アルテラと Eutecus社、スマートシティ向けにシングルチップFPGAベース「インテリジェント・ビジョン・ソリューション」を提供
[15/03/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
Eutecus社の ReCo(TM) プラットフォーム、インテリジェント照明、交通モニタリング、ビル・セキュリティ向けエンベデッド・マルチチャネル HDビデオ解析を提供
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)と同社の戦略的なIPパートナーである Eutecus社は、米国時間3月24日 (日本時間:3月25日)、Eutecus MVE™ ビデオおよびフュージョン分析技術と、アルテラのCyclone(R) V SoCおよびEnpirion(R) PowerSoCデバイスを利用した「ReCo™-Proマルチチャネル高精細(HD)ビデオ解析プラットフォーム」の提供開始を発表いたしました。
Eutecus社のReCo™プラットフォームは、現在米国の複数の大都市圏で導入されているSensity Systems社の高速「Light Sensory Network(LSN)」に、インテリジェント・コンピュータ・ビジョン処理機能を追加する基盤として採用されています。Sensity社のオープンかつマルチサービスの「NetSense」プラットフォームにより、産業用照明のオーナーおよびオペレーターは、環境/気象モニタリング、駐車場管理、小売店分析、および公共安全の強化などのスマートシティ・アプリケーション向けに、エネルギー・コストを削減しつつ、ネットワーク接続された先進的サービスを提供できるようになります。
Sensity社 NetSenseプラットフォームに、アルテラのFPGAに実装されたEutecus社のインテリジェント・ビデオおよびセンサー・フュージョン機能を統合することで、これらのアプリケーションの機能を拡張し、業務の視認性、効率性、およびセキュリティを高めることが可能となります。
アルテラ Vice President of the Industrial, Automotive and Broadcast Business Unit, Dan McNamaraは、「Eutecus社はこのほど、Cyclone V SoCベースのReCo™-Proプラットフォームの処理能力、柔軟性、小型サイズを活用することで、スマートシティ・アプリケーション向けのインテリジェントなビデオ解析ソリューションを開発しました。デュアルコアARMプロセッサを搭載する当社のSoCと、プログラマブル・ハードウェアを組み合わせることで、新たに登場している幅広いIoT アプリケーションに、最適な柔軟性と処理機能を備えた低消費電力プラットフォームを提供いたします」と述べています。
Eutecus社, CEO and President, Csaba Rekeczky氏は、「Eutecus ReCo™ファミリ製品は、再コンフィギュレーション、拡張、および遠隔からのアップグレードが可能なFPGA内蔵のコンピューティング・プラットフォームで、将来のアップグレードおよびイノベーションにも対応しうる、瞬時に映し出し、検出するビュー機能を備えています。インテリジェントなスマートシティ・アプリケーションで、当社のMVE™ビデオ/フュージョン分析技術を使用することで、業務の効率性を高め、個人のプライバシー保護しつつ、公共安全性を向上できるようになります」と述べています。
現在、Eutecus社から提供されているソリューション
ビデオ/フュージョン分析ソリューションを含む、Eutecus社のReCo™製品ファミリは、現在出荷中です。デュアルおよびクアッド HD ビデオ処理システムを必要とするお客様を対象としています。組み込みMVE™ IPコアは、アルテラの Cyclone IV FPGAベースのReCo™-DuoおよびCyclone V SoCベースのReCo™-Proの両プラットフォームで使用することができます。いずれのプラットフォームも、アルテラのEnpirion電源ソリューションを使用することができます。当製品に関する詳細情報は、sales@eutecus.comまでお問い合わせください。
Eutecus社について
