ジールがクラシエ製薬にMotionBoardを導入
[20/05/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ユーザの自発的なデータ活用で、社内に「数字を意識する文化」を醸成
アバントグループで、国内唯一のビジネスインテリジェンス/データウェアハウス専業ソリューションベンダーである株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、クラシエ製薬株式会社(以下:クラシエ製薬)のデータ分析ソリューションの構築事例を発表いたします。
<クラシエ製薬のご要望>
? POSなどの多彩なデータを活用して、多角的な分析を行うことで売上を向上させたい
? Excelの二次加工によるレポートや会議資料の作成業務の負担を抑制したい
? ユーザの要件に応じて、ユーザ自身が画面や帳票をカスタマイズできるようにしたい
クラシエ製薬において、近年、課題として浮上していたのが、データ分析基盤の強化によるさらなる市場シェアの拡大でした。同社は、薬局・薬店向けの漢方薬で業界1位の実績があります。しかし、近年、市場競争は熾烈化しており、さらなるシェア拡大のためにはこれまでとは違ったアプローチが必要になっていました。その1つが、POSデータの分析をはじめとした、データ活用による営業活動や施策立案の実現でした。そのためには、増加し続けるデータにも対応可能なデータベース基盤の強化と、高度分析のためのBIツールの導入が急務となっていました。また、これまではデータベースに入力された支店や商品の売上データなどをExcelに出力し、会議資料や定型レポートに二次加工することで情報共有を行っていましたが、これらの資料の作成や更新には、多大な時間と労力を費やしており、この作業を効率化させ、本来の業務に注力することも課題となっていました。
これらの課題の解決に向け、BI製品選定を開始した同社に対し、ジールは、Excelへの出力機能など、RFPに掲げられた26項目の要件に対して、最大限応えることができる製品の選定に努め、最も要件に合致していたウイングアーク1st社のMotionBoardを提案しました。的確な提案、25年以上にわたるBI環境の構築実績と経験が高く評価され、MotionBoardの導入とその構築パートナーとしてジールが選定されました。
<導入プロセスと効果>
? ジールの支援のもと、MotionBoardの導入による多角的な分析を可能とするBI基盤を実現
? MotionBoardの導入とジールのサポートにより、レポートや会議資料の作成業務を効率化
? ジールの教育サポートで、これまでと使い勝手の変わらない画面や帳票の作成、スムーズなMotionBoardの利用が可能に
2019年の1月から、クラシエ製薬はジールの支援のもと、BI基盤の構築を開始。ジールがサンプル画面を用意し、ユーザとの調整を推進したことや、綿密な打ち合わせや導入教育を重ねたことによりプロジェクトは円滑に進み、4月にはBI基盤の本番運用を迎えることができました。
「社内ユーザが違和感を持たないよう、なるべく既存のシステムと使い勝手や見た目が変わらないレポートやダッシュボード画面を作ることを前提に作業を進めていきました。このような要件にも、ジールには的確に意図をくみとってもらえて、こちらが望んだダッシュボード画面が実現できました」(クラシエ製薬 ご担当者様)
MotionBoardの導入によって実現されたBI環境は、同社にさまざまな効果をもたらしています。前日までの売上などの実績を、毎朝Excelを用いて二次加工し、全社に配信していた作業がシステム化されたことにより、担当者の負荷が抑制され、付加価値の高い仕事に時間をあてることが出来るようになりました。
また、これまではデータベースの処理能力の限界から、3年以上前のデータを現場のユーザが自ら取得するのが困難でした。しかし、データベース環境の強化とともに、MotionBoard を導入したことで、3年以上前にさかのぼって多彩な現場のデータを取得できるようにもなりました。
ユーザであるクラシエ製薬の営業担当者からは、『必要なデータがすぐに参照できるうえ、加工も楽になった』との声が寄せられています。また検索機能により、商品分類に基づいた検索が可能となり、商品ごとの詳細な実績などが容易に閲覧できるようになりましたと評価されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/16467/132/resize/d16467-132-196754-0.png ]
今後もジールは、クラシエ製薬のビジネス戦略における適切な環境作り、ツールのご提供などさまざまな側面において、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進して参ります。
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における25年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
