「できる人の条件」が変わった、VUCA時代がやってきた。累計140万部超シリーズ著者最新作!あなたの働き方をアップデートする50のコツが詰まった最新バイブル
[19/04/15]
提供元:PRTIMES
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“いま”旬な本情報&著者インタビューをお届けします。by本TUBE
河野英太郎さんの新刊『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』(PHP研究所)が発売!その記念に、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では著者インタビューを開催しました。
河野英太郎さんの『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』(PHP研究所)が2019年3月2日に発売された。本書は、ビジネ スパーソンの働き方をアップデートする50のコツが詰まった画期的な仕事術本だ。現代社会は、「VUCA」(ブーカ)と呼ばれる環境に置かれている。「あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し、将来の予測が困難な状態」を指す言葉だ。河野さんは、「VUCAの時代には、VUCAに即した『新たな仕事のキ ホン』が必要だ」という。しかもそれらは、明日からすぐに使えるちょっとしたコツにもかかわらず、これからの時代を生き抜く視点や習慣が、自然と身につく ものばかり。「VUCA時代の仕事のキホン」を身につけて、10年、20年先でも古びない「仕事の武器」を手に入れよう。
本TUBE編集部×河野英太郎インタビュー
[画像: https://prtimes.jp/i/13301/120/resize/d13301-120-800267-0.jpg ]
―――――――――――――――――――――
――まず、VUCAって何ですか?
VUCAは、4つの単語の頭文字をとった言葉なんです。Vは「Volatility」(変動性)、Uは 「Uncertainty」(不確実性)、Cは「Complexity」(複雑性)、Aは「Ambiguity」(曖昧性)。元々、米国の軍隊用語で、ビ ジネスの世界でも2年ほど前から言われ始めました。今の社会はこういう状態ですということを表した造語です。
――答えのない問いに、答えを出さないといけない。哲学的な感じがしました。こういった問題に太刀打ちできるんですか?
経 験が役に立つ度合いがどんどん減っている、という意味で「答えがない」。史上初めて、上の世代が下の世代に対して教えを請うことになり得る時代、その象徴 的な言葉ですね。では、下の世代に対して上の世代が教えを請う可能性が高まっている時代ということは、上の世代はもう役に立たないのか、下が上に立つの か、という考え方になってしまいがちですが、そうではないんです。経験値とか、経験があるが故に出来上がったネットワークは、一朝一夕にはできない。一方 で、新しい発想とか、体力とか瞬発力を持っている若い人とシニア世代が一緒に、それこそ新結合(イノベーション)をもたらすことで、新しいことがどんどん 出来上がるなと。
――情報があふれる時代において、目を通す情報も大事、精査するのも大事と書いていますが、河野さんはどういった情報を信頼されていますか?
信 頼できる人がキュレーションした紹介した情報はかなり信頼できますね。放送局なり新聞社なり出版社なりは、非常に情報の質に対して責任を負っている。埋も れた情報の中で目立とうとすれば、極端な表現を使うのが手っ取り早いんですけど、本書では、そんな中でも地に足の着いた表現を心がけたつもりです。
――こちらの本、どういった読者に届けたいと思いますか?
VUCAっ ていう環境って、不安を醸し出す環境でもありつつ、チャンスだと思っている人もいます。表紙では、4つ白熱灯が消えていて、蛍光灯が点いているんです。安 易に飛び道具のLEDじゃないんですよ。不安な中でもポッと光を、っていうメッセージがあって。特別な人がVUCAの中で生きていくわけではなくて、みん なが既存のものをちょっと工夫することで生き残っていけるし、やりたいこともできていくんじゃないかなと思っています。ちょっと不安に感じている、ないし チャンスに感じている人に読んでいただければなという想いで発信しております。
――タイトルに「誰も教えてくれない」とあるんですが、現時点ではまだ教えられる人があまりいないのがVUCA時代なのかなと思いました。VUCA時代の仕事のキホンを身につけて、10年20年先でも古びない仕事の武器、手に入れましょう。ありがとうございました。
■河野英太郎
日 本アイ・ビー・エム(株)部長、(株)Eight Arrows代表取締役、グロービス経営大学院客員准教授。1973年、岐阜県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学水泳部主将。グロービス経営大学院修了 (MBA)。(株)電通、アンダーセンコンサルティング(株)(現・アクセンチュア(株))などを経て、日本アイ・ビー・エム(株)にて、コンサルティングサービス、人事 部門、専務補佐、若手育成部門リーダー、サービス営業、ソフトウェア営業などを歴任。2017年に(株)Eight Arrowsを起業し、代表取締役に就任。著書に、シリーズ140万部超のベストセラーとなった『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』『同リーダーのコツ』、田中ウルヴェ京氏との共著に『同メンタルのコツ』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがあ る。
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本編では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます! 完全版が見たい方は、ぜひインタビュー動画をチェック!
