LIFULL、避難所や隔離施設として活用できる「インスタントシェルター」販売開始。4時間で施工完了、可動式の避難所としてソーシャルディスタンスやプライバシーに配慮
[20/07/15]
提供元:PRTIMES
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8月3日(月)、イベント「自然災害を踏まえた予備防災への備え」開催
株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120、以下LIFULL)は、インスタントハウス(*1)に次ぐ、新たなインスタントプロダクトとして「インスタントシェルター」を自治体や法人向けに2020年7月15日(水)から販売開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33058/146/resize/d33058-146-219664-0.jpg ]
「インスタントシェルター」はLIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL ArchiTechがインスタントハウスの技術を基に開発し、避難所でのプライバシー保護やソーシャルディスタンスを確保しながら1人ずつ寝泊まりできる構築物です。パーソナルスペースを確保できることで、これまでの避難所の概念を変える製品です。
地震や台風などの災害時、多くの自治体の避難所は、体育館や公民館を使用しています。避難には短期的な利用だけでなく、中長期にわたり生活を送る場合もあり、硬い床での寝泊まりやプライバシーの無い空間は避難する方にとって良い環境ではありません。避難所では多くの方が密集し、要介護者、乳幼児などの配慮が必要なさまざまな方も利用されます。さらに新型コロナウイルスの感染リスクへの懸念も高まり、ソーシャルディンスタンスを確保し、プライバシーを守る防災対策が求められています(*2)。
そのなかで、1人ずつのスペースを短時間の施工で確保できる「インスタントシェルター」を導入することは、プライバシーを保護しながらソーシャルディスタンスが確保でき、避難生活のQOL向上に貢献いたします。なお、平時にはアウトドア用品や遊具としてなど、様々な用途での活用により予備防災としてもご期待いただけます。
「インスタントシェルター」販売開始にあたり、 8月3日(月)にオンラインイベント「新型コロナ感染症や自然災害を踏まえた予備防災への備えーインスタントシェルターについて」を開催いたします。インスタントハウス開発者 北川啓介氏とLIFULL ArchiTech事業責任者 小池克典から本プロダクトの開発背景や今後の活用可能性についてご説明いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33058/146/resize/d33058-146-392225-1.jpg ]
インスタントシェルターの概要
商品名:インスタントシェルター
サイズ:縦3800mm×横1400mm,高さ2500mm ※環境により個体毎のサイズが異なる場合があります。
重量 :200kg程度
施工時間:4時間で完成させることが可能(3人の場合)
特徴 :
・1人用(寝泊まり可能)
・2t ロングトラックで持ち運び可能
・断熱性能が高いため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます(外気温0℃〜80℃まで対応可能)
価格 :89万円(税込み)※材料・施工費込み ※別途出張費がかかります
※本製品は、自治体または法人への販売のみです。現在個人への販売は行っておりません。
納品について:要相談
※施工会社等と調整の上、納品いたします。そのため納品までに日数がかかる場合がございます。ご購入希望の方はご相談ください。
用途イメージ
・有事:避難する必要のあるエリアへ輸送し、避難所・隔離施設として活用
・平時:自治体が運営するキャンプ場や民間キャンプ場にて利用
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33058/table/146_1.jpg ]
オンラインイベント「新型コロナ感染症や自然災害を踏まえた予備防災への備え」
テーマ:新型コロナ感染症や自然災害を踏まえた予備防災への備え
日程:2020年8月3日(月)14時〜15時、時間:60分(予定)
内容:・インスタントシェルターとは何か、開発背景
・インスタントシェルターの用途や今後の活用可能性
登壇者:北川 啓介 / 名古屋工業大学大学院工学研究科教授
小池 克典 / 株式会社LIFULL LIFULL ArchiTech事業責任者
申込人数:先着100名
申込方法:Facebookページより申込(URL:https://www.facebook.com/events/725635818220634/ )
*1 インスタントハウスとは
インスタントハウスは、「インスタント」+「ハウス」の造語で、即席で創ることのできる家を意味します。施工方法は、外形の三次元形状に加工した膜素材を膨らまし、その内側から空気含有量の高い軽量な素材を定着させます。形状や大きさも必要に応じて自由に選べ、質量が小さいことから素人でも制作が簡便で、ひとつの建屋の工期は数時間と短く、断熱性や遮音性が高く、廉価性・簡便性・速度性・技術性・汎用性にも優れた構築物です。
インスタントハウス特設サイト https://instantproducts.lifull.net/house/
*2 令和二年4月7日、内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(避難生活担当)
「避難所における新型コロナウイルス感染症への更なる対応について」
http://www.bousai.go.jp/pdf/hinan_korona.pdf
株式会社LIFULL ArchiTechについて
名古屋工業大学大学院工学研究科教授である北川啓介教授の研究を用いて主に1.インバウンド増加に伴う宿泊施設不足、2.空き家の利活用、3.災害時の住宅供給の課題を解決できるソリューションを開発し、それらに貢献する事業を展開します。
「ArchiTech」とは「Architecture」+「Technology」の造語であり、建築技術によって世界を革進していくことをミッションとし、革進していくための技術を開発します。
本社所在地: 東京都千代田区麹町一丁目4番地4
代表取締役: 北川啓介、小池克典
主な事業内容: 建築技術の開発
URL:https://lifull.com/company/group/lifull-architech/
株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しています。
主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」、ママの子育てと仕事の両立を支援する「LIFULL FaM」など、 人生・暮らしを豊かにするさまざまな領域に事業拡大しています。
