「LITALICO発達ナビ」、福祉施設向けの新たな業務支援サービス 事務作業を一元管理できる「運営支援サービス」の提供を開始
[19/08/05]
提供元:PRTIMES
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煩雑な事務作業時間を削減し業務効率化を実現、サービスの質向上につなげる
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、発達が気になる子どもの子育て情報ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は、児童発達支援事業所など発達が気になる子どもが通う福祉施設向けの新たな業務支援サービスとして、施設の運営面をサポートする「運営支援サービス」の提供を8月5日(月)に開始します。
当社のソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」計100以上の拠点で培った事業所運営のノウハウを基に作成した、事務作業を一元管理できる「業務支援システム」を契約事業者向けに提供します。煩雑な事務作業にかかる時間の削減等により運営の効率化に寄与し、各事業所の指導員が研修や指導準備など、サービスの質向上に充分な時間を確保できる環境づくりを後押ししていきます。
■ 運営支援サービス提供開始の背景
発達障害など学ぶことやコミュニケーションに困りごとのある子どもをサポートする地域の社会資源として重要度を増しているのが、未就学児へ日常生活の自立支援を行う「児童発達支援」や学齢期の児童へ生活力向上のためのプログラムを提供する「放課後等デイサービス」といった福祉施設です。こうした施設は近年、増加傾向にあり、特に放課後等デイサービス事業所は2012年2,540ヶ所から2019年1月には13,268ヶ所と、この7年で5倍以上に増えています。一方で、施設数の増加に伴い「サービスの質が低い事業所がある」といった指摘もあり、厚生労働省では2018年4月からこうした施設の職員が保有すべき資格要件を厳しくするなど、サービス質の向上を図る取り組みを進めています。
LITALICO発達ナビでは2017年から業界全体の質の向上を目指し、全国の児童発達支援や放課後等デイサービス事業所へ業務支援サービスの提供を開始しました。これまでに利用者募集を支援する施設情報の発信ツールや支援の質向上に向けた指導員向け研修・教材サービスをリリースしており、契約事業所は全国で1,800を超えています(2019年7月時点)。
児童福祉法に定められた福祉サービスである児童発達支援や放課後等デイサービス事業所は、指導記録や個別指導計画の作成、請求対応など、事業所の運営に当たって多くのルールが定められており、事務作業に多くの時間を割く必要があります。事務作業に忙殺され、本来行いたい、子どもへの支援の質を高めることに時間を割くことが難しい、という声も多くの事業所から挙がっていることから、LITALICO発達ナビでは新たな業務支援サービスとして、事業所の運営に関わる事務作業を一元管理できる「運営支援サービス」を提供することとなりました。事務作業にかかる時間を削減し、日々の子どもの支援により集中していただくことで、業界全体のサービスの質向上に寄与します。
[画像: https://prtimes.jp/i/25994/88/resize/d25994-88-132811-0.jpg ]
■ 運営支援サービスの提供内容
1. 日々の運営から請求までの一元管理による業務の大幅効率化
当社が運営している「LITALICOジュニア」の運営ノウハウをベースにしたシステムを契約事業所が利用できるようになりました。既に行っている日々の支援記録やスケジュール管理を本システムで効率的に行えることに加え、スケジュール管理から請求データを作成することで簡単に国保連・保護者への請求が可能となります。運営・請求業務を掛け合わせることで、業務の大幅効率化に繋がります。
2. 返戻や過誤等のイレギュラー処理にも対応、債権管理の一元化による経営の健全化
請求だけにとどまらず、その後に発生する返戻や過誤等のイレギュラー処理にも対応しています。保護者の債権管理はもちろん、国保連からの入金管理も行えるので、債権管理の一元化により経営の健全化に繋がります。
3. 指導記録の管理、実地指導対策
日々の実績登録にあわせて、業務日報や支援記録、加算の情報等を記録して管理しておくことができます。また、加算を取得するために必要な記録のテンプレートも用意しているので、支援記録と合わせて残しておく事で振り返りに役立ちます。
4. 導入サポート・カスタマーサポートの体制
メールやお電話でのサポート対応はもちろん、サポート拠点を宮城・東京・愛知・大阪・福岡に設けています。初期導入では直接スタッフが事業所に出向き、初期設定や使い方の案内など、安心してご利用いただけるよう導入サポートも充実しています。
・提供開始日:2019年8月5日(月)
・対象:全国の児童発達支援事業所・放課後等デイサービス事業所
・本サービスに関するお問い合わせ先:info_facility@h-navi.jp
【LITALICO発達ナビ(https://h-navi.jp/ )について】
LITALICO発達ナビは、子どもの発達が気になる保護者が、十分な子育ての情報や選択肢を得られるようになることを目的に2016年1月にオープン。子育て体験談やアドバイス、発達障害の基礎知識に関する情報を発信する「コラム」や、子育てに関する疑問や困っていることを質問し、全国の先輩ママ・パパから回答を得ることができる「Q&A」、発達が気になる子ども向け通所施設の検索・問い合わせができる「施設情報」などのコンテンツを提供しています。また、福祉施設向けに、オンライン上で支援者向けの研修動画や教材をダウンロードできる「研修・教材サービス」など、業務支援サービスも提供しています。2019年7月時点で月間アクティブユーザー数は160
万、月間PVは590万、会員数は14万人を超え、多くの子どもの発達が気になる保護者の方々に支持されるウェブサービスに成長しています。
【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」のインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で様々なサービスを提供しています。当事者向けサービス(就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」)に加え、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービスや業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスも開始しました。また障害分野で培った知見を活かし、一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開しています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、発達が気になる子どもの子育て情報ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は、児童発達支援事業所など発達が気になる子どもが通う福祉施設向けの新たな業務支援サービスとして、施設の運営面をサポートする「運営支援サービス」の提供を8月5日(月)に開始します。
