JALホテルズ ホームページリニューアルに伴い、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアと連携を強化
[11/04/25]
提供元:PRTIMES
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株式会社JALホテルズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:マルセル・ファン・アルスト)は、グローバルマーケティング機能強化の一環として、4月1日にJALホテルズの日本語ホームページ(http://www.jalhotels.com/jp/)および英語ホームページ(http://www.jalhotels.com/)をリニューアルし、4月25日には、ツイッター、フェイスブック、ミクシィの各ボタンをホテル情報ページに設置することによりソーシャルメディアとの連携を開始した。
JALホテルズは2009年11月より世界最大の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」と提携し、ホームページに各ホテルのクチコミ情報を掲示すると共に、宿泊予約システムから自動的にクチコミ投稿を促す仕組みやプロモーションを実施しており、クチコミの重要性につき着目してきた。その結果として、クチコミ投稿数が増え、ランキング順位が上がり、ホームページへのアクセス数が増え、宿泊予約の成約率が向上するという好循環に繋がっている。今回のホームページリニューアルに伴い、トリップアドバイザーの第三者のクチコミ情報に加え、身近な友人からの紹介を促す機能として、お得な宿泊プランやレストランフェアなどの各詳細ページに、ツイッターの「ツイート」ボタン、フェイスブックの「いいね!」ボタン、ミクシィの「チェック」ボタンを設置した。閲覧者は気に入った情報ページに設置されたボタンを押せば、その情報を簡単に友人やフォロワーに共有でき、効果的な情報伝達の促進に繋がると考えている。また、フェイスブックとトリップアドバイザーは世界最大のオンライン旅行会社「エクスペディア」と連携しており、フェイスブックとトリップアドバイザーも連携されている等、横の繋がりによる更なる相乗効果が期待される。
今年1月に公開された映画「ソーシャル・ネットワーク」の話題性やスマートフォンの普及により、日本でのフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディ利用者が急増しており、全世界ではフェイスブックの登録者は既に6億人を超え、グローバルマーケティング戦略上外せないメディアとなっている。クチコミ評価は、消費者の判断基準となっているだけではなく、ブランド価値を高める上でもチェーン全体の最重要課題と位置づけている。
4月末には、JALホテルズのホームページにオークラ ホテルズ & リゾーツの各ホテル情報を追加し、合計77ホテル(国内52、海外25)の宿泊予約が可能となり、情報量および利便性が益々充実され、両ホテルチェーンのシナジー効果を強化する。その他、スマートフォンに対応したホームページも7月に公開する予定。
<JALホテルズについて>
JALホテルズは、『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル(NHI)』、『ホテルJALシティ(HJC)』の、2つのホテルチェーンを運営するホテルオークラグループのホテル運営会社です。1970年、日本航空の出資による設立以来、ホテルオペレーターとして国内外で事業拡大を展開しています。2010年9月30日より、オークラ ホテルズ & リゾーツのパートナーブランドとなり、各事業のシナジー効果を生かした顧客の利便性の向上を図っています。資本金は42億7千2百万円で、2011年4月25日現在、NHI 44(国内 24、海外 20) HJC 13(全て国内)の合計57ホテル、総客室数17,992室を展開しています。今後は、中国に2011年『ホテル・ニッコー厦門』(NHI、436室)、2012年『ホテル・ニッコー広州』(NHI、411室)、2013年『ホテル・ニッコー蘇州』(NHI、475室)、ベトナムに2011年『ホテル・ニッコー・サイゴン』(NHI、335室)などの開業を予定しています。