リブセンス、子育て社員向け制度のパッケージ「ペアレントハピネス」導入のお知らせ
[23/07/31]
提供元:PRTIMES
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子育て社員向けの制度を拡充し、「安心」と「挑戦」の両輪で働き続けられる環境を整備
株式会社リブセンス(代表取締役社長:村上太一、本社:東京都港区、証券コード:6054)は、2023年7月31日(月)より、子育て社員向け制度をパッケージ化した「ペアレントハピネス」を導入することをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/15443/162/resize/d15443-162-d63babfbe7fa0512cf6d-0.png ]
◆「ペアレントハピネス」とは
「ペアレントハピネス」とは、子育て社員を対象とした子育てに関連する社内制度をパッケージ化した制度名称です。対象制度は9つ、うち3つはこの度新設した制度で1つは内容を拡充しています。
◆名称「ペアレントハピネス」の由来
この名称には、子育て社員の「幸せ」をサポートしたいという意味を込めています。この幸せには「子育ても仕事も安心して楽しめる幸せ」と「子育て中も仕事への情熱を持ち続けて挑戦できる幸せ」の2つの意味があります。「家庭にとっての幸せな選択」をサポートし仕事と家庭を両立しやすい環境を整備することで、企業理念「幸せから生まれる幸せ」の実現に繋がるものと考えています。
また「ペアレント」は、「親」として子どもを育てる社員全員を指しており、多様な家族形態(シンママ・シンパパ、ステップファミリー、養子縁組、同性婚など)を包含します。
◆子育て社員向けの制度拡充の目的
この度の制度拡充は、社員が「安心して長く働ける組織づくり」と「挑戦できる風土づくり」の両輪で中長期的なキャリアが構築できる環境整備を目的としています。近年、妊娠・出産というライフイベントを迎える社員や子育て社員が増えてきており、既存の子育て社員向け制度に加えて新たな制度を追加しパッケージ化することで、制度をわかりやすく整理し活用を促進するとともに、子育て社員の活躍をサポートします。
子育てを取り巻く環境は、核家族化、夫婦共働き家庭の増加、保育園待機児童の未解消など様々な課題があります。自治体のサービスや周囲からの十分なサポートを得ることが難しい状況で子育てをしている社員も多く、育児と仕事を両立することは容易ではありません。子育て社員向け制度の充実を図り、会社が育児をサポートする部分を増やすことで、個々が十分に力を発揮し、自律的で自由に働ける強い組織となることを目指します。
リブセンスは、ライフイベントに左右されず、長期ビジョンを持って活躍するための組織文化を醸成し、成長を願う社員をサポートするための環境を整備してまいります。
◆制度改定内容
ベビーシッター利用補助制度の新設
社員が就労のためにベビーシッターを利用した際に、対象となる子ども1人につき1日4,400円分までの割引が受けられる、政府主導の支援制度を利用した補助制度。
認可外保育施設利用補助制度の新設
復職を希望する社員が認可保育園の入園許可を得られず、認可外保育施設等を利用する場合、対象となる子ども1人につき上限3万円/月を補助することで入所待機期間をサポート。認可外保育施設等の利用料は、認可保育園の保育料基準額(当社基準21,000円)と比較すると2倍程度の費用がかかるケースもあるため、差額補助として毎月支給。
子育て社員交流会費補助制度の新設
子育て社員(妊娠中もしくはパートナーが妊娠中の社員含む)同士が積極的に交流し、育児の不安や問題を解決できるよう、情報交換会の開催をサポート。ランチ会参加費用として上限2,000円(1人1回参加につき)を年3回まで会社が補助する。
育児のための短時間勤務制度の対象拡大
従前の制度では対象となる子どもを小学4年生までとしていたが、小学6年生まで引き上げ。
◆ 対象者
正社員、契約社員、アルバイト(業務委託、派遣社員は対象外)
◆ 制度概要
産休・育休
・産前休業は出産予定日の8週間前より取得可(法定では6週間前より取得可)
・2歳までの育児休業を取得可(法定通り)
保活支援
・企業主導型保育施設への利用申込み可
・認可外保育施設等の利用をする場合の補助制度(今回新設)
入園時保育支援
ならし保育休暇制度
社員が養育する子どもを保育園に入園させるにあたって、ならし保育期間が必要な場合に取得が可能な休暇制度。子ども1人あたり、5日までの取得が可能で、給与の6割程度が支給される。
ベビーシッター利用補助
ベビーシッター利用補助制度として政府主導の割引券の導入(今回新設)
在宅保育支援
「どこでもワーク」※1
子どもの急な体調不良等による在宅保育と業務を両立することも可能。
育児特別休暇
子の看護休暇(法定通り)
小学校就学前の子どもがケガ・病気になった場合の看病や、予防接種・健康診断を受けさせることを目的とした休暇制度。1年度につき小学校就学前の子どもが1人の場合には5日間、2人以上の場合には10日間を限度として取得可能。
子育て社員交流会サポート(今回新設)
子育て社員交流会費補助