Eutecus社は、ミッションクリティカルなビデオ/フュージョン分析アプリケーション向けの組み込みシステム・アーキテクチャおよびアルゴリズムに関する豊富な経験を有し、組み込みソフトウェアとコンフィギュレーション可能なプロセッサ・ソリューションの開発およびライセンス提供を行う企業です。ハードウェア・アクセラレーションを使用した Eutecus社のマルチチャネル・ビジョン・システムは、データをリアルタイムに調べ、解析することで、インテリジェントな意志決定を下すために役立つ情報を生成するものです。Eutecus社の詳細情報は、www.eutecus.comをご参照ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)と同社の戦略的なIPパートナーである Eutecus社は、米国時間3月24日 (日本時間:3月25日)、Eutecus MVE™ ビデオおよびフュージョン分析技術と、アルテラのCyclone(R) V SoCおよびEnpirion(R) PowerSoCデバイスを利用した「ReCo™-Proマルチチャネル高精細(HD)ビデオ解析プラットフォーム」の提供開始を発表いたしました。
Eutecus社のReCo™プラットフォームは、現在米国の複数の大都市圏で導入されているSensity Systems社の高速「Light Sensory Network(LSN)」に、インテリジェント・コンピュータ・ビジョン処理機能を追加する基盤として採用されています。Sensity社のオープンかつマルチサービスの「NetSense」プラットフォームにより、産業用照明のオーナーおよびオペレーターは、環境/気象モニタリング、駐車場管理、小売店分析、および公共安全の強化などのスマートシティ・アプリケーション向けに、エネルギー・コストを削減しつつ、ネットワーク接続された先進的サービスを提供できるようになります。
Sensity社 NetSenseプラットフォームに、アルテラのFPGAに実装されたEutecus社のインテリジェント・ビデオおよびセンサー・フュージョン機能を統合することで、これらのアプリケーションの機能を拡張し、業務の視認性、効率性、およびセキュリティを高めることが可能となります。
アルテラ Vice President of the Industrial, Automotive and Broadcast Business Unit, Dan McNamaraは、「Eutecus社はこのほど、Cyclone V SoCベースのReCo™-Proプラットフォームの処理能力、柔軟性、小型サイズを活用することで、スマートシティ・アプリケーション向けのインテリジェントなビデオ解析ソリューションを開発しました。デュアルコアARMプロセッサを搭載する当社のSoCと、プログラマブル・ハードウェアを組み合わせることで、新たに登場している幅広いIoT アプリケーションに、最適な柔軟性と処理機能を備えた低消費電力プラットフォームを提供いたします」と述べています。
Eutecus社, CEO and President, Csaba Rekeczky氏は、「Eutecus ReCo™ファミリ製品は、再コンフィギュレーション、拡張、および遠隔からのアップグレードが可能なFPGA内蔵のコンピューティング・プラットフォームで、将来のアップグレードおよびイノベーションにも対応しうる、瞬時に映し出し、検出するビュー機能を備えています。インテリジェントなスマートシティ・アプリケーションで、当社のMVE™ビデオ/フュージョン分析技術を使用することで、業務の効率性を高め、個人のプライバシー保護しつつ、公共安全性を向上できるようになります」と述べています。
現在、Eutecus社から提供されているソリューション
ビデオ/フュージョン分析ソリューションを含む、Eutecus社のReCo™製品ファミリは、現在出荷中です。デュアルおよびクアッド HD ビデオ処理システムを必要とするお客様を対象としています。組み込みMVE™ IPコアは、アルテラの Cyclone IV FPGAベースのReCo™-DuoおよびCyclone V SoCベースのReCo™-Proの両プラットフォームで使用することができます。いずれのプラットフォームも、アルテラのEnpirion電源ソリューションを使用することができます。当製品に関する詳細情報は、sales@eutecus.comまでお問い合わせください。
Eutecus社について
Eutecus社は、ミッションクリティカルなビデオ/フュージョン分析アプリケーション向けの組み込みシステム・アーキテクチャおよびアルゴリズムに関する豊富な経験を有し、組み込みソフトウェアとコンフィギュレーション可能なプロセッサ・ソリューションの開発およびライセンス提供を行う企業です。ハードウェア・アクセラレーションを使用した Eutecus社のマルチチャネル・ビジョン・システムは、データをリアルタイムに調べ、解析することで、インテリジェントな意志決定を下すために役立つ情報を生成するものです。Eutecus社の詳細情報は、www.eutecus.comをご参照ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。