http://hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2793
河野英太郎さんの新刊『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』(PHP研究所)が発売!その記念に、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では著者インタビューを開催しました。
河野英太郎さんの『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』(PHP研究所)が2019年3月2日に発売された。本書は、ビジネ スパーソンの働き方をアップデートする50のコツが詰まった画期的な仕事術本だ。現代社会は、「VUCA」(ブーカ)と呼ばれる環境に置かれている。「あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し、将来の予測が困難な状態」を指す言葉だ。河野さんは、「VUCAの時代には、VUCAに即した『新たな仕事のキ ホン』が必要だ」という。しかもそれらは、明日からすぐに使えるちょっとしたコツにもかかわらず、これからの時代を生き抜く視点や習慣が、自然と身につく ものばかり。「VUCA時代の仕事のキホン」を身につけて、10年、20年先でも古びない「仕事の武器」を手に入れよう。
本TUBE編集部×河野英太郎インタビュー
[画像: https://prtimes.jp/i/13301/120/resize/d13301-120-800267-0.jpg ]
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――まず、VUCAって何ですか?
VUCAは、4つの単語の頭文字をとった言葉なんです。Vは「Volatility」(変動性)、Uは 「Uncertainty」(不確実性)、Cは「Complexity」(複雑性)、Aは「Ambiguity」(曖昧性)。元々、米国の軍隊用語で、ビ ジネスの世界でも2年ほど前から言われ始めました。今の社会はこういう状態ですということを表した造語です。
――答えのない問いに、答えを出さないといけない。哲学的な感じがしました。こういった問題に太刀打ちできるんですか?
経 験が役に立つ度合いがどんどん減っている、という意味で「答えがない」。史上初めて、上の世代が下の世代に対して教えを請うことになり得る時代、その象徴 的な言葉ですね。では、下の世代に対して上の世代が教えを請う可能性が高まっている時代ということは、上の世代はもう役に立たないのか、下が上に立つの か、という考え方になってしまいがちですが、そうではないんです。経験値とか、経験があるが故に出来上がったネットワークは、一朝一夕にはできない。一方 で、新しい発想とか、体力とか瞬発力を持っている若い人とシニア世代が一緒に、それこそ新結合(イノベーション)をもたらすことで、新しいことがどんどん 出来上がるなと。
――情報があふれる時代において、目を通す情報も大事、精査するのも大事と書いていますが、河野さんはどういった情報を信頼されていますか?
信 頼できる人がキュレーションした紹介した情報はかなり信頼できますね。放送局なり新聞社なり出版社なりは、非常に情報の質に対して責任を負っている。埋も れた情報の中で目立とうとすれば、極端な表現を使うのが手っ取り早いんですけど、本書では、そんな中でも地に足の着いた表現を心がけたつもりです。
――こちらの本、どういった読者に届けたいと思いますか?
VUCAっ ていう環境って、不安を醸し出す環境でもありつつ、チャンスだと思っている人もいます。表紙では、4つ白熱灯が消えていて、蛍光灯が点いているんです。安 易に飛び道具のLEDじゃないんですよ。不安な中でもポッと光を、っていうメッセージがあって。特別な人がVUCAの中で生きていくわけではなくて、みん なが既存のものをちょっと工夫することで生き残っていけるし、やりたいこともできていくんじゃないかなと思っています。ちょっと不安に感じている、ないし チャンスに感じている人に読んでいただければなという想いで発信しております。
――タイトルに「誰も教えてくれない」とあるんですが、現時点ではまだ教えられる人があまりいないのがVUCA時代なのかなと思いました。VUCA時代の仕事のキホンを身につけて、10年20年先でも古びない仕事の武器、手に入れましょう。ありがとうございました。
■河野英太郎
日 本アイ・ビー・エム(株)部長、(株)Eight Arrows代表取締役、グロービス経営大学院客員准教授。1973年、岐阜県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学水泳部主将。グロービス経営大学院修了 (MBA)。(株)電通、アンダーセンコンサルティング(株)(現・アクセンチュア(株))などを経て、日本アイ・ビー・エム(株)にて、コンサルティングサービス、人事 部門、専務補佐、若手育成部門リーダー、サービス営業、ソフトウェア営業などを歴任。2017年に(株)Eight Arrowsを起業し、代表取締役に就任。著書に、シリーズ140万部超のベストセラーとなった『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』『同リーダーのコツ』、田中ウルヴェ京氏との共著に『同メンタルのコツ』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがあ る。
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本編では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます! 完全版が見たい方は、ぜひインタビュー動画をチェック!
http://hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2793