アルテラ、高集積PowerSoCの投入により、車載機器用製品群を拡充
[14/10/17]
提供元:PRTIMES
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AEC-Q100準拠 Power SoC、業界最小のフットプリント、優れた電力効率と低発熱特性、高い信頼性を提供
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間10月16日 (日本時間:10月17日)、車載用半導体のストレス・テスト認定であるAutomotive Electronics Council(AEC-Q100)温度グレード2認定標準に完全準拠した、同社の新しいEnpirion(R)電源システム・オン・チップを発表しました。
この新たに認定を受けたEnpirionデバイスには、ステップダウンSoCであるEP53xxとEN63xxファミリが含まれ、最大12アンペアの負荷電流をサポートします。ディスクリート(個別)製品とは異なり、Enpirionnは完全に設計、評価、量産認定されたターンキー・ソリューションを設計者に提供し、効率的かつ迅速なデザイン・インプロセスに貢献します。これらのテスト済電源ソリューションは、アルテラのオートモーティブ・グレードCyclone(R) FPGA & SoCならびにMAX(R) FPGAおよびCPLDとの利用に最適です。
アルテラのオートモーティブ部門担当バイスプレジデントのダン・マクナマラ(Dan McNamara)は、「当社のオートモーティブ・グレードのEnpirion製品は、車載機器の要求を完全に満たすべく規格、設計、評価、製造されています。より少ないコンポーネント数と緊密に制御されたIC製造プロセスにより、MTBF(平均無故障期間)が4万5,000年以上という高い信頼性を備えています。当社のお客様は、これらの最適化された実証済パワー・ソリューションを使って設計することで、自社の半導体サプライ・チェーンを簡素化し、部材費を最小限に抑え、製品を早期に市場投入することができます」と述べています。
次世代車載エレクトロニクスを実現するFPGAとPowerSoC
ADASの設計においては、FPGAの利用はますます増え、自社のアルゴリズムをより高いフレーム・レートで動作させ、同時に複数のアルゴリズムを処理することで、最新のトレンドに適応しています。
これにより、優れたデザインの重要な属性である温度性能、エネルギー効率、統合、および実装面積の要件を満たしています。インダクタ、高周波フィルタ・キャパシタ、コントローラ、およびMOSFETを統合することで、アルテラのPowerSoCは他のディスクリート・スイッチング・レギュレータおよびモジュレータと比べて、実装面積が通常25%から50%少なくなっています。アルテラは、FPGAとPowerSoCの両方を車載機器市場向けに提供している唯一のプログラマブル・ロジック・サプライヤで、顧客はアルテラをワンストップ・ショップとして自社の車載機器設計に容易に活用することができます。
アルテラのEnpirion PowerSoCは、最大96%のピーク効率を提供することで、以下のアプリケーションに最適です。
・ インフォテイメントおよびドライバー情報:ヘッドユニット、ディスプレイ・インタフェース、計器クラスタ、ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)、ヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)技術、および後部座席エンターテイメント(RSE)システム
・ ADAS:前方視界カメラ、サラウンド・ビュー・システム、レーダー、光検出と測距(LIDAR)、リアビュー・カメラ、e-ミラー(電子ミラー)、およびテレマティックス(V2X)アプリケーション
・ 電気自動車パワートレイン:エンジン制御ユニット(ECU)、バッテリ管理システム、モータ制御、電力変換(DC/ DC、AC / DC)と適応サスペンション
アルテラのAEC-Q100準拠FPGAおよびPowerSoCsの詳細情報は、www.altera.co.jp/automotiveをご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間10月16日 (日本時間:10月17日)、車載用半導体のストレス・テスト認定であるAutomotive Electronics Council(AEC-Q100)温度グレード2認定標準に完全準拠した、同社の新しいEnpirion(R)電源システム・オン・チップを発表しました。
この新たに認定を受けたEnpirionデバイスには、ステップダウンSoCであるEP53xxとEN63xxファミリが含まれ、最大12アンペアの負荷電流をサポートします。ディスクリート(個別)製品とは異なり、Enpirionnは完全に設計、評価、量産認定されたターンキー・ソリューションを設計者に提供し、効率的かつ迅速なデザイン・インプロセスに貢献します。これらのテスト済電源ソリューションは、アルテラのオートモーティブ・グレードCyclone(R) FPGA & SoCならびにMAX(R) FPGAおよびCPLDとの利用に最適です。
アルテラのオートモーティブ部門担当バイスプレジデントのダン・マクナマラ(Dan McNamara)は、「当社のオートモーティブ・グレードのEnpirion製品は、車載機器の要求を完全に満たすべく規格、設計、評価、製造されています。より少ないコンポーネント数と緊密に制御されたIC製造プロセスにより、MTBF(平均無故障期間)が4万5,000年以上という高い信頼性を備えています。当社のお客様は、これらの最適化された実証済パワー・ソリューションを使って設計することで、自社の半導体サプライ・チェーンを簡素化し、部材費を最小限に抑え、製品を早期に市場投入することができます」と述べています。
次世代車載エレクトロニクスを実現するFPGAとPowerSoC
ADASの設計においては、FPGAの利用はますます増え、自社のアルゴリズムをより高いフレーム・レートで動作させ、同時に複数のアルゴリズムを処理することで、最新のトレンドに適応しています。
これにより、優れたデザインの重要な属性である温度性能、エネルギー効率、統合、および実装面積の要件を満たしています。インダクタ、高周波フィルタ・キャパシタ、コントローラ、およびMOSFETを統合することで、アルテラのPowerSoCは他のディスクリート・スイッチング・レギュレータおよびモジュレータと比べて、実装面積が通常25%から50%少なくなっています。アルテラは、FPGAとPowerSoCの両方を車載機器市場向けに提供している唯一のプログラマブル・ロジック・サプライヤで、顧客はアルテラをワンストップ・ショップとして自社の車載機器設計に容易に活用することができます。
アルテラのEnpirion PowerSoCは、最大96%のピーク効率を提供することで、以下のアプリケーションに最適です。
・ インフォテイメントおよびドライバー情報:ヘッドユニット、ディスプレイ・インタフェース、計器クラスタ、ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)、ヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)技術、および後部座席エンターテイメント(RSE)システム
・ ADAS:前方視界カメラ、サラウンド・ビュー・システム、レーダー、光検出と測距(LIDAR)、リアビュー・カメラ、e-ミラー(電子ミラー)、およびテレマティックス(V2X)アプリケーション
・ 電気自動車パワートレイン:エンジン制御ユニット(ECU)、バッテリ管理システム、モータ制御、電力変換(DC/ DC、AC / DC)と適応サスペンション
アルテラのAEC-Q100準拠FPGAおよびPowerSoCsの詳細情報は、www.altera.co.jp/automotiveをご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。