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「ビズリーチ・キャンパス」、津田塾大学の公認OG訪問プラットフォームに認定

キャリアセンター業務のDX化を支援

Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐)が運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は、津田塾大学(所在地:東京都小平市/学長:高橋裕子)の公認OG訪問プラットフォームに認定されたことをお知らせします。
今回の公認化により、学生がOGの連絡先を取得するために大学に行く必要がなくなり、新型コロナウイルス感染症のリスクを気にせずオンライン上でOG訪問の依頼から訪問までを行えるようになります。なお、大学が「ビズリーチ・キャンパス」を公認化するのは、津田塾大学が初となります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/34075/165/resize/d34075-165-163779-0.png ]

コロナ禍の影響により、キャリアセンターを通じたOB/OG訪問の課題が顕在化
「ビズリーチ・キャンパス」が就活生を対象にした調査では、将来のキャリアを考える際に最も参考になった情報源は「OB/OG訪問」がトップ(※1)となっており、学生が就職活動における情報源としてOB/OG訪問を活用していることがうかがえます。
しかし、OB/OG名簿は大学のキャリアセンターに紙で保管されているケースが多いため、キャリアセンター経由でOB/OG訪問をする場合、学生は名簿を閲覧するために通学する必要がありました。また、OB/OG名簿の一部が古い情報のまま更新されておらず、学生が連絡をしても返信がないケースが多くありました。その理由として、転職や異動によってOB/OG名簿の情報に変更が生じると、OB/OG自らキャリアセンターに連絡する必要があり、それがOB/OGの負担となっていることが挙げられます。
新型コロナウイルス感染症拡大により大学の入構制限が設けられるなかで、学生が以前よりもキャリアセンターを通じたOB/OG訪問をしづらくなっている実態があります。

津田塾大学ではキャリアセンター業務のDX化を推進、場所を問わずにOG訪問が可能に
津田塾大学キャリア・センターでは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、学生がどこにいても大学のキャリアセンターを活用できるように、「キャリア支援の全面オンライン化」を推進しています。
すでに津田塾大学の一部の学生・OGの皆様には「ビズリーチ・キャンパス」をご利用いただいていましたが、津田塾大学キャリア・センターのOG訪問のオンライン化推進のため、今回公認していただくこととなりました。この公認化をきっかけに、津田塾大学キャリア・センターでは、大学の窓口で開示していたOGの連絡先を、OGの許諾をとったうえで「ビズリーチ・キャンパス」上でデータベース化し、学生のOG訪問を「ビズリーチ・キャンパス」に一元化することを検討しています。
※1:「ビズリーチ・キャンパス」が2018年卒業予定者を対象にした、就職活動の状況やキャリア観に関するアンケート(2017年)

■津田塾大学における「ビズリーチ・キャンパス」公認化に伴う学生のメリット
1. OGの連絡先を取得するために大学に行く必要がなくなる
これまで大学に行かないと開示されなかったOGの連絡先や企業から提供される名簿(一部)を「ビズリーチ・キャンパス」上で閲覧できるようになります。

2. 「ビズリーチ・キャンパス」の最新のOG情報をもとに、幅広いOGに依頼が可能
OGは、キャリアセンターに連絡しなくても、自身が「ビズリーチ・キャンパス」上でプロフィール情報をリアルタイムで更新できます。そのため学生は、OGの転職や異動などのキャリア履歴を含む、最新の情報をもとにOG訪問を依頼できます。「ビズリーチ・キャンパス」上にOG訪問が可能な卒業生の情報が一元化されていくと、「ビズリーチ・キャンパス」のみで、さまざまなOB/OG(※2)にコンタクトをとることが可能になります。
※2:「ビズリーチ・キャンパス」のなかで、学生の所属大学を問わずに訪問可能な利用企業はOBを含む

3. キャリアセンターからの配信情報を、スマホアプリで受信できる
学生は、キャリアセンターから配信される(※3)イベント情報やお知らせを、「ビズリーチ・キャンパス」上で閲覧できます。
※3:キャリアセンターとビズリーチ・キャンパス運営事務局が連携して配信

