Avaya の低帯域幅・高効率ビデオ会議ソリューションに、アルテラの FPGA を採用
[15/03/17]
提供元:PRTIMES
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Avaya Scopia XT7100 ビデオ会議ソリューションに組み込まれた H.265 アルゴリズムにより、帯域幅を半分に抑えた高品質のビデオ・コラボレーション体験を提供
[画像: http://prtimes.jp/i/2518/134/resize/d2518-134-520435-0.jpg ]
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間3月16日(日本時間:3月17日)、米国フロリダ州オーランドで開催された「Enterprise Connect Conference」において、単一の FPGA 上で全二重エンコーディング/デコーディングを実現し、最高水準のビデオ会議体験を提供するアルテラの強力な H.265 ビデオ・コーディック・ソリューションが、Avaya の新しい Scopia ビデオ会議システムに採用されたことを発表しました。この最新のアルテラ H.265 コーデックは、単一の低消費電力チップ上で、マルチチャネルの1080p60 ビデオ、および 4K 画質をサポートします。Avaya は本年3月11日、同社の Team Engagement ビデオ会議製品ポートフォリオに加える形で、アルテラの H.265 ソリューションを使用した Avaya Scopia XT7100 を発表しました。
アルテラは、同社の先進技術により、ハイエンドの FPGA ハードウェア と IP ソフトウェアを組み合わせることで、ビデオ会議で求められる厳しい性能要件を満たす、高性能な H.265 コーデックを提供し、高品質の映像を超低遅延で配信できるようにライブ・ストリームをエンコードすることが可能になります。
Avaya Scopia XT7100 向けにデバイスの使用効率とビデオ品質を最適に組み合わせた、アルテラのビット効率の高い H.265 アルゴリズムは、チップに組み込む形で提供されます。この高度に最適化されたチップにより、他社製品との大きな差別化を図った先進的なソリューションを、Avaya の最新のルーム・ベース・ビデオ・システム向けに提供することが可能になりました。
Avaya Video, Product Management, Senior Director,Roberto Giamagli 氏は、 「ビデオのビジネス利用における恩恵をもたらしていることは、特にチームのメンバーが各地に分散しているプロジェクトにおいて、互いにより深く関与し、生産性を高めるという点で疑いの余地はありません。アルテラのプログラマブル・ロジック・デバイスにより、当社の旗艦製品である Scopia ルーム・システムは、製品コストを抑えるのに必要な効率性を兼ね備えた、高品質なビデオ会議ソリューションを提供することができます。当社のScopia 製品ポートフォリオは、離れた場所にいるチーム・メンバーがより効率的に対面での協業が行える最高水準のビデオ品質と高い価値を提供します」と述べています。
アルテラ Vice President of the Industrial, Automotive and Broadcast Divisions, Dan McNamara は、「Avaya は、自社の高集積度のHD 製品の機能をさらに高めるべく、既存の標準機能の先を行くソリューションを必要としており、当社はこのような顧客に、要求の厳しいアプリケーション向け実証済みソリューションの提供に取り組んでいます。当社の H.265 アルゴリズムは、この分野において業界をリードしています。また、当ソリューションは、インテル 14nm トライゲート・プロセスで開発されており、高い1ワットあたり演算性能を実現する Stratix(R) 10 FPGA への移行手段を提供します」と述べています。
アルテラの放送機器ソリューションについて
アルテラの FPGA により、放送機器メーカーは、超高精細(UHD)ビデオ、マルチプラットフォーム向けコンテンツ配信、クラウド・コンピューティング、および IP ネットワーク経由のビデオ転送ソリューションの迅速な市場投入が可能になります。アルテラは、市販用標準 IP の完全な製品ポートフォリオ、頻繁に起こるデザイン変更に対応できる最高水準の柔軟性、業界最高水準のトランシーバ、メモリ、コア・プロセッシング技術、およびデザイン・ツールを組み合わせた半導体を最新のプロセス・ノードで提供しています。アルテラの放送機器ソリューションの詳細情報は、https://www.altera.co.jp/solutions/industry/broadcast/overview.html を参照ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、https://www.altera.co.jp/about/legal.htmlに記載されているとおり、各所有企業に帰属します。
