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ジャパンタイムズ出版と提携し、「Monoxer」にて英語・中国語・ベトナム語対応の日本語能力試験(JLPT)対策コンテンツを提供開始

日本人の会話において、同じ話題でよく使われる単語をまとめて収録し、効果的な学習を実現




モノグサ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑)は、株式会社ジャパンタイムズ出版(東京都千代田区、取締役社長:伊藤 秀樹、以下「ジャパンタイムズ出版」)からライセンスを受け、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」で『ミニストーリーで覚える JLPT日本語能力試験ベスト単語』シリーズを導入組織に向けて、2024年度中にリリースすることを発表します。
本シリーズは、英語・中国語・ベトナム語の翻訳がついている、日本語能力試験(JLPT)対策の学習コンテンツです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29973/121/29973-121-d3004a95a313fa05d1b34095067a87b5-3201x1801.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本語能力の証明として、幅広く活用される日本語能力試験(JLPT)
日本在住の外国人は、2023年6月時点で約322万人と、前年比で4.8%増加し、過去最高の人数を記録しています※1。政府による受け入れ体制の拡充や、企業による外国人雇用の積極化が増加の一因として挙げられます。
日本での生活基盤を築くには、日本語の習得が必須となります。日本在住の外国人の増加に伴い、日本語学習者も増加しています。世界最大規模の日本語試験である日本語能力試験の応募者数は、2019年に130万人に達しました。日本語能力試験は、自身の学習成果を測る指標となるだけではなく、入学条件や採用条件として利用する学校や企業もあります。これにより、日本語を母語としない方々の日本語能力を証明する試験として、幅広く活用されています。

※1.出入国在留管理庁 「【令和5年6月末】公表資料」 【第1表】 国籍・地域別 在留外国人数の推移

日本語能力試験(JLPT)について
日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験で、国際交流基金と日本国際教育協会(現日本国際教育支援協会)が1984 年に開始しました。2023年第1回目の受験者数は全世界で約60万人と、世界最大規模の日本語の試験となっています。
試験は、N1からN5まで5つのレベルがあり、日本語の文字や語彙、文法についてどのぐらい知っているか、ということだけでなく、その知識を利用してコミュニケーション上の課題を遂行できるか、を「言語知識」、「読解」、「聴解」という3つの要素で測っています。日本語能力試験の認定には、学校での単位・卒業資格認定や、企業での優遇、社会的な資格認定などのさまざまな効果があります。
『ミニストーリーで覚える JLPT日本語能力試験ベスト単語』シリーズ概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29973/121/29973-121-055efb7a3e5fd98a6d880adcd6d26b4f-3201x1801.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ジャパンタイムズ出版が発行する『ミニストーリーで覚える JLPT日本語能力試験ベスト単語』シリーズは、英語・中国語・ベトナム語の3つの言語で日本語の単語を学べる単語帳で、N1からN5まで計5冊刊行されています。
このたび、この5冊の書籍から、Monoxer上で学習可能なコンテンツを作成しました。日本人の会話において、同じ話題の中で頻繁に使用される単語をまとめ、Monoxerではその単語を話題別のBook(問題集)として収録しています。これにより、関連する単語をセットで学習できます。
また、Monoxerの利用により、学習者の記憶状況に応じて苦手な単語を重点的に繰り返し学習することができ、日本語の記憶定着を効果的に促進します。

2023年6月時点で、日本在住の外国人の中で最も多いのは約76万人の在留中国人であり、次に多いのは約48万人の在留ベトナム人で、全在留外国人の40.6%を占めています※2。中国語圏・ベトナム語圏の学習者だけでなく英語圏の学習者にも、それぞれの言語を用いた日本語能力試験対策の学習を提供することは、日本語習得の機会拡大に寄与します。

※2.出入国在留管理庁 「【令和5年6月末】公表資料」 【第1表】 国籍・地域別 在留外国人数の推移

「株式会社ジャパンタイムズ出版」について
2019年7月に株式会社ジャパンタイムズの出版事業部門が独立して創業。50年以上にわたる語学教材開発で蓄積された知見をベースに、表面的な技能習得にとどまらない、高次の視点からの言語学習のためのコンテンツやサービスの提供をめざしている。


【株式会社ジャパンタイムズ出版】
本社:〒102-0082 東京都千代田区一番町 2-2 一番町第? TG ビル 2F
設立:2019年7月
取締役社長:伊藤 秀樹
事業内容:語学学習書を中心とする書籍の出版、英語学習新聞の企画・発行、ソフトウェア・電子コンテンツの企画・開発・販売など
U R L :https://jtpublishing.co.jp/

「モノグサ株式会社」について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29973/121/29973-121-000ee419a005036e815d3a2a6964a078-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。
一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。
つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。

【モノグサ株式会社】
本社 : 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
設立 : 2016年8月10日
代表者 : 代表取締役CEO 竹内 孝太朗、代表取締役CTO 畔柳 圭佑
事業内容 : 記憶のプラットフォーム 「Monoxer」 の開発と運営
U R L : https://corp.monoxer.com/
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