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子育てと住まいを考える情報サイト「ノムコム with Kids」夫の子育て・家事協力に関する意識調査結果

ママの理想は、平日でも育児を半分やる夫!でも現実は、育児は妻任せが過半数〜働くママのためのプロジェクト「ワーママ総研」本日発足〜

野村不動産アーバンネット株式会社(本社:東京都新宿区/取締役社長:宮島 青史)は、子育てと住まいを考える情報サイト「ノムコムwith Kids」において、子育てするワーキングママのための「ワーママ総研」を、11月11日(水)スタートしますので、お知らせいたします。




「ワーママ総研」は、暮らしや住まいを豊かにしたいと考える働くママ(ワーキングママ)を応援するプロジェクトです。協力メディアとしてパワーママプロジェクトを迎え、アンケートやお宅訪問、コラムなどを通じて現在のワーママの事情を調査し、ワーママに役立つ情報を発信していきます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/1492/88/resize/d1492-88-545688-1.jpg ]

ワーママが仕事と子育てを両立するためには、“夫”の理解と協力が欠かせません。そこで、「ワーママ総研」の立ち上げにあたり、夫の子育てや家事の分担に関する実態を調査しました。

「イクメン」が話題になって久しい現代の日本ですが、現状は、子育てにおいてまだまだ妻任せの部分も多く、理想の夫と現実の夫にギャップがあるようです。調査結果ならびに今回の調査結果からみえてきた夫の家族とのかかわり方を、6つの動物の生態系にあてはめた「動物別タイプ診断」(監修:静岡大学農学部教授、農学博士  稲垣栄洋氏)をご紹介します。

■子育て中のママに聞いた、夫の子育て・家事協力に関する意識調査
(結果概要)
●平日の育児の分担は、理想と現実に大きなギャップ!
家庭内での平日の育児分担の理想と現実について聞くと、子どもの世話(排泄、寝かしつけ、子供と遊ぶ、保育園・幼稚園の送り迎え)は、夫と自分の半分ずつが理想と答えた人が43.5%と最も多かったのに対し、現実は、ほぼ自分(妻)がすると答えた人が58.1%でした。
●家族団らんの時間は、平日でも2時間以上団らんする家庭が29.7%。一方、休日でも1時間未満の家庭が7.2%。
●世帯年収の割合は、「ほぼ夫」と「夫の収入のほうが多い」が88.3%で大多数。
(調査概要)
調査時期 : 2015年3月2日(月) 〜 3月5日(木)
調査対象 : 25歳〜44歳の子育てをする既婚女性600人
調査方法 : インターネット上でのアンケート回答
※調査結果の詳細は、ワーママ総研webサイト(http://www.nomu.com/withkids/wm/research/enquete/vol01.html)をご参照ください。

■あなたの夫はどのタイプ?家事と子育て協力度から6つの動物に分類
今回の調査結果からみえてきた夫の家族とのかかわり方を、静岡大学農学部教授 農学博士 稲垣栄洋氏の監修のもと、6つの動物の生態系にあてはめました。
●平日の育児の分担は、妻の理想の夫は夫婦連携で協力し合い子供の世話をする「コウテイペンギン」タイプや、子どもの食事の世話が得意な「ハト」タイプですが、実際に多かったのは、子育ては妻任せの「ゴリラ」タイプ。
●家族団らんの時間が多いのは、父親がしっかり働き一家のボスでありながら、家族で群れを作る「オオカミ」タイプ。団らんの時間が少ないのは父親が家庭に無関心な「ゴリラ」タイプ。
●世帯年収の割合は、年収の割合がほぼ自分(妻)の家族は、オスが家事や子育てをする専業主夫型の「オオサンショウウオ」タイプで、人間の世界でも天然記念物のようです。
※動物分類の詳細はワーママ総研webサイト( http://www.nomu.com/withkids/wm/research/shindan.html )をご参照ください。

【静岡大学農学部教授、農学博士 稲垣栄洋氏 コメント】
「子育て」ができるということは強い生きものの特権です。たとえば大量の卵を産む魚類や両生類なんかは産みっぱなしで子育てなんかしませんよね。さらにオスが子育てをする、つまりメスと子どもを守る力がある生きものは限られています。いろいろな生きものの生態や家族のありようにまなざしを注いでいただければ、彼らの姿からきっと、生きることの本質や子育ての役割というものを教わったり、あるいは励まされることもきっとあるのではないでしょうか。

【「ワーママ総研」協力メディア MAMApicks 編集長  深田洋介氏 コメント】
ネット上では、共働き家庭の保活をはじめ、ベビーカーのマナー、さらにはハーネスの是非といった論争が絶えませんが、子育てにまつわる社会の関心は確実に高まっていると言えます。そして「イクメン」や「ワーママ」といった言葉は日常的に目にするようになりました。身近な動物に当てはめるという切り口から、親しみやすく多様な家族の形が広まってお互いに理解が深まれば、もっと子育てしやすい社会になると思うのです。

■「動物別タイプ診断」(監修:静岡大学農学部教授、農学博士  稲垣栄洋氏)
ワーママ総研webサイトから、診断できますので、ぜひお試しください。( http://www.nomu.com/withkids/wm/research/shindan.html
[画像2: http://prtimes.jp/i/1492/88/resize/d1492-88-863968-2.jpg ]

■「ワーママ総研」について
・「ワーママ総研」のコンセプト
 女性は男性と比べて、自分の資産(お金・時間・思考)を自分のライフスタイルや家族の健康維持、子どもたちの教育に向ける傾向があります。女性が仕事を持つと、その家族のライフスタイルの質は高くなり、最終的には日本のライフスタイルの質が高くなるはず。
・URL      http://www.nomu.com/withkids/wm/index.html
・スタート日   2015年11月11日(水)
・協力メディア  パワーママプロジェクト  http://powermama.info/
 パワーママプロジェクトは、パワフルで等身大のワーママのロールモデルをシェアして、明日の活力につなげるプロジェクト。実際にワーママとして各方面で活躍中のメンバーが中心となり、WEBやイベントなどを中心に活動中。ワーママ・オブ・ザ・イヤーなどのアワードも開催している。

「ワーママ総研」は、「仕事と子育ての両立」という大きなミッションをこなしながらも、「家族や子どものために暮らしや住まいの質を上げたい」と考えるワーママを応援します。
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