PTCとISID、サービスパーツ管理ソリューション「PTC SPM LIGHT」の提供を開始 パーツの需要予測と発注計画自動化をクラウドで短期に実現
[16/07/11]
提供元:PRTIMES
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【2016年7月11日】PTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 宏昭)と、株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生、以下ISID)は、本日より、サービスパーツの需要予測や発注計画自動化を短期間で実現するソリューション「PTC SPM LIGHT」の提供を開始します。本製品は、PTCが提供する「Servigistics(R) Service Parts Management」の機能限定版として、国内製造業向けにPTCとISIDが共同でパッケージ化したクラウド提供専用の製品で、従来よりも短期間で安価にサービスパーツ・マネジメントシステムの構築を可能とします。本製品はISIDを通じてのみ販売されます。
[画像: http://prtimes.jp/i/8474/95/resize/d8474-95-809305-1.jpg ]
今日の製造業にとって、サービスビジネスは単に製品販売に付随するものではなく、他社との重要な差別化要因となってきています。また製造業におけるサービス関連事業は、総収益の24%、純利益の40〜80%を占めており(PTC社調べ)、中でもサービスパーツ管理の適正化・効率化が事業に与えるインパクトは非常に大きなものとなっています。一方、製造業の多くは、回転率や流通プロセスの異なる多種多様なサービスパーツを保有しており、それらを網羅するマネジメントシステムの構築には多大な労力と期間、コストを要することが課題となっていました。
今回提供を開始するPTC SPM LIGHTは、200社を超えるグローバル企業が採用するServigistics Service Parts Managementのベストプラクティスを、厳選された機能と予め用意されたパラメータ設定により、短期間かつ安価に実現する製品です。消耗品など高回転のサービスパーツ管理に特化して、在庫推移に基づく的確な需要予測と発注計画自動化を実現します。本製品の活用により、大手企業が小規模導入による効果検証を行いながら段階的に適用範囲を拡大したり、あるいは中堅中小企業が手軽にサービスパーツ・マネジメントシステムを導入することが可能となります。またクラウドでの提供により、専任のシステム管理者がいない企業でも容易に導入することができます。
PTC SPM LIGHTの代表的な機能は以下のとおりです。
・需要予測
・在庫の最適化
・調達/補充計画
本製品の提供にあたり、PTCはソフトウェアライセンスの提供を、ISIDは顧客企業への拡販と導入支援を担っていきます。
ISID取締役副社長の福山章弘は「ISIDは、『モノづくり』革新に留まらず、IoT時代に求められる『コトづくり』におけるイノベーションの担い手となり、企業全体のシームレスな情報連携によりデジタルエンタープライズを実現することをエンジニアリング事業のビジョンに掲げています。今回PTC社と共同でパッケージ化したPTC SPM LIGHTにより、『コトづくり』における重要なサービスプロセスを強力にサポートするソリューションを、より短期間でお客様に提供できると確信しています」と述べています。
PTCジャパン株式会社 代表取締役社長の桑原宏昭は「非常に導入効果の高いサービスパーツ・マネジメントをパッケージ化することで、幅広い顧客のサービスビジネスに大きな価値を提供できることを非常にうれしく思います。またISIDとのパートナーシップにより、より多くのユーザー企業様に製品をお届けできると期待しております」と述べています。
【PTCについて】
PTC(NASDAQ: PTC)は企業がモノのインターネット(IoT)の「モノ」の開発、運用、サービスを変革すテクノロジー プラットフォームやソリューションをグローバルに提供する企業です。PTCの次世代ThingWorx(R)テクノロジー プラットフォームは、スマート コネクティッド プロダクツやシステムが生み出す膨大な量のデータを記録、分析、活用するためのツールを開発者に提供します。PTCの実証済みソリューションは製品またはサービスの優位性を生み出すべく世界28,000社以上で導入されています。業界のソートリーダーとして認知され、さまざまな受賞歴を有するPTCのCEOはIoTがビジネスにもたらす影響に関する明確な指針をHarvard Business Review誌に共著しています。Harvard Business Review誌の記事:http://ja.ptc.com/internet-of-things/harvard-business-review
【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の PTC Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のPTC Windchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のPTC Integrity、技術情報の作成・管理・提供を合理化するダイナミック パブリッシング システムの PTC Arbortext、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のPTC Servigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える PTC Mathcad、IoTアプリケーション プラットフォームのThingWorx、といった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:http://www.ptc.com
【ISIDについて】
1975年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したトータルソリューションを提供。IT Solution Innovatorをビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っています。
