ビルテクノロジー業界のリーディングカンパニー ジョンソンコントロールズ 「世界で最も持続可能な100社」にランクイン総合ランキングで12位にランクアップ
[22/01/27]
提供元:PRTIMES
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プレスリリース要約
■コーポレートナイツ社が定める業種グループの冷暖房空調機器(HVAC)メーカーの中で第1位
■ビル関連製品の業種グループでも第1位
■総合ランキングでは、2021年の38位から12位にランクアップ
【2022年1月19日、ジョンソンコントロールズ アイルランド・コークより発表】
スマートで健康的かつ持続可能な建物のグローバルリーダーであるジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、コーポレートナイツ社による「世界で最も持続可能な100社」に選出されたことを発表しました。ジョンソンコントロールズの受賞は今回で8回目となります。当社は、コーポレートナイツ社の定める業種グループのうち冷暖房空調機器(HVAC)メーカー26社中第1位、ビル関連製品でも74社中第1位となりました。また、総合ランキングでは、昨年の38位から12位にランクアップしました。
受賞の背景としては、新製品の研究開発費の75%を気候変動関連のイノベーションと持続可能な製品・サービスに投資していることや、サスティナビリティと多様性促進の取り組みを役員報酬に組み込むこと、売上の約半分を環境に優しい製品・サービスで賄うことなどの取り組みが挙げられます。
会長兼CEOであるジョージ・オリバーは「世界で最も持続可能な100社への選出は大変名誉なことであり、低炭素経済実現をけん引するという当社の継続的な活動が認められた証でもあります。持続可能な経済への移行において、今後10年間は非常に重要です。企業にとって、サスティナビリティへの取り組みは、もはやオプションではなく、企業活動を司る核の一部と据えて脱炭素化を早急に実現する必要があります。また、脱炭素実現は、社会のみならず企業に利益をもたらすというメリットがあります」と述べています。
このランキングは、売上高10億米ドル以上の企業6,914社を対象とした厳格な評価に基づいて選出されています。選出されたグローバル100社は、売上の47%をコーポレートナイツ社のクリーン分類法で「クリーン」に分類される製品やサービスから賄っています。ジョンソンコントロールズにおいては、2020年度の売上の48%がクリーンな製品・サービスで賄われています。
ジョンソンコントロールズは、OpenBlue ネットゼロビル アズ・ア・サービス ソリューション*などを通じて、お客様の二酸化炭素排出量の削減を支援し、気候変動問題の解決に取り組んでいます。スマートで健康的かつ持続可能な建物のグローバルリーダーとして、何十年にもわたってサスティナビリティを事業の中心に据えてきました。さらに、当社は製造業の中でも早期から排出量を報告し排出量削減公約を掲げてきており、2002年以降、二酸化炭素排出量を70%以上削減するなど、大きな成果を上げています。
バイスプレジデント兼チーフ・サスティナビリティおよびエクスターナル・リレーションズオフィサーであるケイティ・マクギンティは「ジョンソンコントロールズは、建物の脱炭素化に向けた技術の提供やパートナーシップの構築によりサスティナビリティに特化したビジネスを展開しています。世界の年間二酸化炭素排出量の約40%は建物から排出されており、持続可能な建物の実現に向けた投資なくして気候変動問題を解決することはできません。当社は、ビルシステムを最適化し、排出量とコストの両方を削減するOpenBlueデジタルプラットフォームにより、二酸化炭素排出量を削減する技術を展開しています」と述べています。
ジョンソンコントロールズは、環境への影響をさらに改善するための重要なステップを継続的に実施しており、パリ協定の目標よりも10年早い2040年までにスコープ1*およびスコープ2*の炭素排出量をネットゼロにすることを掲げています。2030年までに自社のオペレーションによる排出量を55%、お客様による排出量を16%削減することを目標としています。この野心的な2030年排出量削減目標はScience Based Targets イニシアティブ(SBTi)*の認定を取得しています。また、産業界で初めて「サスティナブル・ファイナンス・フレームワーク」と「SLBP(サスティナビリティ・リンク・ボンド原則)」を発行し、過去のグリーンボンドの発行やシニアクレジットファシリティとサスティナビリティ指標への連動などグリーンファイナンスにおけるリーダーシップをさらに強化しました。さらにサスティナブル・ファイナンス・フレームワークの一環として、2025年までの絶対排出削減達成をコミットしました。
このほか、ジョンソンコントロールズは責任投資と持続可能な金融の分野で世界をリードするサステナリティクス社より、環境・社会・ガバナンス(ESG)マテリアルリスクの管理における業界リーダーと認定されました。2022年1月には、環境・社会・ガバナンス(ESG)の重要課題をしっかりと管理していることが評価され、ビル関連製品業界の132社中3位にランクインしました。
また、2021年ドラッカー・インスティテュートが発表した、アメリカで最も優れた経営を行っている企業リスト「Management Top 250」では、ジョンソンコントロールズは67位にランクインしました(2020年は88位)。社会的責任において最高の評価、5つ星を獲得していることに加え、顧客満足度でも5つ星を獲得しています。
ジョンソンコントロールズは2022年1月19日に、第18回Global 100エグゼクティブ・ラウンドテーブル「Driving Global Decarbonization(世界的な脱炭素化の推進)」に参加し、サスティナビリティへの取り組みと、急務である気候変動への対応についての考えを発表しました。
ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みについては、https://www.johnsoncontrols.com/corporate-sustainability/environment をご覧ください。(英文)
*OpenBlue ネットゼロビル アズ・ア・サービス ソリューションはデマンドレスポンスプログラムや省エネ成果保障サービス、再生可能エネルギーソリューションなどから構成され、お客様の建物の脱炭素化に向けた確実な成果とリスクマネジメントモデルを毎月定額でご提供するサービスで、学校、大学、データセンター、医療施設、商業施設、オフィスビルなど多彩な用途の施設に対応しています。
*スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
*スコープ2 : 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接的な温室効果ガス排出
*Science Based Targets イニシアティブ(SBTi)は、企業が公表する気候変動対策の世界最大のデータベースを保有する独立非営利団体のCDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体による共同イニシアティブです。独立機関として企業のサスティナビリティへの取り組みを評価し、科学的根拠に基づく目標(Science Based Targets:SBT)を用いて、地球温暖化が最も危険なレベルに至らないよう継続的に抑止しするために、企業が削減すべき温室効果ガスの排出量と排出削減スピードを提示しています。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革します。スマートで健康的かつ持続可能な建物を実現するグローバルリーダーとして、建物利用者や建物環境、さらには地球環境に最適な建物のパフォーマンスを再定義することが当社のミッションです。
135年以上のイノベーションの歴史を持つジョンソンコントロールズは、包括的なデジタルソリューション群であるOpenBlueを通じて、医療施設、学校、データセンター、空港、スポーツエンタメ施設、工場などの未来の青写真を提供しています。ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上に10万人のエキスパートを擁し、業界で最も信頼されているパートナー企業とともに、ビルテクノロジー、ソフトウェア、サービスソリューションにおいて世界最大のポートフォリオを提供しています。詳細については、www.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、ツイッターで @johnsoncontrols をフォローしてください。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
■コーポレートナイツ社が定める業種グループの冷暖房空調機器(HVAC)メーカーの中で第1位
■ビル関連製品の業種グループでも第1位
■総合ランキングでは、2021年の38位から12位にランクアップ
【2022年1月19日、ジョンソンコントロールズ アイルランド・コークより発表】
スマートで健康的かつ持続可能な建物のグローバルリーダーであるジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、コーポレートナイツ社による「世界で最も持続可能な100社」に選出されたことを発表しました。ジョンソンコントロールズの受賞は今回で8回目となります。当社は、コーポレートナイツ社の定める業種グループのうち冷暖房空調機器(HVAC)メーカー26社中第1位、ビル関連製品でも74社中第1位となりました。また、総合ランキングでは、昨年の38位から12位にランクアップしました。
受賞の背景としては、新製品の研究開発費の75%を気候変動関連のイノベーションと持続可能な製品・サービスに投資していることや、サスティナビリティと多様性促進の取り組みを役員報酬に組み込むこと、売上の約半分を環境に優しい製品・サービスで賄うことなどの取り組みが挙げられます。
会長兼CEOであるジョージ・オリバーは「世界で最も持続可能な100社への選出は大変名誉なことであり、低炭素経済実現をけん引するという当社の継続的な活動が認められた証でもあります。持続可能な経済への移行において、今後10年間は非常に重要です。企業にとって、サスティナビリティへの取り組みは、もはやオプションではなく、企業活動を司る核の一部と据えて脱炭素化を早急に実現する必要があります。また、脱炭素実現は、社会のみならず企業に利益をもたらすというメリットがあります」と述べています。
このランキングは、売上高10億米ドル以上の企業6,914社を対象とした厳格な評価に基づいて選出されています。選出されたグローバル100社は、売上の47%をコーポレートナイツ社のクリーン分類法で「クリーン」に分類される製品やサービスから賄っています。ジョンソンコントロールズにおいては、2020年度の売上の48%がクリーンな製品・サービスで賄われています。
ジョンソンコントロールズは、OpenBlue ネットゼロビル アズ・ア・サービス ソリューション*などを通じて、お客様の二酸化炭素排出量の削減を支援し、気候変動問題の解決に取り組んでいます。スマートで健康的かつ持続可能な建物のグローバルリーダーとして、何十年にもわたってサスティナビリティを事業の中心に据えてきました。さらに、当社は製造業の中でも早期から排出量を報告し排出量削減公約を掲げてきており、2002年以降、二酸化炭素排出量を70%以上削減するなど、大きな成果を上げています。
