NECネッツエスアイグループ、陸上養殖サーモンを初出荷
[23/08/31]
提供元:PRTIMES
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銀座三越にて世界先行販売を開始
NECネッツエスアイのグループ会社であるネッツフォレスト陸上養殖は、NESIC陸上養殖の循環式陸上養殖場「富士・桂川ファクトリー」で育成したサーモンの販売をスタートしました。初出荷の一部は大都魚類を通じた卸売を行い、銀座三越で世界先行販売されます。
NECネッツエスアイ株式会社のグループ会社であるネッツフォレスト陸上養殖株式会社(以下 ネッツフォレスト陸上養殖)は、NESIC陸上養殖株式会社(以下 NESIC陸上養殖)の循環式陸上養殖場「富士・桂川ファクトリー」で育成したサーモンの販売をスタートしました。初出荷の一部は大都魚類株式会社(以下 大都魚類)を通じた卸売を行い、銀座三越で世界先行販売されます。
世界的に魚介類の需要が高まる中、年間を通して水産資源を安定的に供給できる陸上養殖への注目は年々高まっています。ネッツフォレスト陸上養殖は、林養魚場(注1)の養殖ノウハウとAIなどを活用したデジタル技術を組み合わせ、サーモンの陸上養殖事業の立ち上げに必要なライン構築から販路開拓までを含めた一連の支援を行っています。
今回販売を開始するサーモンは、それらのノウハウと技術を組み合わせて当社グループが先行的に実践をしているNESIC陸上養殖の循環式陸上養殖場「富士・桂川ファクトリー」で育成したものです。ネッツフォレスト陸上養殖は本サーモンを、美味しくて、安心・安全、そしてエシカル(注2)な「JAPAN SALMON」としてブランド化し、提供していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-19f2dc645eb4bc0f50e3-0.png ]
なお、今回出荷するサーモンの一部は、ネッツフォレスト陸上養殖から大都魚類へと卸売され、株式会社三越伊勢丹の銀座三越の食品フロアにて2023年9月6日から開催されるイベント「銀座三越 ココロの真ん中に響く食▲2023▲Autumn」から販売されます。本サーモンは銀座三越本館地下3階のフレッシュマルシェで販売予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-4974f62adafa589d8dc8-5.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-d201cd622e774561d372-5.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-587ddcc185e184eb2bd6-5.jpg ]
▲山梨県で生産される国産陸上養殖サーモンは銀座三越で刺し身・にぎり・切り身などで提供される予定
今後NECネッツエスアイグループは、国内のみならずアジアを中心とする海外への陸上養殖のフランチャイズビジネス展開を見据え、パートナーを含めたビジネス全体で2029年度に年間売上300億円を目指します。
以上
【株式会社三越伊勢丹 銀座三越 バイヤー 毎熊 圭一郎氏のコメント】
銀座三越は今回『JAPAN SALMON』の商品化に向けアドバイザーとして関わらせていただき、また9月6日より世界先行で販売をいたします。
サーモンは味・栄養・調理のしやすさから日本人のお客さまから支持の高い素材ではありますが、近年海産資源の枯渇により、特に良質なサーモンが減少しつつあります。銀座三越としても「脂がのって美味しく、無投薬の安心安全なサーモンを食べたい」というお客さまのニーズにお応えすべく模索しておりました。そんな中、ネッツフォレスト陸上養殖が取り組む陸上養殖サーモンは、そのご要望を全て満たすものと考えております。
そもそも陸上養殖は海洋資源を守り、漁業権や、漁業協定などの法律に縛られることなく、計画的に安定して供給が可能で注目しておりました。
その中でもネッツフォレスト陸上養殖は、全てデータ管理されている点、水質が良い富士山の伏流水を潤沢に使用できている点、関東に近いので冷凍することなくチルドで流通でき、ドリップで魚の旨み・栄養分の流出が防げる点が強みであると考えます。何より、他の陸上養殖サーモンと比べて脂ののりが良く、身が柔らかく食べて美味しいです。
銀座4丁目の銀座三越から、このサーモンを世の中に届けたいという思いで『銀四郎サーモン』と命名し、切り身をはじめ、寿司、味付きサーモンなどの加工品に至るまで商品化し先行販売を開始いたします。
