SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。
BaaS×データの実現による新たな価値創出 データマーケティング新会社設立のお知らせ
[22/12/21]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
住信SBIネット銀行株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長(CEO)：円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」という）は、「IDデータ事業」（以下、新事業）を行う株式会社テミクス・データ（本社：東京都港区、代表取締役社長：服部 浩久、以下「テミクス・データ」）を2022年8月1日に設立し、2023年1月5日より新たなデータプラットフォームサービスを開始することをお知らせいたします。
１．データ新会社設立背景
住信SBIネット銀行は、最先端のテクノロジーとデータを駆使し、お客さまを中心とした金融サービスの改革に向けて、新たな事業を創出してまいりました。
そしてこのたび、住信SBIネット銀行がこれまで培ってきたデジタルバンク事業、BaaS（Banking as a Service）※1によってパートナー企業へ銀行機能を提供する「NEOBANK(R)」※2事業に加え、アライアンス企業から連携されたお客さまが利用に同意した個人データを活用した、新たなデータプラットフォームサービスを開始いたします。
住信SBIネット銀行は、2021年5月19日の改正銀行法成立により業務範囲の規制緩和がなされたことを受け、新事業の検討を開始しました。2022年7月6日、金融庁より認可を受け、新事業を行うテミクス・データを広告及び情報の分析/提供を行う「銀行業高度化等会社」として設立いたしました。
テミクス・データの「テミクス」とは、ギリシャ神話の公正の女神・テミスの名前とデジタルトランスフォーメーション（DX）を掛け合わせたもので、データによる公平・公正な社会を目指すという思想を表しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37968/163/resize/d37968-163-d7b5ccdbe816a87bdc38-0.png ]
２．テミクス・データの事業概要
本年4月の個人情報保護法改正や、プライバシー保護重視の潮流に伴うサードパーティクッキーの廃止、デジタルプラットフォーマー規制等、データを利用したマーケティング活動が新たなステージに進むなか、テミクス・データは、「個人データは個人のものである」という信念に基づき、データ活用の透明性を図るべく、お客さまからマーケティング利用に対する同意をいただいた「同意取得済みデータ」を活用したプライバシー保護を最優先としたサービスを行ってまいります。
パーソナルデータの利用同意と取得を適切に行い、高セキュリティなシステム環境のもと、お客さま向けサービス「テミクス・パーソナル」、企業向けサービス「テミクス・プラットフォーム」を提供してまいります。
――――――――――――――――――――
◆お客さま向けサービス「テミクス・パーソナル」とは
より快適な広告体験の実現
SNSサービスやメディアを通じて接触する広告が、ご自身の興味関心やライフスタイルなどに寄り添ったものとなり、有益な情報を得る機会を増やす広告表示サービスを提供いたします。
データを安全に管理。データ利用をいつでもコントロールできるダッシュボードの提供
データ連携に同意された場合、テミクス・データに連携された「同意取得済データ」は、住信SBIネット銀行の顧客情報管理の仕組みを応用して開発した環境で保全します。またお客さまのデータの利用状況やデータ項目をいつでも確認でき、データの利用停止等をコントロールするダッシュボードを提供いたします。
さまざまな顧客体験やデータ利用を通じた収益の還元
テミクス・データと連携する企業等との特別なサービス体験や、事業収益の一部をデータの所有者であるお客さまにポイント等で還元していく計画です。
――――――――――――――――――――
◆企業向けサービス「テミクス・プラットフォーム」とは
金融系データを中心に企業のマーケティングをサポート
住信SBIネット銀行のお客さまをはじめ、個人データの利用に同意いただいたお客さまのデータや、さまざまな業態のパートナー企業から連携されたお客さまによる利用同意をいただいているファーストパーティデータを活用し、IDベースでのインターネット広告出稿や分析、各種施策実行等、広告出稿を行う企業のマーケティング課題に即したマーケティングサポートを行います。
IDベースでのデータセグメント構築
広告出稿を行う企業の課題やニーズに合わせ、データセグメントを構築。IDベースのデータを活用し、狙いたいターゲットや潜在顧客に的確にリーチし、広告効果・効率の向上を図ります。
徹底したデータプライバシー遵守と安心安全な利活用環境の提供
テミクス・データが活用するデータは、お客さまより個人データの利用同意を得たデータのみとなり、かつ、銀行水準のセキュリティの高い環境にてシステムを提供いたします。広告出稿を行う企業は安心して自社マーケティングを行うことが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37968/163/resize/d37968-163-1007f154cdb70889d68a-1.png ]
3.テミクス・データの新事業推進体制について
本新事業を行うにあたり、多様な企業とのアライアンスを積極的に推進してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37968/163/resize/d37968-163-708861c44debe9831430-2.png ]