当社のソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」計100以上の拠点で培った事業所運営のノウハウを基に作成した、事務作業を一元管理できる「業務支援システム」を契約事業者向けに提供します。煩雑な事務作業にかかる時間の削減等により運営の効率化に寄与し、各事業所の指導員が研修や指導準備など、サービスの質向上に充分な時間を確保できる環境づくりを後押ししていきます。
■ 運営支援サービス提供開始の背景
発達障害など学ぶことやコミュニケーションに困りごとのある子どもをサポートする地域の社会資源として重要度を増しているのが、未就学児へ日常生活の自立支援を行う「児童発達支援」や学齢期の児童へ生活力向上のためのプログラムを提供する「放課後等デイサービス」といった福祉施設です。こうした施設は近年、増加傾向にあり、特に放課後等デイサービス事業所は2012年2,540ヶ所から2019年1月には13,268ヶ所と、この7年で5倍以上に増えています。一方で、施設数の増加に伴い「サービスの質が低い事業所がある」といった指摘もあり、厚生労働省では2018年4月からこうした施設の職員が保有すべき資格要件を厳しくするなど、サービス質の向上を図る取り組みを進めています。
LITALICO発達ナビでは2017年から業界全体の質の向上を目指し、全国の児童発達支援や放課後等デイサービス事業所へ業務支援サービスの提供を開始しました。これまでに利用者募集を支援する施設情報の発信ツールや支援の質向上に向けた指導員向け研修・教材サービスをリリースしており、契約事業所は全国で1,800を超えています(2019年7月時点)。
児童福祉法に定められた福祉サービスである児童発達支援や放課後等デイサービス事業所は、指導記録や個別指導計画の作成、請求対応など、事業所の運営に当たって多くのルールが定められており、事務作業に多くの時間を割く必要があります。事務作業に忙殺され、本来行いたい、子どもへの支援の質を高めることに時間を割くことが難しい、という声も多くの事業所から挙がっていることから、LITALICO発達ナビでは新たな業務支援サービスとして、事業所の運営に関わる事務作業を一元管理できる「運営支援サービス」を提供することとなりました。事務作業にかかる時間を削減し、日々の子どもの支援により集中していただくことで、業界全体のサービスの質向上に寄与します。
[画像: https://prtimes.jp/i/25994/88/resize/d25994-88-132811-0.jpg ]
■ 運営支援サービスの提供内容
1. 日々の運営から請求までの一元管理による業務の大幅効率化
当社が運営している「LITALICOジュニア」の運営ノウハウをベースにしたシステムを契約事業所が利用できるようになりました。既に行っている日々の支援記録やスケジュール管理を本システムで効率的に行えることに加え、スケジュール管理から請求データを作成することで簡単に国保連・保護者への請求が可能となります。運営・請求業務を掛け合わせることで、業務の大幅効率化に繋がります。
2. 返戻や過誤等のイレギュラー処理にも対応、債権管理の一元化による経営の健全化
請求だけにとどまらず、その後に発生する返戻や過誤等のイレギュラー処理にも対応しています。保護者の債権管理はもちろん、国保連からの入金管理も行えるので、債権管理の一元化により経営の健全化に繋がります。
3. 指導記録の管理、実地指導対策
日々の実績登録にあわせて、業務日報や支援記録、加算の情報等を記録して管理しておくことができます。また、加算を取得するために必要な記録のテンプレートも用意しているので、支援記録と合わせて残しておく事で振り返りに役立ちます。
4. 導入サポート・カスタマーサポートの体制
メールやお電話でのサポート対応はもちろん、サポート拠点を宮城・東京・愛知・大阪・福岡に設けています。初期導入では直接スタッフが事業所に出向き、初期設定や使い方の案内など、安心してご利用いただけるよう導入サポートも充実しています。
・提供開始日:2019年8月5日(月)
・対象:全国の児童発達支援事業所・放課後等デイサービス事業所
・本サービスに関するお問い合わせ先:info_facility@h-navi.jp
【LITALICO発達ナビ(https://h-navi.jp/ )について】
LITALICO発達ナビは、子どもの発達が気になる保護者が、十分な子育ての情報や選択肢を得られるようになることを目的に2016年1月にオープン。子育て体験談やアドバイス、発達障害の基礎知識に関する情報を発信する「コラム」や、子育てに関する疑問や困っていることを質問し、全国の先輩ママ・パパから回答を得ることができる「Q&A」、発達が気になる子ども向け通所施設の検索・問い合わせができる「施設情報」などのコンテンツを提供しています。また、福祉施設向けに、オンライン上で支援者向けの研修動画や教材をダウンロードできる「研修・教材サービス」など、業務支援サービスも提供しています。2019年7月時点で月間アクティブユーザー数は160
万、月間PVは590万、会員数は14万人を超え、多くの子どもの発達が気になる保護者の方々に支持されるウェブサービスに成長しています。
【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」のインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で様々なサービスを提供しています。当事者向けサービス(就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」)に加え、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービスや業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスも開始しました。また障害分野で培った知見を活かし、一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開しています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。