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プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間3月16日(日本時間:3月17日)、米国フロリダ州オーランドで開催された「Enterprise Connect Conference」において、単一の FPGA 上で全二重エンコーディング/デコーディングを実現し、最高水準のビデオ会議体験を提供するアルテラの強力な H.265 ビデオ・コーディック・ソリューションが、Avaya の新しい Scopia ビデオ会議システムに採用されたことを発表しました。この最新のアルテラ H.265 コーデックは、単一の低消費電力チップ上で、マルチチャネルの1080p60 ビデオ、および 4K 画質をサポートします。Avaya は本年3月11日、同社の Team Engagement ビデオ会議製品ポートフォリオに加える形で、アルテラの H.265 ソリューションを使用した Avaya Scopia XT7100 を発表しました。
アルテラは、同社の先進技術により、ハイエンドの FPGA ハードウェア と IP ソフトウェアを組み合わせることで、ビデオ会議で求められる厳しい性能要件を満たす、高性能な H.265 コーデックを提供し、高品質の映像を超低遅延で配信できるようにライブ・ストリームをエンコードすることが可能になります。
Avaya Scopia XT7100 向けにデバイスの使用効率とビデオ品質を最適に組み合わせた、アルテラのビット効率の高い H.265 アルゴリズムは、チップに組み込む形で提供されます。この高度に最適化されたチップにより、他社製品との大きな差別化を図った先進的なソリューションを、Avaya の最新のルーム・ベース・ビデオ・システム向けに提供することが可能になりました。
Avaya Video, Product Management, Senior Director,Roberto Giamagli 氏は、 「ビデオのビジネス利用における恩恵をもたらしていることは、特にチームのメンバーが各地に分散しているプロジェクトにおいて、互いにより深く関与し、生産性を高めるという点で疑いの余地はありません。アルテラのプログラマブル・ロジック・デバイスにより、当社の旗艦製品である Scopia ルーム・システムは、製品コストを抑えるのに必要な効率性を兼ね備えた、高品質なビデオ会議ソリューションを提供することができます。当社のScopia 製品ポートフォリオは、離れた場所にいるチーム・メンバーがより効率的に対面での協業が行える最高水準のビデオ品質と高い価値を提供します」と述べています。
アルテラ Vice President of the Industrial, Automotive and Broadcast Divisions, Dan McNamara は、「Avaya は、自社の高集積度のHD 製品の機能をさらに高めるべく、既存の標準機能の先を行くソリューションを必要としており、当社はこのような顧客に、要求の厳しいアプリケーション向け実証済みソリューションの提供に取り組んでいます。当社の H.265 アルゴリズムは、この分野において業界をリードしています。また、当ソリューションは、インテル 14nm トライゲート・プロセスで開発されており、高い1ワットあたり演算性能を実現する Stratix(R) 10 FPGA への移行手段を提供します」と述べています。
アルテラの放送機器ソリューションについて
アルテラの FPGA により、放送機器メーカーは、超高精細(UHD)ビデオ、マルチプラットフォーム向けコンテンツ配信、クラウド・コンピューティング、および IP ネットワーク経由のビデオ転送ソリューションの迅速な市場投入が可能になります。アルテラは、市販用標準 IP の完全な製品ポートフォリオ、頻繁に起こるデザイン変更に対応できる最高水準の柔軟性、業界最高水準のトランシーバ、メモリ、コア・プロセッシング技術、およびデザイン・ツールを組み合わせた半導体を最新のプロセス・ノードで提供しています。アルテラの放送機器ソリューションの詳細情報は、https://www.altera.co.jp/solutions/industry/broadcast/overview.html を参照ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、https://www.altera.co.jp/about/legal.htmlに記載されているとおり、各所有企業に帰属します。