お子様からご年配の方まで安心して食べることが出来る、美味しいサーモンを提供していきます。
【大都魚類株式会社 代表取締役社長 橋本 宏行氏のコメント】
大都魚類はマルハニチログループ荷受ユニットの中核企業として、半世紀以上にわたり日本の水産流通を支えてきました。昨今では、食の安全を担保しつつ、多様化する食ニーズに対応するために「付加価値創造型水産流通企業」を掲げて事業活動を展開しています。今回の『JAPAN SALMON』はおいしさだけでなく、完全無投薬育成による安全性や、環境負荷の低減などエシカルさも兼ね備えており、将来を見据えた差別化された商品として取り扱いを決定しました。
ネッツフォレスト陸上養殖と大都魚類は本取り組みを通じ、天然資源の枯渇に対して商品を安定供給できる体制を整え、安全かつサステナブルな魚介類を求めるお客様に対して『JAPAN SALMON』の拡販を共同で推進します。
■NECネッツエスアイグループの陸上養殖事業について
[画像5: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-2b1a5d472b11960fd29d-4.png ]
■銀座三越
・所在地 :東京都中央区銀座4-6-16
・営業時間 :午前10時〜午後8時
・公式HP :https://www.mistore.jp/store/ginza.html
■大都魚類株式会社
・所在地 :東京都江東区
・代表者 :橋本 宏行
・設立年月 :1947年10月
・会社HP :https://www.daitogyorui.co.jp/
・事業内容 :水産物および加工食品の卸売業、水産物の輸出入、不動産の所有、賃貸管理
■ネッツフォレスト陸上養殖株式会社
・所在地 :東京都港区
・代表者 :貴田 剛
・設立年月 :2019年8月
・会社HP :https://www.netsforest.co.jp/
・事業内容 :フランチャイズによる陸上養殖事業パッケージの展開、フランチャイズパートナーの生産するサーモンの販売
注1:株式会社林養魚場 http://www.hayashitrout.com/
注2:エシカル 人や社会、地域、環境などに配慮していること
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
NECネッツエスアイのグループ会社であるネッツフォレスト陸上養殖は、NESIC陸上養殖の循環式陸上養殖場「富士・桂川ファクトリー」で育成したサーモンの販売をスタートしました。初出荷の一部は大都魚類を通じた卸売を行い、銀座三越で世界先行販売されます。
NECネッツエスアイ株式会社のグループ会社であるネッツフォレスト陸上養殖株式会社(以下 ネッツフォレスト陸上養殖)は、NESIC陸上養殖株式会社(以下 NESIC陸上養殖)の循環式陸上養殖場「富士・桂川ファクトリー」で育成したサーモンの販売をスタートしました。初出荷の一部は大都魚類株式会社(以下 大都魚類)を通じた卸売を行い、銀座三越で世界先行販売されます。
世界的に魚介類の需要が高まる中、年間を通して水産資源を安定的に供給できる陸上養殖への注目は年々高まっています。ネッツフォレスト陸上養殖は、林養魚場(注1)の養殖ノウハウとAIなどを活用したデジタル技術を組み合わせ、サーモンの陸上養殖事業の立ち上げに必要なライン構築から販路開拓までを含めた一連の支援を行っています。
今回販売を開始するサーモンは、それらのノウハウと技術を組み合わせて当社グループが先行的に実践をしているNESIC陸上養殖の循環式陸上養殖場「富士・桂川ファクトリー」で育成したものです。ネッツフォレスト陸上養殖は本サーモンを、美味しくて、安心・安全、そしてエシカル(注2)な「JAPAN SALMON」としてブランド化し、提供していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-19f2dc645eb4bc0f50e3-0.png ]
なお、今回出荷するサーモンの一部は、ネッツフォレスト陸上養殖から大都魚類へと卸売され、株式会社三越伊勢丹の銀座三越の食品フロアにて2023年9月6日から開催されるイベント「銀座三越 ココロの真ん中に響く食▲2023▲Autumn」から販売されます。本サーモンは銀座三越本館地下3階のフレッシュマルシェで販売予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-4974f62adafa589d8dc8-5.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-d201cd622e774561d372-5.jpg ]
