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AI inside、仙台市と「AI-Ready都市・仙台」の実現に向けたAI人材育成とAI活用によるビジネス創出プロジェクトを開始、持続可能な街づくりに貢献

「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」をミッションに掲げ、AIプラットフォームを提供するAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO兼CPO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、宮城県仙台市(所在地:宮城県仙台市、市長:郡 和子、以下「仙台市」)とともに、AI人材育成とAI活用によるビジネス創出を図る「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2022-2023」を開始することをお知らせします。AI inside は、前年度の取り組みに引き続き、実践型AI人材育成プログラム「AI Growth Program」の提供を通じて、AIを最大限利活用できる(=AI-Readyな)企業や人材が活躍することでビジネスが持続的に生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を共に目指し、持続可能な街づくりに貢献します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/24457/105/resize/d24457-105-610fa223a30fa32f851f-0.png ]




取り組みの背景



日本政府が変革の柱のひとつとして推進する「デジタル田園都市国家構想」は、地方を活性化し世界とつなげていくことを目的としており、その目指す姿は「地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮めていくこと」とされています。この大きな変革に向けた取り組みの重要なアプローチのひとつに「スーパーシティ構想」があり、オープンなデジタル基盤の上でAIやビッグデータを活用した先進的サービスによる都市を実現する「まるごと未来都市」を目指すとされています。

これらのことを背景に、街づくり・地方活性においてもデジタル化に伴うデータ・AIの活用が必須となっており、それらを実行するデジタル・AI人材育成も重要な課題となっています。仙台市では、この課題に対処するため、AIをはじめとする先端ICT技術と幅広い産業を掛け合わせて新事業を創出する「X-TECH(クロステック)」の推進により人材育成と地域産業の高度化に取り組んでいます。

一方、AI inside は、持続可能な未来社会を目指す「Smart X」構想を掲げ、その実現に向けてこれまで蓄積してきたコアテクノロジーや知見・経験をあらゆる企業・団体へ提供しています。仙台市が目指す「AI-Ready都市・仙台」は、まさにAI inside の「Smart X」構想とビジョンを同じくするものであり、さらに連携を強化して本取り組みを推進していく運びとなりました。

AI inside は、仙台市との取り組みを通じたAI人材の輩出により、企業・団体の変革を支援するだけでなく、AI人材により生み出されたAI・インテリジェンスの社会浸透を通じて、あらゆる課題の解決に貢献し、持続可能な未来社会の実現に寄与してまいります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/24457/105/resize/d24457-105-382f1517283d3e50302c-1.png ]



「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2022-2023」について



2021年には、仙台市と複数企業が参画して共同設立(※1)した「仙台 X-TECH 推進事務局」(※2)を中心に、AI関連ビジネス開発事業およびAIを最大限活用することができる人材育成事業を一体的に実施する「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2021」を開始しました。今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2022-2023」では、前年度までの土台を活かしつつ、成功モデルの継続・発展と、課題を解決するための新モデルの実践を交えながら、プログラムを企画・設計・実践していく予定です。AI inside は本プロジェクトにおいて、実践型AI人材育成プログラム「AI Growth Program」のLv.1〜2を中心に提供し、案件が具体化した実証実験の段階では専任コンサルタントがプロジェクトに伴走してAI内製化を支援します。


活動内容



1. AI人材人数 地方都市No.1(G検定・E資格取得者 地方都市で日本一)
前年度には、各種取り組みを通じて合計36名のG検定・E資格取得者を輩出しました。2022年3月時点、仙台市のG検定・E資格取得者数は、それぞれ全国13位・12位となっています。今年度もAI人材育成事業を継続し、早期の全国トップ10入りを目指します。

2. X-TECH活用事例30件創出(AI活用による売上又は収益向上事例30件創出)
前年度の取り組みを通じて、計15件のAI活用事例につながるアイデアが集まっています。今年度は、前年度15件のアイデアをブラッシュアップして事業化等に繋げる取り組みを継続するとともに、さらに15件のビジネスアイディアを創出、累計30件達成を目指します。

3. X-TECH仙台モデルの実現(持続的にイノベーションを創出するエコシステム構築)
AI人材育成とAI活用のサイクルが仙台・東北内で自発的に生まれる「エコシステム」構築を目指し、産官学をまたいだ関係各社・団体との連携をさらに強化し、来年度までの組織化を目指します。

本年度のプロジェクトキックオフイベントを7月27日(水)に開催:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000084933.html


前年度の取り組み



「仙台 X-TECH イノベーションアワード 2022」受賞企業決定:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000084933.html

「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2021」全プログラム完了:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000084933.html

※1 参画団体:株式会社zero to one(本社:宮城県仙台市、代表取締役:竹川隆司)、株式会社ミヤックス(本社:宮城県仙台市泉区、代表取締役社長COO:高橋蔵人)、パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY COMPANY(本社:東京都港区、代表:片岡 秀夫)及びeiicon COMPANY(本社:東京都港区、代表:中村 亜由子)、AI inside 株式会社
※2 本事務局は「令和4年度仙台市次世代X-TECHビジネス創出促進事業」の受託者を中心とした任意事務局です。翌年度以降の事業受託を約束されているものではありません。


実践型AI人材育成プログラム「AI Growth Program」について



「AI Growth Program」は、AI inside がサービス提供を通じて培ってきた技術やノウハウをもとに、AIビジネス経験のある講師からAI活用やAI事業立ち上げを学べるプログラムです。あらゆる企業・団体の各部門における業務担当者や、DX推進者・経営企画担当者など全社員を対象に、ビジネス領域でAIを活用できる人材の育成を目的としています。

プログラムはLv.1〜5までに分かれており、講義や実践的なワークショップなどを通じて、現場での課題発掘・整理、具体的なAI活用策の策定、開発・運用ができるレベルのスキル習得を目指します。本プログラムは、ノーコードで誰でもAI開発・運用ができる画像認識AI「Learning Center Vision」と予測・判断AI「Learning Center Forecast」を用いて、AI事業の立ち上げを伴走支援します。

「AI Growth Program」資料ダウンロード:https://inside.ai/contact/aigrowthprogram-download/

[画像3: https://prtimes.jp/i/24457/105/resize/d24457-105-863f1fb865a2401ddae3-2.png ]




AI inside 株式会社について



AI inside は「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、ノーコードAI開発・運用プラットフォームの画像認識AI「Learning Center Vision」と予測・判断AI「Learning Center Forecast」、実践型AI人材育成プログラム「AI Growth Program」、あらゆる情報を高精度にデジタルデータ化する「DX Suite」、高効率なAI運用を実現するエッジコンピュータ「AI inside Cube」、AI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」を提供しています。AI inside は、これらAIプラットフォームの提供を通じ、多種多様な価値あるAIの分散的な創出とユーザ間のシェアを促すことで、AIが隅々まで拡がった社会の実現を目指します。

社名:AI inside 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表者:代表取締役社長CEO兼CPO 渡久地 択
設立:2015年8月
事業内容:人工知能および関連する情報サービスの開発・提供
HP:https://inside.ai

※文中の製品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
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