新興出版社啓林館は、東大IPCとスタートアップ企業支援を目指し「1stRound BASE in 東大前 HiRAKU GATE」を開設
[23/09/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社 新興出版社啓林館(本社所在地:大阪市天王寺区、代表取締役:佐藤 諭史、以下「新興出版社啓林館」)と東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 植田 浩輔、以下、「東大IPC」)は、2023年10月1日、8月上旬に竣工した新興出版社啓林館 東京支社の新社屋「東大前 HiRAKU GATE」にて、「1stRound BASE in 東大前 HiRAKU GATE」を開設しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-d72402c72742a23f0704-2.jpg ]
【経緯と目的】
東大IPCは、東京大学周辺で培われてきたベンチャー・エコシステムをさらに発展させるべく、2つのファンドによる国内外60社を超える大学関連のスタートアップへの投資を行っています。加えて、東大IPCは東京大学をはじめ、筑波大学、一橋大学、早稲田大学など13大学が共催する国内最大規模の起業支援プログラム「1stRound(※1)」、人材支援「DEEPTECH DIVE(※2)」の取り組みなど、ベンチャーが求める支援提供も行っています。
特に「1stRound」は、採択企業へ経営人材の育成・発掘、事業連携等のネットワークを共有することで採択先の事業の垂直立ち上げを支援しています。そしてこれらの活動のハブとしてオンライン上の「IPCコミュニティ」を長年運営しており、コミュニティの拡大と活性化を目指しています。
一方で、新興出版社啓林館は東京支社新社屋「東大前 HiRAKU GATE」を日本の未来を切り拓く新たな創造拠点とするべく、その一部をスタートアップ企業に賃貸してビジネス支援する形での新たな事業を立ち上げました。
両者の目標を実現する今回の連携は、新しい創造に挑戦する大学関連スタートアップを支援し、より豊かな社会を形成する彼らの一助となることを目的にしています。
【概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-9e2b0571d3dbee0d9ca9-4.jpg ]
新興出版社啓林館 東京支社新社屋の賃貸エリア内に、この度、東大IPC支援先および投資先にとっての事業活動・リアルなコミュニティの場として利用可能な大学関連スタートアップコミュニティ拠点「1stRound BASE」を設置、その旗艦拠点として「1stRound BASE in 東大前 HiRAKU GATE」を開設しました。東大IPCの投資先及び1stRound採択先へは、コワーキングスペースを無償提供するとともに(最長2年)個室オフィスも特別価格にて有償提供する予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-f692953e7e5b8050df9b-3.jpg ]
また、同施設内には、東京大学と連携した「新興出版社啓林館・東京大学 スタートアップ支援事業拠点“HiRAKU”」区画も設置されています。入居企業が自由に出入りできる大きなカフェ/イベントスペースが施設中央に設置しており、企業同士そしてベンチャー・エコシステムのステークホルダーと大学の枠を超えた大学関連スタートアップのコミュニティ活動の活性化を目指します。
「東大前 HiRAKU GATE」について
当施設は、東京都内では数少ないP2レベル(※3)の実験が行えるウエットラボ機能、大小さまざまなオフィス、そして多彩なミーティングルームを備え、4階〜10階をシードからレイターステージと幅広いスタートアップ企業に開放します。快適さを備えたビルであることはもちろん、集まり、繋がり、育むことをコンセプトに、さまざまなオフィスの人々が出会い、交流することで、「創造」「独創」「共創」が随所に生まれる「三創空間」になることを目指しています。「東大前 HiRAKU GATE」は、通常のテナントスペースではなく、そのコミュニケーションを付加価値としています。
日本のビジネスを活性化させるスタートアップ企業が集まり切磋琢磨することで、新しいサービスや商品、市場を生み出し、世界に通じる「GATE」になることを目指します。
今後も新興出版社啓林館は東京大学と連携しながら、さまざまなイベントや企画を検討していきスタートアップ企業に対して幅広くサポートしていくことを目指します。