１.CCCMKホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：高橋 誉則、以下「CCCMKHD」）との資本業務提携を締結いたしました。CCCMKHDが有するデータマーケティングの知見を活かし、サービス開発・提供を行ってまいります。
２.東芝データ株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役CEO 北川 浩昭、以下「東芝データ」）とは、資本業務提携に向けて協議を進めております。東芝グループが持つ優れたセキュリティ技術とノウハウを基盤に、「スマートレシート(R)」※3で取得した購買データ等のデータ連携を開始する予定です。
３.第一生命保険株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：稲垣 精二、以下、「第一生命」）は、すでに発表しているNEOBANK(R)事業の協業準備を進めております。第一生命は、テミクス・データに対する出資の検討を開始いたしました。
４.株式会社SBI証券（本社：東京都港区、代表取締役社長：高村 正人、以下、「SBI証券」）は、既に協業を行っているNEOBANK(R)事業との連携をベースに、協業の可能性について検討を開始いたしました。
また、従来よりパートナー関係を有するNEOBANK導入企業や、SBIグループ各社とは、本事業を通じて、お客さまに新たな顧客体験を提供すべく、連携を目指してまいります。
4.今後の展開
2023年1月5日、当社の「個人情報のお取り扱い」規約の利用目的の変更を予定しております。テミクス・データが提供するサービスも同日より順次ご案内し、テミクス・パーソナルの利用規約に同意いただいたお客さまへサービスの展開を開始いたします。
また2023年春頃を目安に、東芝データ「スマートレシート(R)」ご利用のお客さまに対して、テミクス・データのサービス紹介およびサービス利用に同意されたお客さまのデータ連携を進めてまいります。
その後も、他パートナー企業とともに、お客さま向けサービスも展開していく予定です。
今後も、パートナーとともに、お客さまへの新たな体験価値を創出し、プライバシーマネジメントやデータに関する知見を蓄積し、ビジネス面・技術面の課題解決策、新たな価値の提供、社会課題の解決などを実現できる事業へと進化させ、よりよい未来の創造に貢献してまいります。
5.会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/37968/table/163_1_cdf146de83f4a8de403ef93add7f684f.jpg ]
※1 BaaSとは、Banking as a Serviceの略称。金融機関以外の企業が、API等を利用して銀行のシステムに接続することで、金融サービスを自社サービスの一部として提供できるようにする仕組みのこと。
※2 「NEOBANK(R)」とは住信SBIネット銀行の登録商標です。登録商標第5953666号
※3 「スマートレシート(R)」（開発：東芝テック株式会社の登録商標）とは、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客さまは手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客さまの買い物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。
サイトURL：https://www.smartreceipt.jp/
以上
１．データ新会社設立背景
住信SBIネット銀行は、最先端のテクノロジーとデータを駆使し、お客さまを中心とした金融サービスの改革に向けて、新たな事業を創出してまいりました。
そしてこのたび、住信SBIネット銀行がこれまで培ってきたデジタルバンク事業、BaaS（Banking as a Service）※1によってパートナー企業へ銀行機能を提供する「NEOBANK(R)」※2事業に加え、アライアンス企業から連携されたお客さまが利用に同意した個人データを活用した、新たなデータプラットフォームサービスを開始いたします。
住信SBIネット銀行は、2021年5月19日の改正銀行法成立により業務範囲の規制緩和がなされたことを受け、新事業の検討を開始しました。2022年7月6日、金融庁より認可を受け、新事業を行うテミクス・データを広告及び情報の分析/提供を行う「銀行業高度化等会社」として設立いたしました。
テミクス・データの「テミクス」とは、ギリシャ神話の公正の女神・テミスの名前とデジタルトランスフォーメーション（DX）を掛け合わせたもので、データによる公平・公正な社会を目指すという思想を表しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37968/163/resize/d37968-163-d7b5ccdbe816a87bdc38-0.png ]
２．テミクス・データの事業概要
本年4月の個人情報保護法改正や、プライバシー保護重視の潮流に伴うサードパーティクッキーの廃止、デジタルプラットフォーマー規制等、データを利用したマーケティング活動が新たなステージに進むなか、テミクス・データは、「個人データは個人のものである」という信念に基づき、データ活用の透明性を図るべく、お客さまからマーケティング利用に対する同意をいただいた「同意取得済みデータ」を活用したプライバシー保護を最優先としたサービスを行ってまいります。
パーソナルデータの利用同意と取得を適切に行い、高セキュリティなシステム環境のもと、お客さま向けサービス「テミクス・パーソナル」、企業向けサービス「テミクス・プラットフォーム」を提供してまいります。
――――――――――――――――――――
◆お客さま向けサービス「テミクス・パーソナル」とは
より快適な広告体験の実現
SNSサービスやメディアを通じて接触する広告が、ご自身の興味関心やライフスタイルなどに寄り添ったものとなり、有益な情報を得る機会を増やす広告表示サービスを提供いたします。
