〜今どきのママに聞くパパの「父親度」をたまひよが調査〜 パパの平均点は74.7点 「イクメン」パパほど高得点に 夫が「自分の父親に追いついた」は半数超え … 育児・家事の協力が評価のポイントに!?
[10/06/11]
提供元:PRTIMES
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株式会社ベネッセコーポレーションは、女性の毎日の暮らしを応援する生活事業のブランドとして「BenesseLifeSmile」 を展開しています。「BenesseLifeSmile」では商品・サービスに取り組む中でさまざまなアンケートを実施し、今どきの女性の意識に触れています。
今回は、妊娠・出産・育児期の女性向けライフスタイル誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」「たまひよ こっこクラブ」(愛称「たまひよ」)が父の日にちなんだ質問を20〜39歳の既婚・子どもありの女性588人に聞いた結果をお届けします。第一子が0歳〜3歳台の父親になりたてのパパの「父親度」に関するママへのアンケート結果となっています。
■調査概要■
◇期間:2010年4月
◇対象:20歳〜39歳の既婚・子どもありの女性588人
◇形式 :webを使ったアンケート
*なお、パーセンテージは小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合もあります。
■調査結果■
1)パパの子育てに7割が「満足」。点数をつけると74.7点、いわゆる「イクメン」のパパが高い評価。
588名のママに、『パパの子育て』についての満足度をたずねたところ、73.2%(「とても満足している」+「まあ満足している」の%、以下同)が満足している結果です。
また『パパとあなたご自身に「父親」「母親」として点数をつけるなら100点満点でそれぞれ何点ですか』と聞いたところ、パパの平均点数は74.7点(母親自身は69.8点)、さらにパパの子育てに「満足」と回答したグループでは平均が82.3点、「不満」(「あまり満足していない」+「まったく満足していない」の%)で45.6点と、子育ての満足度によって倍近くの差になってあらわれました。
近ごろ、育児に積極的な男性が「イクメン」と称されるなど話題になっていますが、パパの育児・家事への参加が評価に影響していることがアンケート結果からうかがえます。
さらにパパを父親として「100点」と評価したママの自由回答をみると、
「仕事が忙しくても毎日お風呂に入れてくれること」「朝もおむつ替えやごみ出しをしてくれる」
「家にいる時間は自分のことを後回しにしてこどもの面倒をみてくれる」
などが多くみられました。
いっぽう40点以下のパパでは、「子育ては気が向いたときにしかしない」 「自分の時間を最優先して遊んでいる」などの回答例が目立ちました。
子育てへの関わりが少ないパパに対するママの評価は厳しいものの、一緒に子育てや家事をしようとするパパへの評価は高いようです。
2)パパは「自分の父親を追い越した・追いついた」が半数超え。
「パパの“父親度”は、あなたの父親の“父親度”に追いついたと思いますか?」と聞いたところ、「追い越した」「追いついた」を合わると52.6%で、半数が「自分の父親を追い越した・追いついた」としています。ママ自身の母親度では「追いついていない」が81.1%であったことを考えると、パパへの評価が高いことがうかがえます。
男性の育児参加率が年々増加傾向にあるという調査結果(注)からも、「家事・育児を手伝う父親」という点で自分のパパに追いついたと思われているのかもしれません。
(注)たとえば厚生労働省「雇用均等基本調査」など
3)今年の父の日に「プレゼントをする予定」は、実父68.8%、義父66.7%。
ママへの調査結果から、実父のいる方の68.8%(513人中353人)、義父のいる方の66.7%(514人中343人)が、父の日に「プレゼントをする予定」と回答しています。母の日のプレゼント予定(実母80.6%、義母76.5%*)と比べると10ポイント程度少ない結果となりました。義理の父も実家の父もプレゼントの予定・予算は平等に考えているものの、母の日と比べるとプレゼントする予定が少ないようです。
なお「母の日」「父の日」ともプレゼントの予算は「5,000円以内」が約8割を占める結果となりました。
<BenesseLifeSmileからの参考情報>
◇「たまごクラブ」7月号、「男(パパ)が読む☆ たまごクラブ」がとじ込み付録に
「たまごクラブ」(14.8部刊行)の7月号(6月15日発売※)では、「妊娠中から始めるイクメン修行アドバイスマガジン」がとじこみ付録となっています。誌面は、妊娠中の妻とのつきあい方、男のための家事教室など、出産前のパパの悩みに応える内容となっています。「たまひよ」は、ご出産前からのパパも応援しています。
