匠技研工業株式会社への追加出資を決定
[23/06/28]
提供元:PRTIMES
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東大IPCは、AOI1号ファンドから、中小部品メーカー向け見積支援システムを提供する匠技研工業株式会社に対して、2,000万円の追加出資を決定しました。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社は、東大関連ベンチャーで、製造業界に特化したAI見積支援システム「匠フォース」を提供する匠技研工業株式会社に対して、2,000万円の追加出資を行うことを決定しました。今回の出資は、ジェネシア・ベンチャーズ、アニマルスピリッツ、個人投資家との共同出資です。
[画像: https://prtimes.jp/i/25017/106/resize/d25017-106-1e569f55c143d9efba20-0.png ]
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 植田浩輔、以下「東大IPC」)が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(以下「AOI 1号ファンド」)は、東大関連ベンチャーで中小部品メーカー向け見積支援システムを提供する匠技研工業株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:前田将太、以下「匠技研工業」)に対して、2,000万円の追加出資を行うことを決定しました。 また、今回の匠技研工業社への投資は、ジェネシア・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表:田島聡一)、アニマルスピリッツ合同会社(本社:東京都港区、代表者:朝倉祐介)、個人投資家との共同出資となります。
中小部品メーカー向け見積支援システムにより、製造業の持続的な黒字経営を支援
匠技研工業は、「フェアで持続可能な、誇れるモノづくりを。」をミッションに掲げ、製造業界に特化したAI見積支援システム「匠フォース」を提供しています。
多品種少量生産を行うサプライヤー企業(部品メーカーや材料業者)では、部品や部材の値決めを行う「見積業務」が、経営における一大課題となっています。「見積業務」は、日々発生する負荷の高いルーティーン業務にもかかわらず、限られた一部の人材しか金額算出ができない「属人化」状態となっています。また、多くの企業では、経験と勘を頼りにする「どんぶり勘定」から、脱却できていません。
「匠フォース」は、誰でも迅速に適切な値決めが可能になる、オールインワン・AI見積支援システムです。日本の中小製造業の現場を100社以上訪問する中で浮かび上がってきた「見積業務」の根深い課題に着目し、2022年9月に正式リリースしました。「脱・属人化」「脱・どんぶり勘定」を実現し、付加価値を適切に価格転嫁できるようにすることで、持続可能な経営を支援します。
また、各社の経営思想を反映させた見積業務を行えるように、プログラミング不要で柔軟なカスタマイズが可能となっています。正式リリース後、導入も着実に拡大しており、更なる拡販体制を目指すべく、組織体制及び・開発強化を目指します。
匠技研工業は、東京大学が主催する「アントレプレナーシップ道場」にて事業立上げ、プロダクト開発を推進してきました。東大IPCは第5回「1stRound」(※)で匠技研工業(旧社名: LeadX)を採択し、事業計画策定や人員体制構築などを支援し、2022年9月に出資を発表しました。同社のサービス開発強化、拡販体制強化とともに、日本の製造業界が抱える、人材不足・技術継承困難などの幾多の課題に対して、産官学のリソースを集結させ、持続可能なモノづくり実現を目指す同社のミッション実現を目指すべく、この度の追加出資に至りました。
※東大IPCが運営する国内最大規模を誇る複数大学共催の起業支援プログラム
https://www.1stround.jp/
匠技研工業株式会社について
概要 製造業向けSaaSの開発と販売
設立 2020年2月
所在地 東京都文京区本郷3-43-16 コア本郷ビル8階A室(2023年6月16日移転)
代表者 代表取締役社長 前田将太
資本金 2.32億円(資本準備金含む)
URL https://takumi-giken.co.jp/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
概要 東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 植田浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社は、東大関連ベンチャーで、製造業界に特化したAI見積支援システム「匠フォース」を提供する匠技研工業株式会社に対して、2,000万円の追加出資を行うことを決定しました。今回の出資は、ジェネシア・ベンチャーズ、アニマルスピリッツ、個人投資家との共同出資です。
[画像: https://prtimes.jp/i/25017/106/resize/d25017-106-1e569f55c143d9efba20-0.png ]
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 植田浩輔、以下「東大IPC」)が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(以下「AOI 1号ファンド」)は、東大関連ベンチャーで中小部品メーカー向け見積支援システムを提供する匠技研工業株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:前田将太、以下「匠技研工業」)に対して、2,000万円の追加出資を行うことを決定しました。 また、今回の匠技研工業社への投資は、ジェネシア・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表:田島聡一)、アニマルスピリッツ合同会社(本社:東京都港区、代表者:朝倉祐介)、個人投資家との共同出資となります。
中小部品メーカー向け見積支援システムにより、製造業の持続的な黒字経営を支援
匠技研工業は、「フェアで持続可能な、誇れるモノづくりを。」をミッションに掲げ、製造業界に特化したAI見積支援システム「匠フォース」を提供しています。
多品種少量生産を行うサプライヤー企業(部品メーカーや材料業者)では、部品や部材の値決めを行う「見積業務」が、経営における一大課題となっています。「見積業務」は、日々発生する負荷の高いルーティーン業務にもかかわらず、限られた一部の人材しか金額算出ができない「属人化」状態となっています。また、多くの企業では、経験と勘を頼りにする「どんぶり勘定」から、脱却できていません。
「匠フォース」は、誰でも迅速に適切な値決めが可能になる、オールインワン・AI見積支援システムです。日本の中小製造業の現場を100社以上訪問する中で浮かび上がってきた「見積業務」の根深い課題に着目し、2022年9月に正式リリースしました。「脱・属人化」「脱・どんぶり勘定」を実現し、付加価値を適切に価格転嫁できるようにすることで、持続可能な経営を支援します。
また、各社の経営思想を反映させた見積業務を行えるように、プログラミング不要で柔軟なカスタマイズが可能となっています。正式リリース後、導入も着実に拡大しており、更なる拡販体制を目指すべく、組織体制及び・開発強化を目指します。
匠技研工業は、東京大学が主催する「アントレプレナーシップ道場」にて事業立上げ、プロダクト開発を推進してきました。東大IPCは第5回「1stRound」(※)で匠技研工業(旧社名: LeadX)を採択し、事業計画策定や人員体制構築などを支援し、2022年9月に出資を発表しました。同社のサービス開発強化、拡販体制強化とともに、日本の製造業界が抱える、人材不足・技術継承困難などの幾多の課題に対して、産官学のリソースを集結させ、持続可能なモノづくり実現を目指す同社のミッション実現を目指すべく、この度の追加出資に至りました。
※東大IPCが運営する国内最大規模を誇る複数大学共催の起業支援プログラム
https://www.1stround.jp/
匠技研工業株式会社について
概要 製造業向けSaaSの開発と販売
設立 2020年2月
所在地 東京都文京区本郷3-43-16 コア本郷ビル8階A室(2023年6月16日移転)
代表者 代表取締役社長 前田将太
資本金 2.32億円(資本準備金含む)
URL https://takumi-giken.co.jp/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
概要 東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 植田浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/