ヘイズ:朝食イベント「グローバル・スキル・インデックス セミナー」を開催
[16/11/11]
提供元:PRTIMES
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外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:マーク・ブラジ、以下ヘイズ)は11月10日に朝食イベント「グローバル・スキル・インデックス セミナー」を開催致しました。
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ペニンシュラ東京で朝8時から行われたイベントには、外資系企業の人事責任者など約70人が集まりました。
イベントでは、ヘイズのマネージング・ディレクター マーク・ブラジより、先にヘイズが発表した「グローバル・スキル・インデックス(ヘイズ世界33カ国における人材の需給効率調査)」について講演しました。
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この中でブラジは、日本の「人材ミスマッチ」のスコアが世界最悪レベルとなっており、アジア・太平洋地域で最も人材探しが困難な国となっている点を説明し、スキル不足解決に向け、海外からのハイスキル人材の移民促進加速、より実務に必要なスキルを身に着ける人材育成の促進、同一労働同一賃金の徹底による生産性の向上を提言しました。(調査結果の概要についてはhttp://www.hays-index.com (英語サイト)、またはhttp://www.hays.co.jp/global-skills-index/index.htm?ver=d (日本語サイト)をご参照ください。)
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続いて、ゲストスピーカーとしてPronoia GroupのCEOで、「0秒リーダーシップ 未来に向けてもっとアクティブにイノベーティブに働くための本」の著者である、Piotr Feliks Grzywacz(ピョートル・フェリクス・グジバチ)氏が、これからの時代の組織のありかた、新しい時代のスキルや評価制度などについて講演しました。
グーグルやモルガン・スタンレーで長年人材開発に携わってきて同氏からは、グローバルな観点から見た日本の生産性の低さやエンゲージメントの低さなど、日本の独特な雇用慣習からもたらされた数々の問題点が指摘され、講演後には多くの質問が寄せられました。
■ 実施概要
イベント名: 「ヘイズ グローバル・スキル・インデックス 朝食セミナー」
日程: 2016年11月10日(木)
会場: ペニンシュラ東京
料金: 無料
登壇者:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社 マネージング・ディレクター
Marc Burrage (マーク・ブラジ)
Pronoia Group CEO
Piotr Feliks Grzywacz(ピョートル・フェリクス・グジバチ)
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2016年6月30日現在、世界33カ国*、252 の拠点(総従業員9,214人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。