを実感しております。更に、SSDへの換装により、バッテリー稼働時間も長くなるという補足的な効果も期待できます。SSDを搭載しているPCへの買い替えが最も近道かと思いますが、費用対効果の面でSSDの換装は圧倒的なメリットがあり、現在使用中のPCの買い替えサイクルを更に伸ばすことも可能になります」と述べています。
丸文では、自社導入事例を通じて培われたノウハウおよびサンディスクのフラッシュ技術を組み合わせた、法人向けPC向けのSSD換装ソリューションを営業展開する予定です。
■SanDisk X300 SSD(ソリッドステートドライブ)について
「SanDisk X300 SSD」は、優れたユーザーエクスペリエンスを提供するために設計された高性能ソリッドステートドドライブです。1Ynm X3フラッシュ技術に基づき、高い信頼性と最適な性能を低電力で実現します。サンディスクの次世代階層型キャッシング技術、nCache2.0を組み込み、SSDの応答性を改善するよう設計されています。
製品に関する詳細はhttp://www.sandisk.co.jp/products/ssd/sata/x300/をご参照ください。
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで27年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
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サンディスク株式会社(本社:東京都港区、以下「サンディスク」)は本日、当社の販売代理店でもある丸文株式会社(本社:東京都中央区、以下「丸文」)が、丸文営業部門のノートPC 250台にサンディスクのSSD(ソリッドステートドライブ)「SanDisk X300 SSD」を採用したことを発表しました。丸文は、コストのかかるノートPCの新規購入をすることなく、内蔵HDD(ハードディスクドライブ)からSSD換装という低コストのアプローチによって、業務の効率化と生産性向上を実現しました。
昨今の企業・組織の個人情報漏えい事件やIT統制、法令遵守の強化の流れを踏まえ、多くの企業は適切なセキュリティ強化が求められています。しかし、セキュリティ強化は利便性やパフォーマンスへの影響など利用者に大きな課題となっています。丸文でもモバイル用のノートPCに対するドライブの暗号化やウイルス対策などの堅牢なセキュリティ対策によって、HDD搭載PCの起動に要する時間は平均5分、負荷の大きなPCでは最大15分に達するケースがあり、外出先でもPCを頻繁に使う営業効率の低下が大きな課題となっていました。
こうした状況において限られた予算で営業の効率化を実現することを目的に、既存ノートPCのHDDをSSDに換装しました。その結果、最大で15分あったPCの起動時間が約1分にまで短縮し、業務の生産性が大幅に向上しました。
法人利用におけるSSDへの換装においては、メーカー保証、換装手順の確立といった課題が山積しています。丸文では、あらかじめ情報システム部門が交換するSSDにOSやアプリケーションのインストール、同社標準のセキュリティ対策や認証情報の事前設定をしておくことでIT統制の実現と手順の簡素化を実現しました。さらに交換手順をドキュメント化することにより、1台あたり平均約30分という短時間での交換と業務への即時復帰、わずか2ヶ月という短期間で250台全てのPCのSSDへの換装を可能にしました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7184/87/resize/d7184-87-640842-2.jpg ]
丸文の営業統轄本部 統轄副本部長 藤野聡氏は、「今回のSSD換装プロジェクトによる成果は、1人当たり1日1時間、部門全体で換算すると1日250時間分の業務効率の向上につながったことです。多くのビジネスの現場では、まだHDDを搭載したノートPCが主流であり、我々と同様の悩みを抱える企業は少なくないと考えます。そうした顧客に、劇的に処理速度が改善され業務効率向上を達成した我々のノウハウを組み合わせたサンディスク製のSSD換装という新しいソリューションを提供することによって、多くの顧客も当社と同様の効果を得られると確信しています」と述べています。
サンディスクのコマーシャルセールス&サポート シニアディレクター 加藤誠は、「現在企業向けに利用されているPCの多くは、HDDベースの製品であると考えておりますが、丸文様の事例にもあるように昨今のデータに対するセキュリティ対策や経年変化等の要因により、その起動時間や復帰時間が、導入時より遥かに長くなるケースが増加してきております。SSDへの換装は、こういった問題の解決策の一つとして、企業情報システム部門において今後より広範囲で検討されるソリューションとして期待が高まってきているのを実感しております。更に、SSDへの換装により、バッテリー稼働時間も長くなるという補足的な効果も期待できます。SSDを搭載しているPCへの買い替えが最も近道かと思いますが、費用対効果の面でSSDの換装は圧倒的なメリットがあり、現在使用中のPCの買い替えサイクルを更に伸ばすことも可能になります」と述べています。
丸文では、自社導入事例を通じて培われたノウハウおよびサンディスクのフラッシュ技術を組み合わせた、法人向けPC向けのSSD換装ソリューションを営業展開する予定です。
■SanDisk X300 SSD(ソリッドステートドライブ)について
「SanDisk X300 SSD」は、優れたユーザーエクスペリエンスを提供するために設計された高性能ソリッドステートドドライブです。1Ynm X3フラッシュ技術に基づき、高い信頼性と最適な性能を低電力で実現します。サンディスクの次世代階層型キャッシング技術、nCache2.0を組み込み、SSDの応答性を改善するよう設計されています。
製品に関する詳細はhttp://www.sandisk.co.jp/products/ssd/sata/x300/をご参照ください。
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで27年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。