「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」についての調査
[20/02/25]
提供元:PRTIMES
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東日本大震災を経験した東北地方でも十分に準備できているのはわずか7%最新ノウハウについては半数以上が知らないと回答
防災知識は時代やライフスタイル、災害事情の変化によって更新され、新しいグッズもどんどん生まれています。また、本来防災は家族や住まいの事情によって違うものですが、多くの家庭では同じようなものしか用意していないのが実情です。そこで、DCMホールディングス株式会社(以下DCM)は、「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」について、東北地方4店舗で調査を行いましたので、調査結果をお知らせいたします。
【調査方法の概要】
名称:「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」についてのアンケート
実施時期:2020年1月25日(土)、26日(日)
調査店舗:DCMサンワ八食店(青森県)、DCMホーマック盛南店(岩手県)、DCMホーマック石巻蛇田店(宮城県)、DCMホーマック名取店(宮城県)、
調査方法:回答用紙に記入して提出
有効回答数:267名
1.災害の対策状況
「十分に対策している」はわずか7%。対策しきれていない人は93%。
現在の災害対策の状況を尋ねたところ、「十分に準備している」と回答した人はわずか7%に留まり、「一部対策している」と回答した人は60%となりました。東日本大震災を経験した東北地方では防災意識が高いと思われましたが、「一部対策している」「対策していない」と回答した人は合わせて93%と、9割以上の人が対策しきれていないと感じていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-785193-0.jpg ]
2.最新防災ノウハウの周知状況
最新の防災ノウハウは過半数の人が「知らなかった」と回答。
従来の防災ノウハウと最新のノウハウを提示し知っているかを尋ねたところ、7割以上の項目で過半数の人が「知らなかった」と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-412840-2.jpg ]
1.飛散防止フィルムは従来は地震の揺れでガラスが割れるのを防ぐものと思われていましたが、破片が部屋に散らばるのを防ぐ効果があるため、風水害にも役立ちます。
2.従来は断水時、お風呂の水でトイレを流すと言われていましたが、無理に水を流すと排水管が詰まり汚水が逆流する場合があります。排水管の無事が確認できるまでは流さず、携帯トイレや凝固剤を使うことをおすすめします。
3.家具は本体を止めても中身や引き出しが飛び出してくる恐れがあります。中身の飛び出し落下防止の対策が必要です。
4.L型金具で家具を固定する場合、強度は高いが壁に穴を開ける必要があります。壁に穴を開けたくない場合は強粘着固定具やポール式器具等、穴を開けずに家具を止める器具を使いましょう。
5.これまで非常食は「炭水化物」と「和食」が中心でしたが、避難所等で配布されやすいごはんや揚げ物とは別に、栄養バランスを考え食料を揃えましょう。
3.防災グッズの購入予定場所
5割以上の人が「ホームセンター」と回答。
防災グッズはどこで購入予定かを尋ねたところ、「ホームセンター」と回答した人が55%で最も多い数値となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-519875-9.jpg ]
防災DIYにおすすめの商品
今回の調査結果より、自分で簡単に災害対策ができるグッズを紹介します。
1.飛散防止フィルム
「アイリス 飛散防止フィルム HBF-3218N」 932円(税込)
ガラスの破片が部屋に散らばるのを防ぐため、台風等の風水害の際に役立ちます。透明なフィルムで視界を妨げずに安全対策ができ、窓ガラスだけでなく、食器棚やガラスケースにも使えます。
また、窓ガラスに養生テープを貼ると、貼り方等によりかえって危険な場合があるため、全面に貼れる飛散防止フィルムが安心です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-548484-3.jpg ]
2.トイレ
「便利な凝固剤50回分」 2,508円(税込)
断水時、排水管の無事が確認できるまでトイレの水は流せません。そのため、携帯トイレの備蓄が必要です。
トイレは1人あたり1日約5回分の準備が必要なため、大容量の凝固剤を用意しておくことをおすすめします。
ポリ袋を用意するのを忘れずに。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-977607-11.jpg ]
3.家具の中身の飛び出し防止
「セーフティーストッパー マルチタイプ」 822円(税込)
揺れにより食器棚等の扉が開いてしまうと、食器がすべり落ち、割れて怪我につながります。そのため、扉は地震の揺れにより開放しないよう対策が必要です。本商品は付属の粘着テープで貼るだけで簡単に取り付け可能。引き出しや開き戸にも使えます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-190028-4.jpg ]
4.家具の固定
「スーパータックフィット TF-M」 2,618円(税込)
強力な粘着テープにより家具を固定できる器具です。L型金具ほど手間がかからず簡単に取り付けができ、震度7にも耐えられます。また、壁に穴を開ける必要がなく、壁に傷を残さず設置が可能です。家具用の他、冷蔵庫用も。
