就活生の“企業選びで重視すること” 文理別・時期別〈調査〉
[23/11/28]
提供元:PRTIMES
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「25卒夏 就活生調査」の結果を公開
コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長 湊剛宏 以下、弊社)は、2023年7月〜9月の期間に、2025年卒業予定(2025年新卒入社予定)の大学生を対象に「25卒夏 就活生調査」を実施しました。
本調査では、企業の魅力因子である「業界・個社・仕事・環境・人/社風」の5つの軸について合計25項目の質問(項目は下図参照)を設定し、回答者が任意で選択した企業に対するイメージについて「まったく思わない」から「とても思う」の4段階で集計。
また、上記25項目のうち「回答者が就職活動において重視している項目5つ」の回答から、就職活動中の学生が『企業を選択する上で重要だと考える要素』(以下、重視項目)を調査しました。
“働き方・社風重視”の文系、“成長性に注目”の理系
下図は回答者を文系学部所属・理系学部所属に分け集計した、重視項目の回答率の比較です。回答率が高い項目ほど、より多くの学生が企業を選ぶ際に重要だと考える要素です。
文系学生において、理系学生に比べ回答率が高い項目は「19.仕事と生活のバランスが優れている(37%、差分9%)」、「13.飽きのこない奥深さのある仕事が得られる(20% 、差分7%)」、「?会社の社風に好感が持てる(13%、差分5%)」でした。また、同時期に実施した学生への定性調査では『社風や人はかなり大事』『サポート体制がしっかりしている企業で働きたい』という声が聞かれました。7-9月期の文系学生は「働き方や社風」に関する情報を重要視する傾向がありそうです。
一方、理系学生において文系学生に比べ回答率が高い項目は、「5.世の中になくてはならないビジネスを行っている(36%、差分8%)」「1.成長が見込めるビジネスを行っている(47%、差分6%)」や「2.世の中に新たな価値を生み出している(40%、差分4%)」となりました。定性調査では『将来性があまりないと聞いた業界は選択肢から外している』という声があったことからも、7-9月期の理系学生は「業界やビジネスの成長性、有益性」を重視する傾向がうかがえます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38921/102/resize/d38921-102-ee62321a27b2f4c71dfd-0.png ]
マクロからミクロな視点へ、個々の会社や仕事に注目集まる
下図は、2023年4〜5月に実施した「25卒春 就活生調査」と今回の調査の、重視項目の回答率を比較した結果です。0%を基準に、回答率が高い項目は春より重視傾向が強まり、低い項目は春より重視傾向が弱まったことを示します。
全体的に「業界」に関する項目重視が薄まり、「個社」「環境」「人/社風」に関する項目を重視する傾向が強まりました。就職活動序盤に業界への理解を深めた学生が、夏のインターンシップ参加などを経て、働き方や人/社風に関する情報収集を始めていることがうかがえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38921/102/resize/d38921-102-1f05d2cb6d1b8b5cbf54-0.png ]
文系・理系という属性や、就職活動時期により学生の興味関心は変化します。今後、秋/冬のインターンシップや会社説明会など採用活動が本格化する中、各社は学生が求める情報を把握し、適切なコミュニケーションをとることが重要となります。
弊社では、本調査を年4回、定期的に実施しています。また、重視項目の他、企業ブランドイメージも集計しております。調査の詳細、業界別・企業別での調査結果をお求めの方は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://www.ageha.tv/contact/request/#top
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38921/table/102_1_347904d72fe0443254c4a301b545b971.jpg ]
【会社概要】
商号:株式会社揚羽
代表者:代表取締役社長 湊剛宏
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立:2001年8月
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング
パーパスブランディング
サステナビリティブランディング
採用ブランディング
インナーブランディング
アウターブランディング
商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援をしてまいります
資本金:2億7899万円(2023年9月30日時点)
URL:https://www.ageha.tv/
コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長 湊剛宏 以下、弊社)は、2023年7月〜9月の期間に、2025年卒業予定(2025年新卒入社予定)の大学生を対象に「25卒夏 就活生調査」を実施しました。
本調査では、企業の魅力因子である「業界・個社・仕事・環境・人/社風」の5つの軸について合計25項目の質問(項目は下図参照)を設定し、回答者が任意で選択した企業に対するイメージについて「まったく思わない」から「とても思う」の4段階で集計。
また、上記25項目のうち「回答者が就職活動において重視している項目5つ」の回答から、就職活動中の学生が『企業を選択する上で重要だと考える要素』(以下、重視項目)を調査しました。
“働き方・社風重視”の文系、“成長性に注目”の理系
下図は回答者を文系学部所属・理系学部所属に分け集計した、重視項目の回答率の比較です。回答率が高い項目ほど、より多くの学生が企業を選ぶ際に重要だと考える要素です。
文系学生において、理系学生に比べ回答率が高い項目は「19.仕事と生活のバランスが優れている(37%、差分9%)」、「13.飽きのこない奥深さのある仕事が得られる(20% 、差分7%)」、「?会社の社風に好感が持てる(13%、差分5%)」でした。また、同時期に実施した学生への定性調査では『社風や人はかなり大事』『サポート体制がしっかりしている企業で働きたい』という声が聞かれました。7-9月期の文系学生は「働き方や社風」に関する情報を重要視する傾向がありそうです。
一方、理系学生において文系学生に比べ回答率が高い項目は、「5.世の中になくてはならないビジネスを行っている(36%、差分8%)」「1.成長が見込めるビジネスを行っている(47%、差分6%)」や「2.世の中に新たな価値を生み出している(40%、差分4%)」となりました。定性調査では『将来性があまりないと聞いた業界は選択肢から外している』という声があったことからも、7-9月期の理系学生は「業界やビジネスの成長性、有益性」を重視する傾向がうかがえます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38921/102/resize/d38921-102-ee62321a27b2f4c71dfd-0.png ]
マクロからミクロな視点へ、個々の会社や仕事に注目集まる
下図は、2023年4〜5月に実施した「25卒春 就活生調査」と今回の調査の、重視項目の回答率を比較した結果です。0%を基準に、回答率が高い項目は春より重視傾向が強まり、低い項目は春より重視傾向が弱まったことを示します。
全体的に「業界」に関する項目重視が薄まり、「個社」「環境」「人/社風」に関する項目を重視する傾向が強まりました。就職活動序盤に業界への理解を深めた学生が、夏のインターンシップ参加などを経て、働き方や人/社風に関する情報収集を始めていることがうかがえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38921/102/resize/d38921-102-1f05d2cb6d1b8b5cbf54-0.png ]
文系・理系という属性や、就職活動時期により学生の興味関心は変化します。今後、秋/冬のインターンシップや会社説明会など採用活動が本格化する中、各社は学生が求める情報を把握し、適切なコミュニケーションをとることが重要となります。
弊社では、本調査を年4回、定期的に実施しています。また、重視項目の他、企業ブランドイメージも集計しております。調査の詳細、業界別・企業別での調査結果をお求めの方は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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【会社概要】
商号:株式会社揚羽
代表者:代表取締役社長 湊剛宏
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立:2001年8月
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング
パーパスブランディング
サステナビリティブランディング
採用ブランディング
インナーブランディング
アウターブランディング
商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援をしてまいります
資本金:2億7899万円(2023年9月30日時点)
URL:https://www.ageha.tv/