就活生の悩みは「何から手をつけていいかわからない」〜『[en]学生の就職情報2013』月例調査〜
[11/11/15]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する、学生向け就職情報サイト『[en]学生の就職情報』(http://gakusei.enjapan.com/)は、2013年3月卒業予定の学生と求人企業を対象に、『2013年度新卒採用 就職・採用活動アンケート』を実施いたしましたので、以下、概要をご報告いたします。
************************************************************
学生の悩みの上位は「何から手をつけていいか分からない」
企業が課題と捉えているのは「社員の早期離職」
************************************************************
【注目動向1.>>現在の就職・採用活動の状況】
● 学生の活動内容上位は「自己分析(23.8% )」 「学内のガイダンス参加( 18.6% )」 「業界研究(18.5% )」 (図1)
悩みの上位は「何から手をつけていいか分からない(20.8%)」 (図2)
⇒2013年卒向け新卒者採用より、企業の広報開始が2ヵ月後ろ倒しの12月となったことから、学生の活動内容に大幅な変化が見受けられます。昨年は「就職サイトからのエントリー」「業界研究」「企業研究」と、対企業へのアクションが上位を占めていましたが、企業と直接の接点が持てない今期は、「自己分析」「学内のガイダンス・イベント参加」といった内容が大きく増加し、上位となっています。就職活動の具体的なイメージをつかめていないことから、「何から手をつけていいか分からない」という悩みが先月に比べ約2ポイント増加しました。
●企業の現在の悩みは、「採用計画・準備(44.9%)」「母集団形成(27.9%)」 (図3) (コメント1)
⇒先月と比較し、「採用計画・準備」「母集団形成」の悩みがそれぞれ増加しています。広報開始の後ろ倒しによる懸念や不安(情報発信期間の短縮、採用活動の短期決戦など)から、母集団形成の対策や入念な採用計画の立案が必要と認識していることが伺えます。
【注目動向2.>>既卒者採用】
● 49.3% の企業が「既卒者の応募を受け付けた」(図4)、
このうち、「内定を出した」企業は15.0%(図5)
⇒2012年度の新卒採用において、49.3%の企業が「既卒者(卒業後3年以内、以下同)の応募を受け付けた」と回答しました。その中で「既卒者からの応募があった」企業は75.0%、「既卒者に内定を出した」企業は15.0%でした。また2013年度においては、41.5%が既卒者の応募を受け付ける予定としており、既卒者採用における企業の対応に変化はないようです。
【注目動向3.>>企業の人材観】
●企業は新人研修を強化、研修では「意識面の育成」に注力(図6)(図7)
⇒来年度は新人研修を「前年より強化する(20.4%)」が「前年より縮小する(2.2%)」を大きく上回り、各社の積極的な姿勢が伺える結果となりました。新人教育において重視する要素は、「主体的に仕事に関わる姿勢」「チャレンジによる自己成長」「競争意識・成果へのこだわり」などが上位になり、社員の早期戦力化に向けて、意識面を強化する傾向にあるようです。
●半数以上の企業が、社員の早期離職を課題視(図8)(図9)
⇒社員の定着や、早期離職に対し「とても重要視している」「やや重要視している」の合計が51.0%でした。早期離職の理由としては「個人特性と仕事内容のミスマッチ」「周りの社員のサポート不足」などが挙げられています。また、定着率向上に向けては、「社員サポートを強化」「定期的に新入社員の話を聞く」などの取り組みを重視しています。
【その他の調査項目】 ※下記の結果に興味のある方は、広報までお問合せください。
<学生> ・想定している就職活動のスケジュール ・志望業界、志望職種
・企業の採用担当者との接触について ・2013年卒学生の職業観
<企業> ・2011年の新入社員の活躍状況とその理由
【調査概要/ その他の調査項目】
<学生調査>
対象:『[en]学生の就職情報2013』に登録するモニター学生
期間:2011年10月7日〜 10月17日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数:1,056名
<企業調査>
対象:「[en]学生の就職情報パートナーズNEWS」登録企業
期間: 2011年10月7日〜 10月17日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数:341件
====================================================================================================
◆本件に関する問合せ先
エン・ジャパン株式会社 広報担当:矢元・大原
TEL:03-3342-4506 FAX:03-3342-4507
MAIL:en-press@en-japan.com
◆エン・ジャパン株式会社について
社名 :エン・ジャパン株式会社
URL :http://corp.en-japan.com/
提供サービス:【求人情報】
[en]社会人の転職情報 :http://employment.en-japan.com/
[en]転職コンサルタント :http://consultant.en-japan.com/
[en]派遣のお仕事情報 :http://haken.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(まとめて探す版):http://hataraku.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(バイト版) :http://hb.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(派遣版) :http://hh.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(正社員版) :http://hs.en-japan.com/
[en]学生の就職情報 :http://gakusei.en-japan.com/
【定額制研修サービス】
エンカレッジ :http://en-college.en-japan.com/
【クラウド型人事システム/給与計算アウトソーシング】
FINE(ファイン) :http://fine-enjapan.jp/