[画像7: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-504190-5.jpg ]
5.非常食
「東和 玉子入りおでん」 375円(税込)
保存食はお米を中心とした炭水化物をメインに用意しがちですが、避難生活が長く続くと栄養が偏り床ずれ等を起こしやすくなります。そのため、積極的にタンパク質や食物繊維等の栄養を取る必要があります。おでんにはタンパク質(魚肉・玉子・牛すじ)、食物繊維(こんにゃく・筍・昆布)が多く含まれています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-887232-6.jpg ]
「カゴメ 野菜1日これ1本長期用」 162円(税込)
炭水化物だけでなく、不足しがちな栄養を補うため、缶詰やレトルト食品、乾物等を活用しましょう。
野菜ジュースはビタミンを摂ることができるのでおすすめです。本商品は5年間保存も可能です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-368791-7.jpg ]
※表示価格はDCMグループ店舗での通常販売価格です。
ご参考:DCMグループの防災普及プログラム
DCMでは、最新の防災ノウハウ・防災用品を紹介するイベントをDCMグループの店舗において展開します。「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」をコンセプトとし、「食料」「生活」「部屋の安全」「風水害対策」といったカテゴリーで、もしもの時にいのちを守り、いつものくらしができるための具体的な備えを呼びかけます。本イベントは、本年度全国31店舗で開催し、うち9店舗では防災準備を具体的な事例を交えて紹介する「防災DIY教室」を開催します。教室では、「普段からできる!おいしい非常食の備蓄法」「比べてみよう!携帯トイレの実験室」「簡単・お手軽!家具転倒防止対策」の3つのテーマで実際に防災用品を試していただきながら必要な知識・技が学べます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-321609-8.jpg ]
※●が付いている店舗は防災DIY教室を開催します。
防災DIYとは
[画像11: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-567787-10.jpg ]
防災知識は時代やライフスタイル、災害事情の変化によって更新され、新しいグッズもどんどん生まれています。また、本来防災は家族や住まいの事情によって違うものですが、多くの家庭では同じようなものしか用意していないのが実情です。そこで、DCMはこれからの課題を解決するために「防災DIY」という取り組みを始めました。自分に合わせた防災をDIY(Do It Yourself)の発想で学び、いざという時に備える。その手助けができるよう、様々な知識や技をお届けします。
防災知識は時代やライフスタイル、災害事情の変化によって更新され、新しいグッズもどんどん生まれています。また、本来防災は家族や住まいの事情によって違うものですが、多くの家庭では同じようなものしか用意していないのが実情です。そこで、DCMホールディングス株式会社(以下DCM)は、「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」について、東北地方4店舗で調査を行いましたので、調査結果をお知らせいたします。
【調査方法の概要】
名称:「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」についてのアンケート
実施時期:2020年1月25日(土)、26日(日)
調査店舗:DCMサンワ八食店(青森県)、DCMホーマック盛南店(岩手県)、DCMホーマック石巻蛇田店(宮城県)、DCMホーマック名取店(宮城県)、
調査方法:回答用紙に記入して提出
有効回答数:267名
1.災害の対策状況
「十分に対策している」はわずか7%。対策しきれていない人は93%。
現在の災害対策の状況を尋ねたところ、「十分に準備している」と回答した人はわずか7%に留まり、「一部対策している」と回答した人は60%となりました。東日本大震災を経験した東北地方では防災意識が高いと思われましたが、「一部対策している」「対策していない」と回答した人は合わせて93%と、9割以上の人が対策しきれていないと感じていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-785193-0.jpg ]
2.最新防災ノウハウの周知状況
最新の防災ノウハウは過半数の人が「知らなかった」と回答。
従来の防災ノウハウと最新のノウハウを提示し知っているかを尋ねたところ、7割以上の項目で過半数の人が「知らなかった」と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-412840-2.jpg ]
1.飛散防止フィルムは従来は地震の揺れでガラスが割れるのを防ぐものと思われていましたが、破片が部屋に散らばるのを防ぐ効果があるため、風水害にも役立ちます。
2.従来は断水時、お風呂の水でトイレを流すと言われていましたが、無理に水を流すと排水管が詰まり汚水が逆流する場合があります。排水管の無事が確認できるまでは流さず、携帯トイレや凝固剤を使うことをおすすめします。
3.家具は本体を止めても中身や引き出しが飛び出してくる恐れがあります。中身の飛び出し落下防止の対策が必要です。
