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業界初「物流ビッグデータ・ガバナンス委員会」活動報告リポートを公開

〜最新データ活用による物流DX事例を紹介

「運ぶを最適化する」をミッションに掲げる株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、2021年4月に、物流ビックデータに関する内容としては業界初の取り組みとなる外部専門家※で構成された「物流ビッグデータ・ガバナンス委員会」を設置し、組織の意識変革やガイドラインの整備を推進してきました。このたび、2021年4月から約1年間議論してきた内容を、活動報告リポートとして2022年12月21日に公開しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/18703/141/resize/d18703-141-0dc3de4c127e890fc3f7-4.jpg ]




本リポートの詳細、ダウンロードはこちら

https://www.go.movo.co.jp/WPDL2022_LP-Registration-2.html


物流ビッグデータ・ガバナンス委員会発足の背景と物流業界における課題

Hacobuは、「データドリブン・ロジスティクス(R)が社会課題を解決する」を信念に、個社の枠を超えた物流ビッグデータを分析・活用することで、物流クライシスの解決を目的とした物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」の構築を推進しています。

公正性・客観性を確保し物流ビッグデータの活用を進めるため、2021年4月に外部専門家※で構成された物流ビッグデータ・ガバナンス委員会を設置しました。第三者の視点や意見を取り入れ、物流ビッグデータ活用に関するガイドラインを策定、運用体制の整備に取り組んでまいりました。

<物流ビッグデータ・ガバナンス委員会の構成(肩書は2021年4月時点)>
國領 二郎(慶應義塾常任理事、慶應義塾大学総合政策学部教授政策・メディア研究科委員 経営学博士)委員長
岩田 彰一郎(アスクル創業者、フォース・マーケティングアンドマネージメント代表取締役CEO)委員
水越 尚子(レフトライト国際法律事務所 弁護士)委員

本リポートでは、今回の取り組みに至るまでの経緯と活動後の変化や手応え、今後の展望や戦略を記しました。また、実際にデータを活用して、物流課題解決を進めた最新DX事例も一部ご紹介しています。


本リポートの読みどころ

・物流ビックデータに関するものとしては業界初の取り組みとなる、外部専門家※で構成された物流ビッグデータ・ガバナンス委員会の発足経緯や活動内容を紹介

・慶應義塾大学総合政策学部教授 國領二郎とHacobu 代表取締役社長CEO 佐々木太郎が、攻めと守りの「データ・ガバナンス」について徹底議論した対談を掲載

・ビッグデータを活用し、物流DXを推進する最新事例のご紹介と併せて、共同配送の実現、積載率の向上、他業種に向けたバックホール活用などケーススタディを解説


『物流ビッグデータ・ガバナンス委員会 活動報告リポート』概要

Data-Driven Logistics(R)〜データで「運ぶ」を最適化する

Contents(全16頁)
・「持続可能な物流インフラを創るために」Hacobu 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
・「物流情報プラットフォーム」の構築を目指して
・対談「データの力で“運ぶを最適化する”」慶應義塾大学総合政策学部教授 國領二郎 × Hacobu 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
・物流ビッグデータ・ガバナンス委員会 活動内容と今後の展開について
・データで変革する物流DX最前線〜共同配送、積載率向上…サプライチェーン全体の最適化へ
・物流ビッグデータ・ガバナンス委員会 委員メッセージ

リポートの誌面イメージ



[画像2: https://prtimes.jp/i/18703/141/resize/d18703-141-24a7e93de320974300e4-3.png ]



委員メッセージ〜物流ビッグデータ・ガバナンス委員会の活動を終えて

アスクル創業者
フォース・マーケティングアンドマネージメント 代表取務役CEO
Hacobu 社外取締役
岩田 彰一郎
[画像3: https://prtimes.jp/i/18703/141/resize/d18703-141-fe11a04901c40032589f-2.png ]

データの世紀と言われて久しいが、今もなお、日本では物流の有意義なデータが不足して いる状況だ。これまで、データそのものが貯められておらず、さらに紙、伝票文化のためデジタル化されたデータ自体も希少なものであった。Hacobuによってデータ化された領域についても、トラックの待機時間とドライバー不足の社会問題化により、初めてその必要性が理解されたが、その問題は個別に企業内に閉ざされたものであり、正に部分最適からスタートした。本来、データの真の有用性は、全体最適、社会最適の正しい解を設けるために存在する。その解を求める各社経営者の理解によりデータの共有活用が開始され、その効果の大きさが見え始めた。これをさらに発展させ、社会インフラ、オープンイノベーションの基礎とするため、データ・ガバナンスの重要性が議論され、Hacobuにおける物流ビッグデータ・ガバナンス委員会が設置された。データ区分、守秘性の確認、データアクセス権の設定、その上で初めて考えられる社会益の創造の思想の共有と信頼を、これからも一層追求してほしい。


Hacobu今後の展望〜物流ビッグデータ・ガバナンス委員会の活動を終えて

・物流ビッグデータ・ガバナンス委員会は発展的に解消し、人的な継続性も持たせつつ、弊社コーポレート・ガバナンスの体制の中で「攻め」と「守り」の両面を意識した取り組みを進めてまいります。

・物流ビッグデータの活用により、個社の枠を超えた物流最適化を実現するためのサービスの開発・展開や、それを支えるガイドラインや規約、社内の運用体制の継続的改善に対して、重要な経営イシューとして取り組んでまいります。

・データを活用し、共同配送の実現や積載率向上に向けた取り組みを、企業や自治体の皆様と共に今後一層進めてまいります。

物流の課題を解決するには、様々なプレイヤーの皆様との連携や化学反応が必要不可欠です。最難関といわれる物流課題解決へ挑むべく、ぜひ皆様の課題、アイデア、ご意見をいただけますようお願いいたします。

本リポートが物流の未来を共に考え、共に創る、きかっけとなれば幸いです。


リポートのダウンロードはこちら>>
https://www.go.movo.co.jp/WPDL2022_LP-Registration-2.html

※2021年4月時点


Hacobuについて

商号 : 株式会社Hacobu
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容:
事業内容:物流DXを推進するクラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」を提供しています。シェアNo1のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービスと、コンサルティングサービスを展開し、企業間物流の最適化を支援しています。https://movo.co.jp/
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