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日本最大の公募広告賞「第55回宣伝会議賞」グランプリ発表!グランプリは林 次郎さん「現金なんて、お金の無駄づかいだ。」に

合計45万8944点の応募作品(コピー・CM)の中から決定 八木莉可子さんも登壇

株式会社宣伝会議(東京都港区、代表取締役社長 東彦弥)は3月9日(金)、日本最大規模の公募型広告賞である「第55回宣伝会議賞」の贈賞式を、都内で開催しました。合計45万8944点の応募作品(コピー・CM)の中から最高賞のグランプリに選ばれたのは、クレディセゾンの課題「生活の100%をカード払いにしたくなった!と思わせるような広告アイデア」に対して応募された「現金なんて、お金の無駄づかいだ。」という林次郎さんのキャッチフレーズでした。
式典の場では、協賛企業55社がそれぞれ選ぶ「協賛企業賞」の贈賞と、グランプリなど上位賞の発表が行われました。





■日ごろからアイデアをメモに

[画像1: https://prtimes.jp/i/2888/161/resize/d2888-161-299291-0.jpg ]


グランプリを受賞した林次郎さんは、「“まさか!”と思いました。他にも優秀なコピーばかりでしたので、ダメかなと思っていましたが、本当にうれしいです。」とコメント。
コピーが生まれた経緯については「日頃から思いついたアイデアは携帯電話のメモに書き残しています。この作品もメモに残っていました。コピーが生まれた状況は明確に覚えていないのですが、どこかその辺で思いついたコピーなので、“その辺”に感謝したいですね」と笑いを誘った。


【各賞の受賞者とコピー】(協賛企業名/課題/受賞者名)
受賞コピーなど、詳細はこちら: https://senden.co/


[画像2: https://prtimes.jp/i/2888/161/resize/d2888-161-374566-1.jpg ]

<グランプリ>
現金なんて、お金の無駄づかいだ。
クレディセゾン/生活の100%をカード払いにしたくなった!と思わせるような広告アイデア/林 次郎さん

<コピーゴールド>
「5人に1人。」抽選なら当たる気がする。
骨粗鬆症財団/骨粗鬆症が自分や身近な人に関わることだと考えてもらえるような広告アイデア/柳井 芳文さん

<CMゴールド>
ラジオCM「業界3位」編
セントラル警備保障/CSPセントラル警備保障の全国での認知度を向上させるためのアイデア/石原 佳典さん

<眞木準賞>
ねぇ、鈴木くんくん。
牛乳石鹸共進社/「カウブランド赤箱」をフラッグシップブランドとして持つ牛乳石鹸共進社株式会社の企業キャッチフレーズ/浜中 将幸さん


■八木莉可子さん「『変だな』と思う言葉にも魅力がある」
今回イメージキャラクターを務めた女優の八木莉可子さんは、「一見『変だな』って思う言葉にもすごい魅力が隠されていて、『これはダメだ』って決めてしまうんじゃなくて自由な発想が大切なんだなと感じました。私も言葉で遊ぶことが好きで、中学生のころは今日あったことを五七五でまとめて書いたりしていました……。中高生部門もあるので、来年はぜひ応募してみたいなぁと思っています。」と話した。


■中高生部門のグランプリは「クリーニングじゃ明日の告白に間に合わない。」
応募資格を中学生・高校生に限定した 「中高生部門」。5421点の応募作品の中からグランプリ1点、準グランプリ1点、ゴールド1点、シルバー1点協賛企業賞9点(各社1点)が選ばれました。グランプリには、管公学生服の課題「カンコーの洗える制服をすすめたくなるキャッチフレーズ」に応募された勝山葉月さん(千葉県立千葉商業高等学校)の「クリーニングじゃ明日の告白に間に合わない。」が輝きました。


■宣伝会議賞 コンテスト詳細
【募集内容】協賛企業から出題される、商品・サービス・企業広告などの広告課題に対して、キャッチフレーズ
もしくはCM企画の作品を募集します。
【概要】
1962 年に始まり今年 55回目を迎える日本最大規模の広告賞。2014年に創刊60周年を迎えた広告マーケティングの専門誌「宣伝会議」の創刊100号を記念し創設されました。サントリー、キッコーマン、パナソニック(一部抜粋・協賛企業は下記参照)など、55社の実在する商品や企業を課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオ CM 企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる”公募型コンテストです。これまで糸井重里氏や林真理子氏といった著名な書き手に加え、広告界を牽引する一流クリエイターを多数輩出。長年に渡り“コピーライターの登竜門”として知られています。
【URL】公式サイト:award.sendenkaigi.com/ フェイスブック:www.facebook.com/sendenkaigiaward
【課題企業】55社(※うち中高生部門9課題・以下50音順)

【一般部門】
アウディ ジャパン/アサヒグループホールディングス/アットホーム/イエシル/オークラヤ住宅/オリックス/カスタムプロデュース/関電工/キッコーマン/キッツ/キヤノンマーケティングジャパン/牛乳石鹸共進社/霧島酒造/近畿大学/クレディセゾン/ココカラファイン/骨粗鬆症財団/コンカー/コンチネンタルタイヤ・ジャパン/サンゲツ/サントリー/品川区/セゾン自動車火災保険/セメダイン/セントラル警備保障/ソーエキサイト/大同特殊鋼/ディーエムソリューションズ/東京個別指導学院/東京証券取引所/東放学園/トレンドマイクロ/ニチバン/日本中央競馬会/日本レジストリサービス/パナソニック/ビデオマーケット/FIXER/フェリカネットワークス/福屋不動産販売/マネックス証券/三井不動産リアルティ/三菱電機/ヤフー/USEN/ロッテアイス

【中高生部門】
アサヒ飲料/インテージ/河合塾/菅公学生服/マテル・インターナショナル/吉野家ホールディングス/読売中高生新聞/留学ジャーナル/レオパレス21

【賞について】
<一般部門>
グランプリ(1点):賞状・賞杯・賞金100万円、コピーゴールド(1点):賞状・賞杯・賞金30万円、CMゴールド(1点):賞状・賞杯・賞金30万円、眞木準賞(1点):賞状・賞杯・賞金 30万円、シルバー(7点):賞状・賞金5万円、協賛企業賞(各課題1点、計46点):賞状・賞金3万円

<中高生部門>
グランプリ (1点)、準グランプリ (1点)、ゴールド (1点)、シルバー (1点)、ブロンズ (1点)、協賛企業賞 (各課題1点、計9点)


【本件に関するお問い合せ先】
株式会社宣伝会議「宣伝会議賞」事務局 広報担当:田中
電話:03-3475-7664 メール:skat@sendenkaigi.co.jp
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