データを安全に管理。データ利用をいつでもコントロールできるダッシュボードの提供
データ連携に同意された場合、テミクス・データに連携された「同意取得済データ」は、住信SBIネット銀行の顧客情報管理の仕組みを応用して開発した環境で保全します。またお客さまのデータの利用状況やデータ項目をいつでも確認でき、データの利用停止等をコントロールするダッシュボードを提供いたします。
さまざまな顧客体験やデータ利用を通じた収益の還元
テミクス・データと連携する企業等との特別なサービス体験や、事業収益の一部をデータの所有者であるお客さまにポイント等で還元していく計画です。
――――――――――――――――――――
◆企業向けサービス「テミクス・プラットフォーム」とは
金融系データを中心に企業のマーケティングをサポート
住信SBIネット銀行のお客さまをはじめ、個人データの利用に同意いただいたお客さまのデータや、さまざまな業態のパートナー企業から連携されたお客さまによる利用同意をいただいているファーストパーティデータを活用し、IDベースでのインターネット広告出稿や分析、各種施策実行等、広告出稿を行う企業のマーケティング課題に即したマーケティングサポートを行います。
IDベースでのデータセグメント構築
広告出稿を行う企業の課題やニーズに合わせ、データセグメントを構築。IDベースのデータを活用し、狙いたいターゲットや潜在顧客に的確にリーチし、広告効果・効率の向上を図ります。
徹底したデータプライバシー遵守と安心安全な利活用環境の提供
テミクス・データが活用するデータは、お客さまより個人データの利用同意を得たデータのみとなり、かつ、銀行水準のセキュリティの高い環境にてシステムを提供いたします。広告出稿を行う企業は安心して自社マーケティングを行うことが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37968/163/resize/d37968-163-1007f154cdb70889d68a-1.png ]
3.テミクス・データの新事業推進体制について
本新事業を行うにあたり、多様な企業とのアライアンスを積極的に推進してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37968/163/resize/d37968-163-708861c44debe9831430-2.png ]
１.CCCMKホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：高橋 誉則、以下「CCCMKHD」）との資本業務提携を締結いたしました。CCCMKHDが有するデータマーケティングの知見を活かし、サービス開発・提供を行ってまいります。
２.東芝データ株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役CEO 北川 浩昭、以下「東芝データ」）とは、資本業務提携に向けて協議を進めております。東芝グループが持つ優れたセキュリティ技術とノウハウを基盤に、「スマートレシート(R)」※3で取得した購買データ等のデータ連携を開始する予定です。
３.第一生命保険株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：稲垣 精二、以下、「第一生命」）は、すでに発表しているNEOBANK(R)事業の協業準備を進めております。第一生命は、テミクス・データに対する出資の検討を開始いたしました。
４.株式会社SBI証券（本社：東京都港区、代表取締役社長：高村 正人、以下、「SBI証券」）は、既に協業を行っているNEOBANK(R)事業との連携をベースに、協業の可能性について検討を開始いたしました。
また、従来よりパートナー関係を有するNEOBANK導入企業や、SBIグループ各社とは、本事業を通じて、お客さまに新たな顧客体験を提供すべく、連携を目指してまいります。
4.今後の展開
2023年1月5日、当社の「個人情報のお取り扱い」規約の利用目的の変更を予定しております。テミクス・データが提供するサービスも同日より順次ご案内し、テミクス・パーソナルの利用規約に同意いただいたお客さまへサービスの展開を開始いたします。
また2023年春頃を目安に、東芝データ「スマートレシート(R)」ご利用のお客さまに対して、テミクス・データのサービス紹介およびサービス利用に同意されたお客さまのデータ連携を進めてまいります。
その後も、他パートナー企業とともに、お客さま向けサービスも展開していく予定です。
今後も、パートナーとともに、お客さまへの新たな体験価値を創出し、プライバシーマネジメントやデータに関する知見を蓄積し、ビジネス面・技術面の課題解決策、新たな価値の提供、社会課題の解決などを実現できる事業へと進化させ、よりよい未来の創造に貢献してまいります。
5.会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/37968/table/163_1_cdf146de83f4a8de403ef93add7f684f.jpg ]
※1 BaaSとは、Banking as a Serviceの略称。金融機関以外の企業が、API等を利用して銀行のシステムに接続することで、金融サービスを自社サービスの一部として提供できるようにする仕組みのこと。
※2 「NEOBANK(R)」とは住信SBIネット銀行の登録商標です。登録商標第5953666号
※3 「スマートレシート(R)」（開発：東芝テック株式会社の登録商標）とは、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客さまは手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客さまの買い物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。
サイトURL：https://www.smartreceipt.jp/
以上
SEO関連
