株式会社助太刀、ESG・インパクト投資家を中心に18.5億円の資金調達を実施MPower Partners創業パートナーの関美和氏が社外取締役に就任
[22/07/13]
提供元:PRTIMES
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職人と工事会社の新しい出会いが見つかるマッチングプラットフォーム「助太刀」を運営する株式会社助太刀(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長 兼CEO:我妻 陽一 以下 「当社」)は、MPower Partners Fund L.P.、日本インパクト投資2号投資事業有限責任組合「はたらくFUND」および既存株主含む複数投資家を引受先とする第三者割当増資に加え、複数金融機関からの転換社債型新株予約権付社債ならびに融資により総額18.5億円の資金調達を実施いたしました。
またESGを重視した経営体制の構築・ガバナンス体制強化を目的に、MPowerPartners創業パートナーの関美和氏が新社外取締役に就任したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/27771/87/resize/d27771-87-dd7a93604acd798bde05-0.png ]
■資金調達の目的
当社は建設現場で働く職人や工事会社向けにマッチングサービス「助太刀」と採用サービス「助太刀社員」を中心としたサービスを展開し、建設業の人手不足の解消に向けて尽力をしてまいりました。直近1年間で売上高は昨年対比約3.4倍、従業員数も昨年対比約3倍へ拡大し急成長を遂げております。
また「助太刀」は現在17万超の事業者にご利用いただいており、新たな協力会社・取引先探し及び、社員採用に活用いただき、事業の拡大や成長のサポートをさせていただいています。
今回調達した資金は、更なる人材の採用と教育およびマーケティング活動に活用してまいります。「助太刀」および「助太刀社員」の 機能強化を図ると同時に建設業界に携わるすべての人々にとって、なくてはならないサービスとなるべく挑戦を続けてまいります。
助太刀:https://suke-dachi.jp/app/
助太刀社員:https://suke-dachi.jp/shain/
■当社が考える社会課題解決の方向性
建設業界は、約500万人の方々が働いており市場規模も60兆円を超え国を支える巨大な産業ですが、就労者の高齢化が進み職人の数は減り続けています。また、業界の重層下請け構造に起因する現場の職人への労働分配率の低さから、得られる報酬水準も十分とは言い難く、新規の入職者も減り続けています。
当社は「建設現場を魅力ある職場に」というミッションを掲げて、「職人の経済的基盤の脆弱さと、人手不足による工事会社の経営の不安定さ」という課題に対して、建設業界における事業者間マッチングを行うマーケットプレイスを作ることで解決を目指しています。
受注者は、助太刀でさまざまな発注者の情報を得ることで、自分と合った元請けと出会い、現場仕事の繁閑差による収入の不安定さを改善し、職場環境の選択に対する自己裁量が向上する機会を得ることできます。また発注者は、繁忙期の人手不足の際に希望する人材を安定的に確保できるようになることで、案件獲得を増やすことが可能になり大きく収益を向上させる機会を得ることができます。
業界内の構造的課題に建設業界に携わる事業者、職人、行政など様々なステークホルダーの皆様と共に挑むことで、日本社会にインパクトをもたらし、弊社独自のビジネスモデルで経済性と両立することに取り組んでおります。
■各投資家のコメント
MPowerPartners Fund L.P.