4.L型金具で家具を固定する場合、強度は高いが壁に穴を開ける必要があります。壁に穴を開けたくない場合は強粘着固定具やポール式器具等、穴を開けずに家具を止める器具を使いましょう。
5.これまで非常食は「炭水化物」と「和食」が中心でしたが、避難所等で配布されやすいごはんや揚げ物とは別に、栄養バランスを考え食料を揃えましょう。
3.防災グッズの購入予定場所
5割以上の人が「ホームセンター」と回答。
防災グッズはどこで購入予定かを尋ねたところ、「ホームセンター」と回答した人が55%で最も多い数値となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-519875-9.jpg ]
防災DIYにおすすめの商品
今回の調査結果より、自分で簡単に災害対策ができるグッズを紹介します。
1.飛散防止フィルム
「アイリス 飛散防止フィルム HBF-3218N」 932円(税込)
ガラスの破片が部屋に散らばるのを防ぐため、台風等の風水害の際に役立ちます。透明なフィルムで視界を妨げずに安全対策ができ、窓ガラスだけでなく、食器棚やガラスケースにも使えます。
また、窓ガラスに養生テープを貼ると、貼り方等によりかえって危険な場合があるため、全面に貼れる飛散防止フィルムが安心です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-548484-3.jpg ]
2.トイレ
「便利な凝固剤50回分」 2,508円(税込)
断水時、排水管の無事が確認できるまでトイレの水は流せません。そのため、携帯トイレの備蓄が必要です。
トイレは1人あたり1日約5回分の準備が必要なため、大容量の凝固剤を用意しておくことをおすすめします。
ポリ袋を用意するのを忘れずに。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-977607-11.jpg ]
3.家具の中身の飛び出し防止
「セーフティーストッパー マルチタイプ」 822円(税込)
揺れにより食器棚等の扉が開いてしまうと、食器がすべり落ち、割れて怪我につながります。そのため、扉は地震の揺れにより開放しないよう対策が必要です。本商品は付属の粘着テープで貼るだけで簡単に取り付け可能。引き出しや開き戸にも使えます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-190028-4.jpg ]
4.家具の固定
「スーパータックフィット TF-M」 2,618円(税込)
強力な粘着テープにより家具を固定できる器具です。L型金具ほど手間がかからず簡単に取り付けができ、震度7にも耐えられます。また、壁に穴を開ける必要がなく、壁に傷を残さず設置が可能です。家具用の他、冷蔵庫用も。
[画像7: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-504190-5.jpg ]
5.非常食
「東和 玉子入りおでん」 375円(税込)
保存食はお米を中心とした炭水化物をメインに用意しがちですが、避難生活が長く続くと栄養が偏り床ずれ等を起こしやすくなります。そのため、積極的にタンパク質や食物繊維等の栄養を取る必要があります。おでんにはタンパク質(魚肉・玉子・牛すじ)、食物繊維(こんにゃく・筍・昆布)が多く含まれています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-887232-6.jpg ]
「カゴメ 野菜1日これ1本長期用」 162円(税込)
炭水化物だけでなく、不足しがちな栄養を補うため、缶詰やレトルト食品、乾物等を活用しましょう。
野菜ジュースはビタミンを摂ることができるのでおすすめです。本商品は5年間保存も可能です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-368791-7.jpg ]
※表示価格はDCMグループ店舗での通常販売価格です。
ご参考:DCMグループの防災普及プログラム
DCMでは、最新の防災ノウハウ・防災用品を紹介するイベントをDCMグループの店舗において展開します。「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」をコンセプトとし、「食料」「生活」「部屋の安全」「風水害対策」といったカテゴリーで、もしもの時にいのちを守り、いつものくらしができるための具体的な備えを呼びかけます。本イベントは、本年度全国31店舗で開催し、うち9店舗では防災準備を具体的な事例を交えて紹介する「防災DIY教室」を開催します。教室では、「普段からできる!おいしい非常食の備蓄法」「比べてみよう!携帯トイレの実験室」「簡単・お手軽!家具転倒防止対策」の3つのテーマで実際に防災用品を試していただきながら必要な知識・技が学べます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-321609-8.jpg ]
※●が付いている店舗は防災DIY教室を開催します。
防災DIYとは
[画像11: https://prtimes.jp/i/22024/132/resize/d22024-132-567787-10.jpg ]
防災知識は時代やライフスタイル、災害事情の変化によって更新され、新しいグッズもどんどん生まれています。また、本来防災は家族や住まいの事情によって違うものですが、多くの家庭では同じようなものしか用意していないのが実情です。そこで、DCMはこれからの課題を解決するために「防災DIY」という取り組みを始めました。自分に合わせた防災をDIY(Do It Yourself)の発想で学び、いざという時に備える。その手助けができるよう、様々な知識や技をお届けします。