子育て社員(妊娠中もしくはパートナーが妊娠中の社員を含む)の交流を目的としたランチ会開催にあたり、会社が一部費用を補助。
時短勤務
育児のための所定労働時間の短縮(今回アップデート)
「小学校6年生の年度末(3月31日)」までの子どもがいる場合に、1日の所定労働時間を短縮できる(1日4時間から7時間までの4パターンより選択可)。
フレキシブルな勤務体系
時短勤務とマイ定時※2の組み合わせにより、小一の壁※3にも対応可能。
◆人事部長楠本匠よりコメント
当社は「幸せから生まれる幸せ」という価値観を大切にし、コーポレートビジョンである「あたりまえを、発明しよう。」を実現させるため、愛されるプロダクトを作り、愛される会社になるよう日々進化を遂げています。そしてビジョン達成には、リブセンスでともに働く仲間こそが最も重要な財産であると考えています。
人材流動性の高いIT業界において選ばれ続ける魅力的な会社であるためには、社内外問わず「リブセンスで働きたい」と思ってもらえるよう継続的に制度をアップデートしていく必要があると考え、この度の「ペアレントハピネス」策定に繋がりました。
これからも、ともに働く仲間やこれから加わる仲間が、安心して長期的なキャリアを築き挑戦していけるような環境を作っていきたいと思います。
◆人事データ(2022年度)
平均育休取得期間:男性5ヶ月、女性10ヶ月
平均育休取得率:男性71%、女性100%
社員男女比率:男性52.0%、女性48.0%
社員平均年齢:33.2歳
※1「どこでもワーク」とは、働く場所を社内、自宅、コワーキングスペースなど、自分の裁量で選択できる制度です。個人の意思や状況を尊重した多様な働き方を支援することを目的としています。
※2「マイ定時」とは、基本定時の10時〜19時から、前後1時間ずらした自由な定時設定が可能な制度です。
※3「小一の壁」とは、小学校入学のタイミングで仕事と子育ての両立が難しくなることです。共働き夫婦が増えたことにより、学童保育に入れず小学一年生を迎えるタイミングで時短勤務が必要となるケースなどがあります。
■株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/)
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、HR領域、不動産領域をはじめとした多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。
・社名:株式会社リブセンス
・所在地:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F
・設立:2006年2月8日
・資本金:237百万円
・代表者:代表取締役社長 村上 太一
・事業内容:インターネットメディア運営事業
株式会社リブセンス(代表取締役社長:村上太一、本社:東京都港区、証券コード:6054)は、2023年7月31日(月)より、子育て社員向け制度をパッケージ化した「ペアレントハピネス」を導入することをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/15443/162/resize/d15443-162-d63babfbe7fa0512cf6d-0.png ]
◆「ペアレントハピネス」とは
「ペアレントハピネス」とは、子育て社員を対象とした子育てに関連する社内制度をパッケージ化した制度名称です。対象制度は9つ、うち3つはこの度新設した制度で1つは内容を拡充しています。
◆名称「ペアレントハピネス」の由来
この名称には、子育て社員の「幸せ」をサポートしたいという意味を込めています。この幸せには「子育ても仕事も安心して楽しめる幸せ」と「子育て中も仕事への情熱を持ち続けて挑戦できる幸せ」の2つの意味があります。「家庭にとっての幸せな選択」をサポートし仕事と家庭を両立しやすい環境を整備することで、企業理念「幸せから生まれる幸せ」の実現に繋がるものと考えています。
また「ペアレント」は、「親」として子どもを育てる社員全員を指しており、多様な家族形態(シンママ・シンパパ、ステップファミリー、養子縁組、同性婚など)を包含します。
◆子育て社員向けの制度拡充の目的
この度の制度拡充は、社員が「安心して長く働ける組織づくり」と「挑戦できる風土づくり」の両輪で中長期的なキャリアが構築できる環境整備を目的としています。近年、妊娠・出産というライフイベントを迎える社員や子育て社員が増えてきており、既存の子育て社員向け制度に加えて新たな制度を追加しパッケージ化することで、制度をわかりやすく整理し活用を促進するとともに、子育て社員の活躍をサポートします。
子育てを取り巻く環境は、核家族化、夫婦共働き家庭の増加、保育園待機児童の未解消など様々な課題があります。自治体のサービスや周囲からの十分なサポートを得ることが難しい状況で子育てをしている社員も多く、育児と仕事を両立することは容易ではありません。子育て社員向け制度の充実を図り、会社が育児をサポートする部分を増やすことで、個々が十分に力を発揮し、自律的で自由に働ける強い組織となることを目指します。
リブセンスは、ライフイベントに左右されず、長期ビジョンを持って活躍するための組織文化を醸成し、成長を願う社員をサポートするための環境を整備してまいります。