パートナー 深澤 優壽 氏
全国で約500万人の方々が働かれている建設業界や職人の世界で、デジタルを活用し、より働きやすく、効率的に、建設現場で働く職人さんの働き方や職場環境をより良くアップデートされていく助太刀のミッションやプロダクトに共感しましてこの度出資させていただきました。日本の建物やインフラを今後も支えていく重要で巨大な産業におけるゲームチェンジャーとして成長されていく過程をご一緒させていただけることを嬉しく思います。ESGの観点でもよりよいインパクトを出していけるようにMPowerとしてもご支援させていただきます。
日本インパクト投資2号投資事業有限責任組合「はたらくFUND」
ジェネラルパートナー 高塚 清佳 氏
日本のインフラを支える建設業界の深刻な人手不足・高齢化を構造的な課題としてとらえ、職人の皆様に多様な働き方・働き甲斐を提供する当社の事業に深く共感しています。
職人の皆様と建設会社の双方の課題に寄り添いながら業界変革を促す当社だからこそ、人材課題の解決と事業成長を両立し成長していくものと確信しています。
私たちは、インパクト投資家として、当社が生み出す社会的価値の可視化とサステナビリティ経営の推進につき、当社経営陣の皆様と共に考え伴走支援してまいります。
■新社外取締役の就任について
関 美和 MPower Partners 創業パートナーご経歴
[表: https://prtimes.jp/data/corp/27771/table/87_1_ee17d2293fe2da218068fa987113d79d.jpg ]
■選任理由
ご自身の起業経験や金融機関での経験のみならず、翻訳家としての経験を通して培ったグロ ーバルな高い知見を活かし、当社の経営の監督を行っていただけることを期待し、取締役への就任をお願いするものです。また、当社が今後 ESG 経営を推進する上で、様々な視点からご意見・ご指摘をいただくことを期待しております。
■新社外取締役 関 美和氏のコメント
社会を支える欠かせないインフラである建設業界をより魅力的し、技術を持つ職人の皆様と人手不足に悩む工事会社をつなぐという助太刀のミッションに共感しています。この大きな社会課題の解決に向けて力を合わせ、ともに歩んでいけることを楽しみにしています。ESGの実装と事業拡大の支援を通してより大きな企業価値を創造し同時に社会的インパクトを与えられるよう、努力する所存です。
■株式会社助太刀について
当社は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、職人と工事会社の新しい出会いが見つかるアプリ「助太刀」を運営しております。登録事業者数は17万を超え、建設業界におけるマッチング領域では圧倒的なシェアを誇ります。「助太刀」は発注側の工事会社と受注側の職人・工務店をマッチングし、長期的な取引先と出会えるサービスとなっております。また、「助太刀社員」においては、求人意欲のある工事会社がアプリ内で求人広告の掲載および職人へのダイレクトスカウトが送付できるサービスとなっております。このように、助太刀は取引先探し・採用どちらからも人手不足解決をサポートしており、今後は、建設業界のあらゆる課題を解決するべく提供サービスを更に拡大してまいります。
「助太刀」サービスサイト:https://suke-dachi.jp/
運営メディア「週刊助太刀」:https://media.suke-dachi.jp/
■会社概要
社名:株式会社 助太刀
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 我妻 陽一
所在地:東京都渋谷区南平台町2-17 日交渋谷南平台ビル5階
設立:2017年3月30日
資本金:89,973,571円
事業内容:インターネットを利用したサービスの企画、制作及び運営
URL:https://suke-dachi.jp/company/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 助太刀
担当:大塚
Email:pr@suke-dachi.jp
またESGを重視した経営体制の構築・ガバナンス体制強化を目的に、MPowerPartners創業パートナーの関美和氏が新社外取締役に就任したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/27771/87/resize/d27771-87-dd7a93604acd798bde05-0.png ]
■資金調達の目的
当社は建設現場で働く職人や工事会社向けにマッチングサービス「助太刀」と採用サービス「助太刀社員」を中心としたサービスを展開し、建設業の人手不足の解消に向けて尽力をしてまいりました。直近1年間で売上高は昨年対比約3.4倍、従業員数も昨年対比約3倍へ拡大し急成長を遂げております。
また「助太刀」は現在17万超の事業者にご利用いただいており、新たな協力会社・取引先探し及び、社員採用に活用いただき、事業の拡大や成長のサポートをさせていただいています。
今回調達した資金は、更なる人材の採用と教育およびマーケティング活動に活用してまいります。「助太刀」および「助太刀社員」の 機能強化を図ると同時に建設業界に携わるすべての人々にとって、なくてはならないサービスとなるべく挑戦を続けてまいります。
助太刀:https://suke-dachi.jp/app/
助太刀社員:https://suke-dachi.jp/shain/
■当社が考える社会課題解決の方向性
建設業界は、約500万人の方々が働いており市場規模も60兆円を超え国を支える巨大な産業ですが、就労者の高齢化が進み職人の数は減り続けています。また、業界の重層下請け構造に起因する現場の職人への労働分配率の低さから、得られる報酬水準も十分とは言い難く、新規の入職者も減り続けています。
当社は「建設現場を魅力ある職場に」というミッションを掲げて、「職人の経済的基盤の脆弱さと、人手不足による工事会社の経営の不安定さ」という課題に対して、建設業界における事業者間マッチングを行うマーケットプレイスを作ることで解決を目指しています。
受注者は、助太刀でさまざまな発注者の情報を得ることで、自分と合った元請けと出会い、現場仕事の繁閑差による収入の不安定さを改善し、職場環境の選択に対する自己裁量が向上する機会を得ることできます。また発注者は、繁忙期の人手不足の際に希望する人材を安定的に確保できるようになることで、案件獲得を増やすことが可能になり大きく収益を向上させる機会を得ることができます。
業界内の構造的課題に建設業界に携わる事業者、職人、行政など様々なステークホルダーの皆様と共に挑むことで、日本社会にインパクトをもたらし、弊社独自のビジネスモデルで経済性と両立することに取り組んでおります。
■各投資家のコメント
MPowerPartners Fund L.P.