(※1)「1stRound」では、過去6年半、累計68チームを採択し(2023年 9月現在)、会社設立・資金調達を支援してまいりました。支援後1年以内の資金調達成功率は約90%以上、大型助成金の採択率50%以上を達成しております。また、コーポレートパートナーを中心とする大手企業との協業関係の創出にも注力しており、68件中31件が協業に至っております。採択企業とコーポレートパートナーをはじめとする様々なステークホルダーを繋げ、双方の知見を活かしたより良いスタートアップ創出のためのコミュニティの醸成とともに、技術シーズを活用したスタートアップビジネス促進の加速を目指します。
(※2)「DEEP TECH DIVE」は、東大IPCの投資先・支援先企業を始めとしたテック系ベンチャーおよびベンチャーシーズと、テック系ベンチャーに関心のある社会人・学生・研究者が相互に交流できる、クローズドな求人マッチングプラットフォームです。
東大IPCが大学周辺の起業や人材交流の活性化のために運営しているものであり、費用は一切かかりません。最先端のテクノロジーに関心がある方、テック系ベンチャーでの働き方(正社員・副業・インターンなど)に興味がある方、経営者を志す方、最新の大学技術シーズを知りたい方など、幅広い方々にご利用いただいております。
(※3) 物理的封じ込めレベル
【新興出版社啓林館 東京支社 新社屋】
名称:東大前 HiRAKU GATE
住所:東京都文京区向丘2-3-10
竣工:2023年8月竣工
設計:安藤忠雄建築研究所
施工:前田建設工業株式会社
構造・階数:鉄骨造 地上10階 地下1階
延床面積:5,820.77平方メートル (1763.8坪)
ウエブサイト:https://hiraku-gate.co.jp/
自社使用:地下1階〜地上2階(3フロア)
テナント用:地上3階〜10階 3,520.65平方メートル (1,066.8坪)
駐車場:21台
事務所内高さ:2,850mm
OA床:100mm
耐震等級:上級(耐震等級2)通常の耐震基準の1.3倍 ※避難所となる建物(病院・学校)と同基準
[画像4: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-afe2b1c71c1001c557b4-0.jpg ]
■株式会社 新興出版社啓林館について
新興出版社啓林館は、小学校・中学校・高等学校の教科書・教材、児童図書、ICT教材などを編集制作・販売し、77年にわたって日本の学校現場をサポートしている出版社です。「新興出版社」/「啓林館」/「文研出版」3つのブランド名で子どもたちの未来を創造する教材を提供しています。
当社詳細についての情報は、ウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイト:https://www.shinko-keirin.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-d72402c72742a23f0704-2.jpg ]
【経緯と目的】
東大IPCは、東京大学周辺で培われてきたベンチャー・エコシステムをさらに発展させるべく、2つのファンドによる国内外60社を超える大学関連のスタートアップへの投資を行っています。加えて、東大IPCは東京大学をはじめ、筑波大学、一橋大学、早稲田大学など13大学が共催する国内最大規模の起業支援プログラム「1stRound(※1)」、人材支援「DEEPTECH DIVE(※2)」の取り組みなど、ベンチャーが求める支援提供も行っています。
特に「1stRound」は、採択企業へ経営人材の育成・発掘、事業連携等のネットワークを共有することで採択先の事業の垂直立ち上げを支援しています。そしてこれらの活動のハブとしてオンライン上の「IPCコミュニティ」を長年運営しており、コミュニティの拡大と活性化を目指しています。
一方で、新興出版社啓林館は東京支社新社屋「東大前 HiRAKU GATE」を日本の未来を切り拓く新たな創造拠点とするべく、その一部をスタートアップ企業に賃貸してビジネス支援する形での新たな事業を立ち上げました。
両者の目標を実現する今回の連携は、新しい創造に挑戦する大学関連スタートアップを支援し、より豊かな社会を形成する彼らの一助となることを目的にしています。
【概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-9e2b0571d3dbee0d9ca9-4.jpg ]