Webサイト:http://www.isid.co.jp
* 将来のPTCソリューションやインテグレーション、予定されているPTCソリューションやインテグレーションのスケジュールや機能はPTCの判断で変更されることがあります。
* 製品リリースに関する発表は、時期や、製品の特徴、機能などについては、PTCの裁量により変動する可能性があります。
* PTCの社名、ロゴマーク、ThingWorxおよびすべてのPTC製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
[画像: http://prtimes.jp/i/8474/95/resize/d8474-95-809305-1.jpg ]
今日の製造業にとって、サービスビジネスは単に製品販売に付随するものではなく、他社との重要な差別化要因となってきています。また製造業におけるサービス関連事業は、総収益の24%、純利益の40〜80%を占めており(PTC社調べ)、中でもサービスパーツ管理の適正化・効率化が事業に与えるインパクトは非常に大きなものとなっています。一方、製造業の多くは、回転率や流通プロセスの異なる多種多様なサービスパーツを保有しており、それらを網羅するマネジメントシステムの構築には多大な労力と期間、コストを要することが課題となっていました。
今回提供を開始するPTC SPM LIGHTは、200社を超えるグローバル企業が採用するServigistics Service Parts Managementのベストプラクティスを、厳選された機能と予め用意されたパラメータ設定により、短期間かつ安価に実現する製品です。消耗品など高回転のサービスパーツ管理に特化して、在庫推移に基づく的確な需要予測と発注計画自動化を実現します。本製品の活用により、大手企業が小規模導入による効果検証を行いながら段階的に適用範囲を拡大したり、あるいは中堅中小企業が手軽にサービスパーツ・マネジメントシステムを導入することが可能となります。またクラウドでの提供により、専任のシステム管理者がいない企業でも容易に導入することができます。
PTC SPM LIGHTの代表的な機能は以下のとおりです。
・需要予測
・在庫の最適化
・調達/補充計画
本製品の提供にあたり、PTCはソフトウェアライセンスの提供を、ISIDは顧客企業への拡販と導入支援を担っていきます。
ISID取締役副社長の福山章弘は「ISIDは、『モノづくり』革新に留まらず、IoT時代に求められる『コトづくり』におけるイノベーションの担い手となり、企業全体のシームレスな情報連携によりデジタルエンタープライズを実現することをエンジニアリング事業のビジョンに掲げています。今回PTC社と共同でパッケージ化したPTC SPM LIGHTにより、『コトづくり』における重要なサービスプロセスを強力にサポートするソリューションを、より短期間でお客様に提供できると確信しています」と述べています。
PTCジャパン株式会社 代表取締役社長の桑原宏昭は「非常に導入効果の高いサービスパーツ・マネジメントをパッケージ化することで、幅広い顧客のサービスビジネスに大きな価値を提供できることを非常にうれしく思います。またISIDとのパートナーシップにより、より多くのユーザー企業様に製品をお届けできると期待しております」と述べています。
【PTCについて】
PTC(NASDAQ: PTC)は企業がモノのインターネット(IoT)の「モノ」の開発、運用、サービスを変革すテクノロジー プラットフォームやソリューションをグローバルに提供する企業です。PTCの次世代ThingWorx(R)テクノロジー プラットフォームは、スマート コネクティッド プロダクツやシステムが生み出す膨大な量のデータを記録、分析、活用するためのツールを開発者に提供します。PTCの実証済みソリューションは製品またはサービスの優位性を生み出すべく世界28,000社以上で導入されています。業界のソートリーダーとして認知され、さまざまな受賞歴を有するPTCのCEOはIoTがビジネスにもたらす影響に関する明確な指針をHarvard Business Review誌に共著しています。Harvard Business Review誌の記事:http://ja.ptc.com/internet-of-things/harvard-business-review
【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の PTC Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のPTC Windchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のPTC Integrity、技術情報の作成・管理・提供を合理化するダイナミック パブリッシング システムの PTC Arbortext、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のPTC Servigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える PTC Mathcad、IoTアプリケーション プラットフォームのThingWorx、といった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:http://www.ptc.com
【ISIDについて】
1975年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したトータルソリューションを提供。IT Solution Innovatorをビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っています。
Webサイト:http://www.isid.co.jp
* 将来のPTCソリューションやインテグレーション、予定されているPTCソリューションやインテグレーションのスケジュールや機能はPTCの判断で変更されることがあります。
* 製品リリースに関する発表は、時期や、製品の特徴、機能などについては、PTCの裁量により変動する可能性があります。
* PTCの社名、ロゴマーク、ThingWorxおよびすべてのPTC製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上