LIFULLグループは、より多くの人が心からの安心と喜びを得られる社会の実現のため「世界一のライフデータベース & ソリューション・カンパニー」 を目指します。
株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120、以下LIFULL)は、インスタントハウス(*1)に次ぐ、新たなインスタントプロダクトとして「インスタントシェルター」を自治体や法人向けに2020年7月15日(水)から販売開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33058/146/resize/d33058-146-219664-0.jpg ]
「インスタントシェルター」はLIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL ArchiTechがインスタントハウスの技術を基に開発し、避難所でのプライバシー保護やソーシャルディスタンスを確保しながら1人ずつ寝泊まりできる構築物です。パーソナルスペースを確保できることで、これまでの避難所の概念を変える製品です。
地震や台風などの災害時、多くの自治体の避難所は、体育館や公民館を使用しています。避難には短期的な利用だけでなく、中長期にわたり生活を送る場合もあり、硬い床での寝泊まりやプライバシーの無い空間は避難する方にとって良い環境ではありません。避難所では多くの方が密集し、要介護者、乳幼児などの配慮が必要なさまざまな方も利用されます。さらに新型コロナウイルスの感染リスクへの懸念も高まり、ソーシャルディンスタンスを確保し、プライバシーを守る防災対策が求められています(*2)。
そのなかで、1人ずつのスペースを短時間の施工で確保できる「インスタントシェルター」を導入することは、プライバシーを保護しながらソーシャルディスタンスが確保でき、避難生活のQOL向上に貢献いたします。なお、平時にはアウトドア用品や遊具としてなど、様々な用途での活用により予備防災としてもご期待いただけます。
「インスタントシェルター」販売開始にあたり、 8月3日(月)にオンラインイベント「新型コロナ感染症や自然災害を踏まえた予備防災への備えーインスタントシェルターについて」を開催いたします。インスタントハウス開発者 北川啓介氏とLIFULL ArchiTech事業責任者 小池克典から本プロダクトの開発背景や今後の活用可能性についてご説明いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33058/146/resize/d33058-146-392225-1.jpg ]
インスタントシェルターの概要
商品名:インスタントシェルター
サイズ:縦3800mm×横1400mm,高さ2500mm ※環境により個体毎のサイズが異なる場合があります。
重量 :200kg程度
施工時間:4時間で完成させることが可能(3人の場合)
特徴 :
・1人用(寝泊まり可能)
・2t ロングトラックで持ち運び可能
・断熱性能が高いため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます(外気温0℃〜80℃まで対応可能)
価格 :89万円(税込み)※材料・施工費込み ※別途出張費がかかります
※本製品は、自治体または法人への販売のみです。現在個人への販売は行っておりません。
納品について:要相談
※施工会社等と調整の上、納品いたします。そのため納品までに日数がかかる場合がございます。ご購入希望の方はご相談ください。
用途イメージ
・有事:避難する必要のあるエリアへ輸送し、避難所・隔離施設として活用
・平時:自治体が運営するキャンプ場や民間キャンプ場にて利用
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33058/table/146_1.jpg ]
オンラインイベント「新型コロナ感染症や自然災害を踏まえた予備防災への備え」
テーマ:新型コロナ感染症や自然災害を踏まえた予備防災への備え
日程:2020年8月3日(月)14時〜15時、時間:60分(予定)
内容:・インスタントシェルターとは何か、開発背景
・インスタントシェルターの用途や今後の活用可能性
登壇者:北川 啓介 / 名古屋工業大学大学院工学研究科教授
小池 克典 / 株式会社LIFULL LIFULL ArchiTech事業責任者
申込人数:先着100名
申込方法:Facebookページより申込(URL:https://www.facebook.com/events/725635818220634/ )
*1 インスタントハウスとは
インスタントハウスは、「インスタント」+「ハウス」の造語で、即席で創ることのできる家を意味します。施工方法は、外形の三次元形状に加工した膜素材を膨らまし、その内側から空気含有量の高い軽量な素材を定着させます。形状や大きさも必要に応じて自由に選べ、質量が小さいことから素人でも制作が簡便で、ひとつの建屋の工期は数時間と短く、断熱性や遮音性が高く、廉価性・簡便性・速度性・技術性・汎用性にも優れた構築物です。
インスタントハウス特設サイト https://instantproducts.lifull.net/house/
*2 令和二年4月7日、内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(避難生活担当)
「避難所における新型コロナウイルス感染症への更なる対応について」
http://www.bousai.go.jp/pdf/hinan_korona.pdf
株式会社LIFULL ArchiTechについて
名古屋工業大学大学院工学研究科教授である北川啓介教授の研究を用いて主に1.インバウンド増加に伴う宿泊施設不足、2.空き家の利活用、3.災害時の住宅供給の課題を解決できるソリューションを開発し、それらに貢献する事業を展開します。
「ArchiTech」とは「Architecture」+「Technology」の造語であり、建築技術によって世界を革進していくことをミッションとし、革進していくための技術を開発します。
本社所在地: 東京都千代田区麹町一丁目4番地4
代表取締役: 北川啓介、小池克典
主な事業内容: 建築技術の開発
URL:https://lifull.com/company/group/lifull-architech/
株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しています。
主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」、ママの子育てと仕事の両立を支援する「LIFULL FaM」など、 人生・暮らしを豊かにするさまざまな領域に事業拡大しています。
LIFULLグループは、より多くの人が心からの安心と喜びを得られる社会の実現のため「世界一のライフデータベース & ソリューション・カンパニー」 を目指します。