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▲山梨県で生産される国産陸上養殖サーモンは銀座三越で刺し身・にぎり・切り身などで提供される予定
今後NECネッツエスアイグループは、国内のみならずアジアを中心とする海外への陸上養殖のフランチャイズビジネス展開を見据え、パートナーを含めたビジネス全体で2029年度に年間売上300億円を目指します。
以上
【株式会社三越伊勢丹 銀座三越 バイヤー 毎熊 圭一郎氏のコメント】
銀座三越は今回『JAPAN SALMON』の商品化に向けアドバイザーとして関わらせていただき、また9月6日より世界先行で販売をいたします。
サーモンは味・栄養・調理のしやすさから日本人のお客さまから支持の高い素材ではありますが、近年海産資源の枯渇により、特に良質なサーモンが減少しつつあります。銀座三越としても「脂がのって美味しく、無投薬の安心安全なサーモンを食べたい」というお客さまのニーズにお応えすべく模索しておりました。そんな中、ネッツフォレスト陸上養殖が取り組む陸上養殖サーモンは、そのご要望を全て満たすものと考えております。
そもそも陸上養殖は海洋資源を守り、漁業権や、漁業協定などの法律に縛られることなく、計画的に安定して供給が可能で注目しておりました。
その中でもネッツフォレスト陸上養殖は、全てデータ管理されている点、水質が良い富士山の伏流水を潤沢に使用できている点、関東に近いので冷凍することなくチルドで流通でき、ドリップで魚の旨み・栄養分の流出が防げる点が強みであると考えます。何より、他の陸上養殖サーモンと比べて脂ののりが良く、身が柔らかく食べて美味しいです。
銀座4丁目の銀座三越から、このサーモンを世の中に届けたいという思いで『銀四郎サーモン』と命名し、切り身をはじめ、寿司、味付きサーモンなどの加工品に至るまで商品化し先行販売を開始いたします。
お子様からご年配の方まで安心して食べることが出来る、美味しいサーモンを提供していきます。
【大都魚類株式会社 代表取締役社長 橋本 宏行氏のコメント】
大都魚類はマルハニチログループ荷受ユニットの中核企業として、半世紀以上にわたり日本の水産流通を支えてきました。昨今では、食の安全を担保しつつ、多様化する食ニーズに対応するために「付加価値創造型水産流通企業」を掲げて事業活動を展開しています。今回の『JAPAN SALMON』はおいしさだけでなく、完全無投薬育成による安全性や、環境負荷の低減などエシカルさも兼ね備えており、将来を見据えた差別化された商品として取り扱いを決定しました。
ネッツフォレスト陸上養殖と大都魚類は本取り組みを通じ、天然資源の枯渇に対して商品を安定供給できる体制を整え、安全かつサステナブルな魚介類を求めるお客様に対して『JAPAN SALMON』の拡販を共同で推進します。
■NECネッツエスアイグループの陸上養殖事業について
[画像5: https://prtimes.jp/i/82252/121/resize/d82252-121-2b1a5d472b11960fd29d-4.png ]
■銀座三越
・所在地 :東京都中央区銀座4-6-16
・営業時間 :午前10時〜午後8時
・公式HP :https://www.mistore.jp/store/ginza.html
■大都魚類株式会社
・所在地 :東京都江東区
・代表者 :橋本 宏行
・設立年月 :1947年10月
・会社HP :https://www.daitogyorui.co.jp/
・事業内容 :水産物および加工食品の卸売業、水産物の輸出入、不動産の所有、賃貸管理
■ネッツフォレスト陸上養殖株式会社
・所在地 :東京都港区
・代表者 :貴田 剛
・設立年月 :2019年8月
・会社HP :https://www.netsforest.co.jp/
・事業内容 :フランチャイズによる陸上養殖事業パッケージの展開、フランチャイズパートナーの生産するサーモンの販売
注1:株式会社林養魚場 http://www.hayashitrout.com/
注2:エシカル 人や社会、地域、環境などに配慮していること
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。