パートナー 深澤 優壽 氏
全国で約500万人の方々が働かれている建設業界や職人の世界で、デジタルを活用し、より働きやすく、効率的に、建設現場で働く職人さんの働き方や職場環境をより良くアップデートされていく助太刀のミッションやプロダクトに共感しましてこの度出資させていただきました。日本の建物やインフラを今後も支えていく重要で巨大な産業におけるゲームチェンジャーとして成長されていく過程をご一緒させていただけることを嬉しく思います。ESGの観点でもよりよいインパクトを出していけるようにMPowerとしてもご支援させていただきます。
日本インパクト投資2号投資事業有限責任組合「はたらくFUND」
ジェネラルパートナー 高塚 清佳 氏
日本のインフラを支える建設業界の深刻な人手不足・高齢化を構造的な課題としてとらえ、職人の皆様に多様な働き方・働き甲斐を提供する当社の事業に深く共感しています。
職人の皆様と建設会社の双方の課題に寄り添いながら業界変革を促す当社だからこそ、人材課題の解決と事業成長を両立し成長していくものと確信しています。
私たちは、インパクト投資家として、当社が生み出す社会的価値の可視化とサステナビリティ経営の推進につき、当社経営陣の皆様と共に考え伴走支援してまいります。
■新社外取締役の就任について
関 美和 MPower Partners 創業パートナーご経歴
[表: https://prtimes.jp/data/corp/27771/table/87_1_ee17d2293fe2da218068fa987113d79d.jpg ]
■選任理由
ご自身の起業経験や金融機関での経験のみならず、翻訳家としての経験を通して培ったグロ ーバルな高い知見を活かし、当社の経営の監督を行っていただけることを期待し、取締役への就任をお願いするものです。また、当社が今後 ESG 経営を推進する上で、様々な視点からご意見・ご指摘をいただくことを期待しております。
■新社外取締役 関 美和氏のコメント
社会を支える欠かせないインフラである建設業界をより魅力的し、技術を持つ職人の皆様と人手不足に悩む工事会社をつなぐという助太刀のミッションに共感しています。この大きな社会課題の解決に向けて力を合わせ、ともに歩んでいけることを楽しみにしています。ESGの実装と事業拡大の支援を通してより大きな企業価値を創造し同時に社会的インパクトを与えられるよう、努力する所存です。
■株式会社助太刀について
当社は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、職人と工事会社の新しい出会いが見つかるアプリ「助太刀」を運営しております。登録事業者数は17万を超え、建設業界におけるマッチング領域では圧倒的なシェアを誇ります。「助太刀」は発注側の工事会社と受注側の職人・工務店をマッチングし、長期的な取引先と出会えるサービスとなっております。また、「助太刀社員」においては、求人意欲のある工事会社がアプリ内で求人広告の掲載および職人へのダイレクトスカウトが送付できるサービスとなっております。このように、助太刀は取引先探し・採用どちらからも人手不足解決をサポートしており、今後は、建設業界のあらゆる課題を解決するべく提供サービスを更に拡大してまいります。
「助太刀」サービスサイト:https://suke-dachi.jp/
運営メディア「週刊助太刀」:https://media.suke-dachi.jp/
■会社概要
社名:株式会社 助太刀
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 我妻 陽一
所在地:東京都渋谷区南平台町2-17 日交渋谷南平台ビル5階
設立:2017年3月30日
資本金:89,973,571円
事業内容:インターネットを利用したサービスの企画、制作及び運営
URL:https://suke-dachi.jp/company/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 助太刀
担当:大塚
Email:pr@suke-dachi.jp