バイスプレジデント兼チーフ・サスティナビリティおよびエクスターナル・リレーションズオフィサーであるケイティ・マクギンティは「ジョンソンコントロールズは、建物の脱炭素化に向けた技術の提供やパートナーシップの構築によりサスティナビリティに特化したビジネスを展開しています。世界の年間二酸化炭素排出量の約40%は建物から排出されており、持続可能な建物の実現に向けた投資なくして気候変動問題を解決することはできません。当社は、ビルシステムを最適化し、排出量とコストの両方を削減するOpenBlueデジタルプラットフォームにより、二酸化炭素排出量を削減する技術を展開しています」と述べています。
ジョンソンコントロールズは、環境への影響をさらに改善するための重要なステップを継続的に実施しており、パリ協定の目標よりも10年早い2040年までにスコープ1*およびスコープ2*の炭素排出量をネットゼロにすることを掲げています。2030年までに自社のオペレーションによる排出量を55%、お客様による排出量を16%削減することを目標としています。この野心的な2030年排出量削減目標はScience Based Targets イニシアティブ(SBTi)*の認定を取得しています。また、産業界で初めて「サスティナブル・ファイナンス・フレームワーク」と「SLBP(サスティナビリティ・リンク・ボンド原則)」を発行し、過去のグリーンボンドの発行やシニアクレジットファシリティとサスティナビリティ指標への連動などグリーンファイナンスにおけるリーダーシップをさらに強化しました。さらにサスティナブル・ファイナンス・フレームワークの一環として、2025年までの絶対排出削減達成をコミットしました。
このほか、ジョンソンコントロールズは責任投資と持続可能な金融の分野で世界をリードするサステナリティクス社より、環境・社会・ガバナンス(ESG)マテリアルリスクの管理における業界リーダーと認定されました。2022年1月には、環境・社会・ガバナンス(ESG)の重要課題をしっかりと管理していることが評価され、ビル関連製品業界の132社中3位にランクインしました。
また、2021年ドラッカー・インスティテュートが発表した、アメリカで最も優れた経営を行っている企業リスト「Management Top 250」では、ジョンソンコントロールズは67位にランクインしました(2020年は88位)。社会的責任において最高の評価、5つ星を獲得していることに加え、顧客満足度でも5つ星を獲得しています。
ジョンソンコントロールズは2022年1月19日に、第18回Global 100エグゼクティブ・ラウンドテーブル「Driving Global Decarbonization(世界的な脱炭素化の推進)」に参加し、サスティナビリティへの取り組みと、急務である気候変動への対応についての考えを発表しました。
ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みについては、https://www.johnsoncontrols.com/corporate-sustainability/environment をご覧ください。(英文)
*OpenBlue ネットゼロビル アズ・ア・サービス ソリューションはデマンドレスポンスプログラムや省エネ成果保障サービス、再生可能エネルギーソリューションなどから構成され、お客様の建物の脱炭素化に向けた確実な成果とリスクマネジメントモデルを毎月定額でご提供するサービスで、学校、大学、データセンター、医療施設、商業施設、オフィスビルなど多彩な用途の施設に対応しています。
*スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
*スコープ2 : 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接的な温室効果ガス排出
*Science Based Targets イニシアティブ(SBTi)は、企業が公表する気候変動対策の世界最大のデータベースを保有する独立非営利団体のCDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体による共同イニシアティブです。独立機関として企業のサスティナビリティへの取り組みを評価し、科学的根拠に基づく目標(Science Based Targets:SBT)を用いて、地球温暖化が最も危険なレベルに至らないよう継続的に抑止しするために、企業が削減すべき温室効果ガスの排出量と排出削減スピードを提示しています。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革します。スマートで健康的かつ持続可能な建物を実現するグローバルリーダーとして、建物利用者や建物環境、さらには地球環境に最適な建物のパフォーマンスを再定義することが当社のミッションです。
135年以上のイノベーションの歴史を持つジョンソンコントロールズは、包括的なデジタルソリューション群であるOpenBlueを通じて、医療施設、学校、データセンター、空港、スポーツエンタメ施設、工場などの未来の青写真を提供しています。ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上に10万人のエキスパートを擁し、業界で最も信頼されているパートナー企業とともに、ビルテクノロジー、ソフトウェア、サービスソリューションにおいて世界最大のポートフォリオを提供しています。詳細については、www.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、ツイッターで @johnsoncontrols をフォローしてください。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。