本社: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
アバントグループで、国内唯一のビジネスインテリジェンス/データウェアハウス専業ソリューションベンダーである株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、クラシエ製薬株式会社(以下:クラシエ製薬)のデータ分析ソリューションの構築事例を発表いたします。
<クラシエ製薬のご要望>
? POSなどの多彩なデータを活用して、多角的な分析を行うことで売上を向上させたい
? Excelの二次加工によるレポートや会議資料の作成業務の負担を抑制したい
? ユーザの要件に応じて、ユーザ自身が画面や帳票をカスタマイズできるようにしたい
クラシエ製薬において、近年、課題として浮上していたのが、データ分析基盤の強化によるさらなる市場シェアの拡大でした。同社は、薬局・薬店向けの漢方薬で業界1位の実績があります。しかし、近年、市場競争は熾烈化しており、さらなるシェア拡大のためにはこれまでとは違ったアプローチが必要になっていました。その1つが、POSデータの分析をはじめとした、データ活用による営業活動や施策立案の実現でした。そのためには、増加し続けるデータにも対応可能なデータベース基盤の強化と、高度分析のためのBIツールの導入が急務となっていました。また、これまではデータベースに入力された支店や商品の売上データなどをExcelに出力し、会議資料や定型レポートに二次加工することで情報共有を行っていましたが、これらの資料の作成や更新には、多大な時間と労力を費やしており、この作業を効率化させ、本来の業務に注力することも課題となっていました。
これらの課題の解決に向け、BI製品選定を開始した同社に対し、ジールは、Excelへの出力機能など、RFPに掲げられた26項目の要件に対して、最大限応えることができる製品の選定に努め、最も要件に合致していたウイングアーク1st社のMotionBoardを提案しました。的確な提案、25年以上にわたるBI環境の構築実績と経験が高く評価され、MotionBoardの導入とその構築パートナーとしてジールが選定されました。
<導入プロセスと効果>
? ジールの支援のもと、MotionBoardの導入による多角的な分析を可能とするBI基盤を実現
? MotionBoardの導入とジールのサポートにより、レポートや会議資料の作成業務を効率化
? ジールの教育サポートで、これまでと使い勝手の変わらない画面や帳票の作成、スムーズなMotionBoardの利用が可能に
2019年の1月から、クラシエ製薬はジールの支援のもと、BI基盤の構築を開始。ジールがサンプル画面を用意し、ユーザとの調整を推進したことや、綿密な打ち合わせや導入教育を重ねたことによりプロジェクトは円滑に進み、4月にはBI基盤の本番運用を迎えることができました。
「社内ユーザが違和感を持たないよう、なるべく既存のシステムと使い勝手や見た目が変わらないレポートやダッシュボード画面を作ることを前提に作業を進めていきました。このような要件にも、ジールには的確に意図をくみとってもらえて、こちらが望んだダッシュボード画面が実現できました」(クラシエ製薬 ご担当者様)
MotionBoardの導入によって実現されたBI環境は、同社にさまざまな効果をもたらしています。前日までの売上などの実績を、毎朝Excelを用いて二次加工し、全社に配信していた作業がシステム化されたことにより、担当者の負荷が抑制され、付加価値の高い仕事に時間をあてることが出来るようになりました。
また、これまではデータベースの処理能力の限界から、3年以上前のデータを現場のユーザが自ら取得するのが困難でした。しかし、データベース環境の強化とともに、MotionBoard を導入したことで、3年以上前にさかのぼって多彩な現場のデータを取得できるようにもなりました。
ユーザであるクラシエ製薬の営業担当者からは、『必要なデータがすぐに参照できるうえ、加工も楽になった』との声が寄せられています。また検索機能により、商品分類に基づいた検索が可能となり、商品ごとの詳細な実績などが容易に閲覧できるようになりましたと評価されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/16467/132/resize/d16467-132-196754-0.png ]
今後もジールは、クラシエ製薬のビジネス戦略における適切な環境作り、ツールのご提供などさまざまな側面において、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進して参ります。
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における25年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
本社: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上