新興出版社啓林館 東京支社新社屋の賃貸エリア内に、この度、東大IPC支援先および投資先にとっての事業活動・リアルなコミュニティの場として利用可能な大学関連スタートアップコミュニティ拠点「1stRound BASE」を設置、その旗艦拠点として「1stRound BASE in 東大前 HiRAKU GATE」を開設しました。東大IPCの投資先及び1stRound採択先へは、コワーキングスペースを無償提供するとともに(最長2年)個室オフィスも特別価格にて有償提供する予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-f692953e7e5b8050df9b-3.jpg ]
また、同施設内には、東京大学と連携した「新興出版社啓林館・東京大学 スタートアップ支援事業拠点“HiRAKU”」区画も設置されています。入居企業が自由に出入りできる大きなカフェ/イベントスペースが施設中央に設置しており、企業同士そしてベンチャー・エコシステムのステークホルダーと大学の枠を超えた大学関連スタートアップのコミュニティ活動の活性化を目指します。
「東大前 HiRAKU GATE」について
当施設は、東京都内では数少ないP2レベル(※3)の実験が行えるウエットラボ機能、大小さまざまなオフィス、そして多彩なミーティングルームを備え、4階〜10階をシードからレイターステージと幅広いスタートアップ企業に開放します。快適さを備えたビルであることはもちろん、集まり、繋がり、育むことをコンセプトに、さまざまなオフィスの人々が出会い、交流することで、「創造」「独創」「共創」が随所に生まれる「三創空間」になることを目指しています。「東大前 HiRAKU GATE」は、通常のテナントスペースではなく、そのコミュニケーションを付加価値としています。
日本のビジネスを活性化させるスタートアップ企業が集まり切磋琢磨することで、新しいサービスや商品、市場を生み出し、世界に通じる「GATE」になることを目指します。
今後も新興出版社啓林館は東京大学と連携しながら、さまざまなイベントや企画を検討していきスタートアップ企業に対して幅広くサポートしていくことを目指します。
(※1)「1stRound」では、過去6年半、累計68チームを採択し(2023年 9月現在)、会社設立・資金調達を支援してまいりました。支援後1年以内の資金調達成功率は約90%以上、大型助成金の採択率50%以上を達成しております。また、コーポレートパートナーを中心とする大手企業との協業関係の創出にも注力しており、68件中31件が協業に至っております。採択企業とコーポレートパートナーをはじめとする様々なステークホルダーを繋げ、双方の知見を活かしたより良いスタートアップ創出のためのコミュニティの醸成とともに、技術シーズを活用したスタートアップビジネス促進の加速を目指します。
(※2)「DEEP TECH DIVE」は、東大IPCの投資先・支援先企業を始めとしたテック系ベンチャーおよびベンチャーシーズと、テック系ベンチャーに関心のある社会人・学生・研究者が相互に交流できる、クローズドな求人マッチングプラットフォームです。
東大IPCが大学周辺の起業や人材交流の活性化のために運営しているものであり、費用は一切かかりません。最先端のテクノロジーに関心がある方、テック系ベンチャーでの働き方(正社員・副業・インターンなど)に興味がある方、経営者を志す方、最新の大学技術シーズを知りたい方など、幅広い方々にご利用いただいております。
(※3) 物理的封じ込めレベル
【新興出版社啓林館 東京支社 新社屋】
名称:東大前 HiRAKU GATE
住所:東京都文京区向丘2-3-10
竣工:2023年8月竣工
設計:安藤忠雄建築研究所
施工:前田建設工業株式会社
構造・階数:鉄骨造 地上10階 地下1階
延床面積:5,820.77平方メートル (1763.8坪)
ウエブサイト:https://hiraku-gate.co.jp/
自社使用:地下1階〜地上2階(3フロア)
テナント用:地上3階〜10階 3,520.65平方メートル (1,066.8坪)
駐車場:21台
事務所内高さ:2,850mm
OA床:100mm
耐震等級:上級(耐震等級2)通常の耐震基準の1.3倍 ※避難所となる建物(病院・学校)と同基準
[画像4: https://prtimes.jp/i/32562/165/resize/d32562-165-afe2b1c71c1001c557b4-0.jpg ]
■株式会社 新興出版社啓林館について
新興出版社啓林館は、小学校・中学校・高等学校の教科書・教材、児童図書、ICT教材などを編集制作・販売し、77年にわたって日本の学校現場をサポートしている出版社です。「新興出版社」/「啓林館」/「文研出版」3つのブランド名で子どもたちの未来を創造する教材を提供しています。
当社詳細についての情報は、ウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイト:https://www.shinko-keirin.co.jp/