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キルギス共和国教育省と覚書を締結

株式会社スプリックス(本部:東京都豊島区/代表取締役社長:常石博之 以下、スプリックス)は、キルギス共和国教育省とMOU(Memorandum of Understanding)を締結いたしました。これにより、スプリックスはキルギス共和国の公立の小中学校で国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)を実施していきます。首都ビシュケクをきっかけに、私立を含めた全土・全校に対してTOFAS導入することで、キルギス共和国の基礎学力の向上に貢献することを目指します。




1.TOFAS導入の背景
国際基礎学力検定TOFASは2021年3月に開始して以来、世界各国で着実に導入が拡大しており、2024年5月時点での受験者は50カ国で500万人を超えました。キルギスでは、近々実施される学習システムの変更を控え、広域での基礎学力の測定に興味を持っていることからTOFASの段階的な導入を決定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45711/103/resize/d45711-103-373748f1445aef5b5f64-0.jpg ]


2.覚書締結について
2024年5月、キルギス共和国の首都ビシュケクにて、株式会社スプリックス 海外事業部 本間祐介と、教育省副大臣 カシマリエフ・ムラトベク氏(Kasymaliev Muratbek)による調印式が行われました。調印式は、キルギス日本人開発センター(KRJC)のキルギス側共同所長 アジモフ・アルマズベク氏が立ち合いの元、キルギスが控える学習システムの変更を踏まえた、子供たちの基礎学力の底上げについても議論が為されました。

3.調印式におけるコメント
キルギス共和国 教育省副大臣 カシマリエフ・ムラトベク(Kasymaliev Muratbek)
 公立学校の教育制度の変更を控え、キルギスの教育システムは国際的なシステムとの親和性がどんどん高くなると考えている。その中で、国際的に学力を測定できる方法としてTOFASを実施していくことはとても興味深いと感じている。 近い将来に学校制度を変更する際に学校でTOFASを活用していけるように、まずは現在の学習環境でも広く利用していきたい。

株式会社スプリックス 海外事業部 本間祐介
  TOFASの導入は、キルギスが目指す教育方針を踏まえれば、貢献できる余地が多くあるものと捉えている。まずは、TOFASを通してキルギスの基礎学力評価に貢献する機会をいただけたことに感謝している。また、それだけではなく、基礎学力への不安解消に向け、スプリックスの持つ教育コンテンツを幅広く届けていくことで、協業関係を築いていきたいと考えている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45711/103/resize/d45711-103-2f9b2d800405a7596983-1.jpg ]
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