※一部地域により発売日が異なります。
<ご参考> たまごクラブ紹介ページ
tamahiyo.jp/tamago
◇Benesse LifeSmile :http://lifesmile.jp
今回は、妊娠・出産・育児期の女性向けライフスタイル誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」「たまひよ こっこクラブ」(愛称「たまひよ」)が父の日にちなんだ質問を20〜39歳の既婚・子どもありの女性588人に聞いた結果をお届けします。第一子が0歳〜3歳台の父親になりたてのパパの「父親度」に関するママへのアンケート結果となっています。
■調査概要■
◇期間:2010年4月
◇対象:20歳〜39歳の既婚・子どもありの女性588人
◇形式 :webを使ったアンケート
*なお、パーセンテージは小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合もあります。
■調査結果■
1)パパの子育てに7割が「満足」。点数をつけると74.7点、いわゆる「イクメン」のパパが高い評価。
588名のママに、『パパの子育て』についての満足度をたずねたところ、73.2%(「とても満足している」+「まあ満足している」の%、以下同)が満足している結果です。
また『パパとあなたご自身に「父親」「母親」として点数をつけるなら100点満点でそれぞれ何点ですか』と聞いたところ、パパの平均点数は74.7点(母親自身は69.8点)、さらにパパの子育てに「満足」と回答したグループでは平均が82.3点、「不満」(「あまり満足していない」+「まったく満足していない」の%)で45.6点と、子育ての満足度によって倍近くの差になってあらわれました。
近ごろ、育児に積極的な男性が「イクメン」と称されるなど話題になっていますが、パパの育児・家事への参加が評価に影響していることがアンケート結果からうかがえます。
さらにパパを父親として「100点」と評価したママの自由回答をみると、
「仕事が忙しくても毎日お風呂に入れてくれること」「朝もおむつ替えやごみ出しをしてくれる」
「家にいる時間は自分のことを後回しにしてこどもの面倒をみてくれる」
などが多くみられました。
いっぽう40点以下のパパでは、「子育ては気が向いたときにしかしない」 「自分の時間を最優先して遊んでいる」などの回答例が目立ちました。
子育てへの関わりが少ないパパに対するママの評価は厳しいものの、一緒に子育てや家事をしようとするパパへの評価は高いようです。
2)パパは「自分の父親を追い越した・追いついた」が半数超え。
「パパの“父親度”は、あなたの父親の“父親度”に追いついたと思いますか?」と聞いたところ、「追い越した」「追いついた」を合わると52.6%で、半数が「自分の父親を追い越した・追いついた」としています。ママ自身の母親度では「追いついていない」が81.1%であったことを考えると、パパへの評価が高いことがうかがえます。
男性の育児参加率が年々増加傾向にあるという調査結果(注)からも、「家事・育児を手伝う父親」という点で自分のパパに追いついたと思われているのかもしれません。
(注)たとえば厚生労働省「雇用均等基本調査」など
3)今年の父の日に「プレゼントをする予定」は、実父68.8%、義父66.7%。
ママへの調査結果から、実父のいる方の68.8%(513人中353人)、義父のいる方の66.7%(514人中343人)が、父の日に「プレゼントをする予定」と回答しています。母の日のプレゼント予定(実母80.6%、義母76.5%*)と比べると10ポイント程度少ない結果となりました。義理の父も実家の父もプレゼントの予定・予算は平等に考えているものの、母の日と比べるとプレゼントする予定が少ないようです。
なお「母の日」「父の日」ともプレゼントの予算は「5,000円以内」が約8割を占める結果となりました。
<BenesseLifeSmileからの参考情報>
◇「たまごクラブ」7月号、「男(パパ)が読む☆ たまごクラブ」がとじ込み付録に
「たまごクラブ」(14.8部刊行)の7月号(6月15日発売※)では、「妊娠中から始めるイクメン修行アドバイスマガジン」がとじこみ付録となっています。誌面は、妊娠中の妻とのつきあい方、男のための家事教室など、出産前のパパの悩みに応える内容となっています。「たまひよ」は、ご出産前からのパパも応援しています。
※一部地域により発売日が異なります。
<ご参考> たまごクラブ紹介ページ
tamahiyo.jp/tamago
◇Benesse LifeSmile :http://lifesmile.jp