【イベント報告】「“中小企業のアイデア”を活かし、守る」AIG損保、知財のプロフェッショナル・鮫島 正洋弁護士を講師に招き知的財産権に関するWebセミナーを4月26日に開催
[23/04/26]
提供元:PRTIMES
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【オンライン、2023年4月26日】AIG損害保険株式会社(以下、AIG損保)は、事業賠償・費用総合保険(ALL STARs)に特許等知的財産権補償特約を追加したことを受け、2023年4月26日の「世界知的財産の日」に、弁護士法人 内田・鮫島法律事務所の鮫島 正洋弁護士を講師に招き、無料のWebセミナー「AIG損害保険株式会社 Webセミナー 『下町ロケット』の弁護士と学ぶ!中小企業経営者こそ知っておくべき知的財産のハナシ。」を開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24720/87/resize/d24720-87-99af3d00e27f2fc7eb43-0.jpg ]
昨今、知的財産権(以下、知財)に関する事件・ニュースが多くなり、またテレビドラマでも題材にされるなど、知財リスクへの関心が高まってきました。一方で、特許行政年次報告書2022年版によると、特許出願件数に占める中小企業の割合は17.0%と、大企業等と比べて圧倒的に少なく、まだまだ中小企業での知財リスクの認知の低さが伺えます。その背景として、中小企業では知財を専門とする部署・担当者が存在しないことが多く、知財リスクへの対応が十分に行き届いていない実態があります。
このような背景から、弁護士法人 内田・鮫島法律事務所の鮫島 正洋弁護士を講師にお招きし、AIG損害保険株式会社 Webセミナー「 『下町ロケット』の弁護士と学ぶ!中小企業経営者こそ知っておくべき知的財産のハナシ。」の開催に至りました。セミナーの第1部に登場した鮫島弁護士は、2022年12月に日本経済新聞が発表した「企業が選ぶ弁護士ランキング」の知財分野において第3位を獲得するなど、知財戦略から知財マネジメント、知財政策にいたるまで多方面にわたってご活躍されています。
セミナーの中で鮫島弁護士からは、中小企業が知財をどのように経営に生かしていくのか、また中小企業の知財に関して金銭的にどのようなリスクが発生するのか、約50分間にわたってご講演いただきました。鮫島弁護士からは総括の中で、「知財に対するリスクヘッジはいくつかあるが、完璧にリスクヘッジはできない。その前提で知財の侵害に対する保険を活用して、リスクをカバーしていくことは一つの考え方。」とコメントいただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24720/87/resize/d24720-87-72b731186b5eff42bc6b-0.jpg ]
セミナーの第2部にはAIG損保 経営保険部の由居 敏生が登場し、「知的財産に関するリスクと、損保の役割。」と題して、中小企業における知的財産活動の実態を踏まえ、特許等知的財産権補償特約を開発するに至った背景や知的財産リスクの概要説明とともに、新たに特許等知的財産権補償特約を追加した事業賠償・費用総合保険(ALL STARs)を紹介しました。
AIG損保では、知的財産のような“中小企業のアイデア”を活かして守るための知識・手法に関して引き続き情報提供を行い、中小企業経営におけるリスクケアをしながら円滑に企業経営を行うための手助けをしてまいります。今後も中小企業経営者のまわりにある様々なリスクに関して、啓発活動とそのソリューション提示を行い、継続的にサポートしていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/24720/87/resize/d24720-87-6621d67ffc5aac01a0b2-0.jpg ]
鮫島 正洋(さめじま・まさひろ)弁護士 プロフィール1963年1月8日生(58歳)東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線(株)(現 (株)フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム(株)にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。弁護士業に留まることなく、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面にかかる貢献に対して2012年知財功労賞受賞。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。
AIGについて
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、約70の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。 持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。
詳細は、ウェブサイトwww.AIG.comをご覧ください。
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昨今、知的財産権(以下、知財)に関する事件・ニュースが多くなり、またテレビドラマでも題材にされるなど、知財リスクへの関心が高まってきました。一方で、特許行政年次報告書2022年版によると、特許出願件数に占める中小企業の割合は17.0%と、大企業等と比べて圧倒的に少なく、まだまだ中小企業での知財リスクの認知の低さが伺えます。その背景として、中小企業では知財を専門とする部署・担当者が存在しないことが多く、知財リスクへの対応が十分に行き届いていない実態があります。
このような背景から、弁護士法人 内田・鮫島法律事務所の鮫島 正洋弁護士を講師にお招きし、AIG損害保険株式会社 Webセミナー「 『下町ロケット』の弁護士と学ぶ!中小企業経営者こそ知っておくべき知的財産のハナシ。」の開催に至りました。セミナーの第1部に登場した鮫島弁護士は、2022年12月に日本経済新聞が発表した「企業が選ぶ弁護士ランキング」の知財分野において第3位を獲得するなど、知財戦略から知財マネジメント、知財政策にいたるまで多方面にわたってご活躍されています。
セミナーの中で鮫島弁護士からは、中小企業が知財をどのように経営に生かしていくのか、また中小企業の知財に関して金銭的にどのようなリスクが発生するのか、約50分間にわたってご講演いただきました。鮫島弁護士からは総括の中で、「知財に対するリスクヘッジはいくつかあるが、完璧にリスクヘッジはできない。その前提で知財の侵害に対する保険を活用して、リスクをカバーしていくことは一つの考え方。」とコメントいただきました。
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セミナーの第2部にはAIG損保 経営保険部の由居 敏生が登場し、「知的財産に関するリスクと、損保の役割。」と題して、中小企業における知的財産活動の実態を踏まえ、特許等知的財産権補償特約を開発するに至った背景や知的財産リスクの概要説明とともに、新たに特許等知的財産権補償特約を追加した事業賠償・費用総合保険(ALL STARs)を紹介しました。
AIG損保では、知的財産のような“中小企業のアイデア”を活かして守るための知識・手法に関して引き続き情報提供を行い、中小企業経営におけるリスクケアをしながら円滑に企業経営を行うための手助けをしてまいります。今後も中小企業経営者のまわりにある様々なリスクに関して、啓発活動とそのソリューション提示を行い、継続的にサポートしていきます。
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鮫島 正洋(さめじま・まさひろ)弁護士 プロフィール1963年1月8日生(58歳)東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線(株)(現 (株)フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム(株)にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。弁護士業に留まることなく、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面にかかる貢献に対して2012年知財功労賞受賞。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。
AIGについて
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、約70の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。 持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。
詳細は、ウェブサイトwww.AIG.comをご覧ください。