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〜がん患者の3人に1人は誰にも相談せず一人で悩む〜「がん患者の悩み」調査の第一弾を発表、治療段階・部位・治療方法別など

日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、『がんの悩み「患者末人/患者家族/近親経験者/未経験者」比較調査』の結果の第一弾【“実施概要”および“患者本人編”】を発表した。インターネット上でアンケートを行い、全国の患者さんや家族など8,218人から有効回答を得た。

それによると、全般的に女性の方が、そして若い方が、悩みの内容は多岐に渡ることがわかった。告知直後の方があれこれと多くの分野について悩み、治療終了に向かうにつれて悩みが絞られる傾向にある。悩みの内容を分類して集計すると、「診療分野」:「非診療分野」の比率が告知直後は半々だが、時間の経過とともに「非診療分野」の比率が高くなる。そして「最大の悩み」は性・年齢によって大きく異なり、男性は病気に直接的なもの、女性は副次的なものが多い。


悩みを人に相談した場合でも、「相談した甲斐があった」のは6割にとどまる。しかもその比率は、時間が経過すると下落する。そのためであろうか、3人に1人は誰にも相談せず一人で悩み、時間経過するとさらに他人には相談しなくなるという結果だった。


■調査結果の概要

1.全般的に女性の方が、そして若い方が、悩みの内容は多岐。また、告知直後の方があれこれ と多くの分野について悩み、治療終了に向かうにつれて絞られる。

2.悩みの内容は、「診療分野」:「非診療分野」が約半分ずつだが、時間が経過すると「非診療分野」が占める割合が高まる。

3.「最大の悩み」は性・年齢によって大きく異なる。男性は病気に直接的なもの、女性は副次的な内容が多い。「医療者との関係」が最大の悩みの人も1割いる。

4.「内視鏡等手術≦外科手術<薬物療法<放射線」の順で、「診療に関わる悩み」を抱える人が少ない。

5.悩みを人に相談した場合に、「相談した甲斐があった」とするのは6割。ただしその比率は、時間が経過すると下落する。

6.3人に1人は誰にも相談せずに1人で悩み、時間経過すると、誰にも相談しない割合がさらに増える。


詳細は・・・
▼以下の記事をご参照いただくか、
http://www.qlife.jp/square/cancer/cancer_01/story14941.html
▼以下の詳細レポートをダウンロードしてください。
http://www.qlife.co.jp/news/100910qlife_research.pdf

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<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-7-2 リングリングビルA棟6F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : http://www.qlife.co.jp/
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本件に関するお問い合わせ先:
株式会社QLife  広報担当
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.co.jp
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