◆制度改定内容
ベビーシッター利用補助制度の新設
社員が就労のためにベビーシッターを利用した際に、対象となる子ども1人につき1日4,400円分までの割引が受けられる、政府主導の支援制度を利用した補助制度。
認可外保育施設利用補助制度の新設
復職を希望する社員が認可保育園の入園許可を得られず、認可外保育施設等を利用する場合、対象となる子ども1人につき上限3万円/月を補助することで入所待機期間をサポート。認可外保育施設等の利用料は、認可保育園の保育料基準額(当社基準21,000円)と比較すると2倍程度の費用がかかるケースもあるため、差額補助として毎月支給。
子育て社員交流会費補助制度の新設
子育て社員(妊娠中もしくはパートナーが妊娠中の社員含む)同士が積極的に交流し、育児の不安や問題を解決できるよう、情報交換会の開催をサポート。ランチ会参加費用として上限2,000円(1人1回参加につき)を年3回まで会社が補助する。
育児のための短時間勤務制度の対象拡大
従前の制度では対象となる子どもを小学4年生までとしていたが、小学6年生まで引き上げ。
◆ 対象者
正社員、契約社員、アルバイト(業務委託、派遣社員は対象外)
◆ 制度概要
産休・育休
・産前休業は出産予定日の8週間前より取得可(法定では6週間前より取得可)
・2歳までの育児休業を取得可(法定通り)
保活支援
・企業主導型保育施設への利用申込み可
・認可外保育施設等の利用をする場合の補助制度(今回新設)
入園時保育支援
ならし保育休暇制度
社員が養育する子どもを保育園に入園させるにあたって、ならし保育期間が必要な場合に取得が可能な休暇制度。子ども1人あたり、5日までの取得が可能で、給与の6割程度が支給される。
ベビーシッター利用補助
ベビーシッター利用補助制度として政府主導の割引券の導入(今回新設)
在宅保育支援
「どこでもワーク」※1
子どもの急な体調不良等による在宅保育と業務を両立することも可能。
育児特別休暇
子の看護休暇(法定通り)
小学校就学前の子どもがケガ・病気になった場合の看病や、予防接種・健康診断を受けさせることを目的とした休暇制度。1年度につき小学校就学前の子どもが1人の場合には5日間、2人以上の場合には10日間を限度として取得可能。
子育て社員交流会サポート(今回新設)
子育て社員交流会費補助
子育て社員(妊娠中もしくはパートナーが妊娠中の社員を含む)の交流を目的としたランチ会開催にあたり、会社が一部費用を補助。
時短勤務
育児のための所定労働時間の短縮(今回アップデート)
「小学校6年生の年度末(3月31日)」までの子どもがいる場合に、1日の所定労働時間を短縮できる(1日4時間から7時間までの4パターンより選択可)。
フレキシブルな勤務体系
時短勤務とマイ定時※2の組み合わせにより、小一の壁※3にも対応可能。
◆人事部長楠本匠よりコメント
当社は「幸せから生まれる幸せ」という価値観を大切にし、コーポレートビジョンである「あたりまえを、発明しよう。」を実現させるため、愛されるプロダクトを作り、愛される会社になるよう日々進化を遂げています。そしてビジョン達成には、リブセンスでともに働く仲間こそが最も重要な財産であると考えています。
人材流動性の高いIT業界において選ばれ続ける魅力的な会社であるためには、社内外問わず「リブセンスで働きたい」と思ってもらえるよう継続的に制度をアップデートしていく必要があると考え、この度の「ペアレントハピネス」策定に繋がりました。
これからも、ともに働く仲間やこれから加わる仲間が、安心して長期的なキャリアを築き挑戦していけるような環境を作っていきたいと思います。
◆人事データ(2022年度)
平均育休取得期間:男性5ヶ月、女性10ヶ月
平均育休取得率:男性71%、女性100%
社員男女比率:男性52.0%、女性48.0%
社員平均年齢:33.2歳
※1「どこでもワーク」とは、働く場所を社内、自宅、コワーキングスペースなど、自分の裁量で選択できる制度です。個人の意思や状況を尊重した多様な働き方を支援することを目的としています。
※2「マイ定時」とは、基本定時の10時〜19時から、前後1時間ずらした自由な定時設定が可能な制度です。
※3「小一の壁」とは、小学校入学のタイミングで仕事と子育ての両立が難しくなることです。共働き夫婦が増えたことにより、学童保育に入れず小学一年生を迎えるタイミングで時短勤務が必要となるケースなどがあります。
■株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/)
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、HR領域、不動産領域をはじめとした多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。
・社名:株式会社リブセンス
・所在地:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F
・設立:2006年2月8日
・資本金:237百万円
・代表者:代表取締役社長 村上 太一
・事業内容:インターネットメディア運営事業