【結婚式場情報】
エン・ウエディング :http://wedding.en-japan.com/
====================================================================================================
************************************************************
学生の悩みの上位は「何から手をつけていいか分からない」
企業が課題と捉えているのは「社員の早期離職」
************************************************************
【注目動向1.>>現在の就職・採用活動の状況】
● 学生の活動内容上位は「自己分析(23.8% )」 「学内のガイダンス参加( 18.6% )」 「業界研究(18.5% )」 (図1)
悩みの上位は「何から手をつけていいか分からない(20.8%)」 (図2)
⇒2013年卒向け新卒者採用より、企業の広報開始が2ヵ月後ろ倒しの12月となったことから、学生の活動内容に大幅な変化が見受けられます。昨年は「就職サイトからのエントリー」「業界研究」「企業研究」と、対企業へのアクションが上位を占めていましたが、企業と直接の接点が持てない今期は、「自己分析」「学内のガイダンス・イベント参加」といった内容が大きく増加し、上位となっています。就職活動の具体的なイメージをつかめていないことから、「何から手をつけていいか分からない」という悩みが先月に比べ約2ポイント増加しました。
●企業の現在の悩みは、「採用計画・準備(44.9%)」「母集団形成(27.9%)」 (図3) (コメント1)
⇒先月と比較し、「採用計画・準備」「母集団形成」の悩みがそれぞれ増加しています。広報開始の後ろ倒しによる懸念や不安(情報発信期間の短縮、採用活動の短期決戦など)から、母集団形成の対策や入念な採用計画の立案が必要と認識していることが伺えます。
【注目動向2.>>既卒者採用】
● 49.3% の企業が「既卒者の応募を受け付けた」(図4)、
このうち、「内定を出した」企業は15.0%(図5)
⇒2012年度の新卒採用において、49.3%の企業が「既卒者(卒業後3年以内、以下同)の応募を受け付けた」と回答しました。その中で「既卒者からの応募があった」企業は75.0%、「既卒者に内定を出した」企業は15.0%でした。また2013年度においては、41.5%が既卒者の応募を受け付ける予定としており、既卒者採用における企業の対応に変化はないようです。
【注目動向3.>>企業の人材観】
●企業は新人研修を強化、研修では「意識面の育成」に注力(図6)(図7)
⇒来年度は新人研修を「前年より強化する(20.4%)」が「前年より縮小する(2.2%)」を大きく上回り、各社の積極的な姿勢が伺える結果となりました。新人教育において重視する要素は、「主体的に仕事に関わる姿勢」「チャレンジによる自己成長」「競争意識・成果へのこだわり」などが上位になり、社員の早期戦力化に向けて、意識面を強化する傾向にあるようです。
●半数以上の企業が、社員の早期離職を課題視(図8)(図9)
⇒社員の定着や、早期離職に対し「とても重要視している」「やや重要視している」の合計が51.0%でした。早期離職の理由としては「個人特性と仕事内容のミスマッチ」「周りの社員のサポート不足」などが挙げられています。また、定着率向上に向けては、「社員サポートを強化」「定期的に新入社員の話を聞く」などの取り組みを重視しています。
【その他の調査項目】 ※下記の結果に興味のある方は、広報までお問合せください。
<学生> ・想定している就職活動のスケジュール ・志望業界、志望職種
・企業の採用担当者との接触について ・2013年卒学生の職業観
<企業> ・2011年の新入社員の活躍状況とその理由
【調査概要/ その他の調査項目】
<学生調査>
対象:『[en]学生の就職情報2013』に登録するモニター学生
期間:2011年10月7日〜 10月17日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数:1,056名
<企業調査>
対象:「[en]学生の就職情報パートナーズNEWS」登録企業
期間: 2011年10月7日〜 10月17日
方法:E-mailによるWEB投票画面の配信
有効回答数:341件
====================================================================================================
◆本件に関する問合せ先
エン・ジャパン株式会社 広報担当:矢元・大原
TEL:03-3342-4506 FAX:03-3342-4507
MAIL:en-press@en-japan.com
◆エン・ジャパン株式会社について
社名 :エン・ジャパン株式会社
URL :http://corp.en-japan.com/
提供サービス:【求人情報】
[en]社会人の転職情報 :http://employment.en-japan.com/
[en]転職コンサルタント :http://consultant.en-japan.com/
[en]派遣のお仕事情報 :http://haken.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(まとめて探す版):http://hataraku.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(バイト版) :http://hb.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(派遣版) :http://hh.en-japan.com/
[en]チャレンジ!はた☆らく(正社員版) :http://hs.en-japan.com/
[en]学生の就職情報 :http://gakusei.en-japan.com/
【定額制研修サービス】
エンカレッジ :http://en-college.en-japan.com/
【クラウド型人事システム/給与計算アウトソーシング】
FINE(ファイン) :http://fine-enjapan.jp/
【結婚式場情報】
エン・ウエディング :http://wedding.en-japan.com/
====================================================================================================