※学生と社会人の許諾のもと、24時間有人監視による安全対策を実施
「ビズリーチ・キャンパス」はOB/OG訪問の依頼やビデオ通話の発信を学生に限定しています。また、安心して利用できるよう、ビズリーチ・キャンパス運営事務局が、サービス内のメッセージ等を24時間有人監視しています。


■津田塾大学 学生生活課 課長 斉藤 治人氏 コメント
本学には、母校に対する思いが強く、在学生のために支援をしたいと考えるOGが多数おり、それが強みとなっています。大学がOGの情報を学生に提供し、OGの支援を受けた学生が卒業後、再び在学生を支援するという良い形での循環ができていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりそれが困難となりました。学生からはOG紹介再開の要望が多数寄せられ、打開策を探していたところ、「ビズリーチ・キャンパス」を導入し、OG訪問のプラットフォームとすることが学生・OG・大学の三者にとって最善の策であるという結論に至りました。
今後、後輩に協力したいという有志の卒業生の協力を募り、OG訪問をさらに活性化させられるように取り組んでまいります。

■株式会社ビズリーチ 執行役員 新卒事業部 事業部長 小出 毅 コメント

[画像2: https://prtimes.jp/i/34075/165/resize/d34075-165-957350-1.jpg ]

新型コロナウイルス感染症拡大が続くなか、OB/OG訪問の対応をはじめとするキャリアセンター業務のDX化は急務となっています。「ビズリーチ・キャンパス」が2022年卒業予定の大学生を対象にしたアンケート調査によると、6割以上の学生が「キャリアセンターのOB/OG訪問名簿を閲覧するために、実際に通学する必要がある」と回答(※4)しており、キャリア相談やセミナーなどのオンライン化に加え、OB/OG訪問の対応業務もオンラインへの切り替えが求められていることがうかがえます。
「ビズリーチ・キャンパス」では、津田塾大学様での公認化をモデルケースとして「ビズリーチ・キャンパス」の利用を全国の大学にも広げ、学生の皆様へのさらなるキャリア支援を目指します。
※4:ビズリーチ・キャンパス「大学のキャリアセンター活用などに関するアンケート」(2020年11月)

<参考>
[画像3: https://prtimes.jp/i/34075/165/resize/d34075-165-763197-2.png ]



■OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」概要
「ビズリーチ・キャンパス」(https://br-campus.jp/)は、大学生とその学生が所属する学校のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。登録した大学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人に話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。

【サービス名】   
 ビズリーチ・キャンパス
【URL】      
 パソコン/スマートフォン ブラウザー版 https://br-campus.jp/
 学生向けアプリ(iOS / Android)版 https://goo.gl/wGQWnY
 OB/OG向けアプリ(iOS)版 https://appsto.re/i6dj73Y
【対応OS】    
 <学生向け>
 iOS版:iOS 11.0以降 
 Android版:Android 8.0以降
 <OB/OG向け>
 iOS版:iOS 11.0以降
【ダウンロード方法】
 iOS版:「App Store」を選択→「ビズリーチ・キャンパス」を検索
 Android版:「Play Store」を選択→「ビズリーチ・キャンパス」を検索
【配信地域】
 日本、アメリカ、カナダ
【開校大学】
 国内40大学と海外留学生向けの専用サイトを開設(五十音順/2020年10月時点)
青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、滋賀大学、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京都立大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、名古屋工業大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学、海外大学
※海外留学生:対象エリアの大学・大学院に通う海外正規留学生
【登録者数】
 大学生・大学院生 63,000名以上(2020年11月現在)
 OB/OG      38,000名以上(2020年11月現在)
【公開日】
 2016年10月12日
【利用料金】
 無料 ※法人契約の場合は、「ビズリーチ・キャンパス」のサービス利用料が発生します

■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
参照URL:https://www.bizreach.co.jp/

■Visionalについて
Visionalグループは、2020年2月、株式会社ビズリーチがグループ経営体制に移行したことにより誕生。「新しい可能性を、次々と。」をグループのミッションとし、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。グループを構成する、HR TechのプラットフォームやSaaS事業を運営する株式会社ビズリーチ、事業承継M&AやSaaSマーケティング、サイバーセキュリティ等の新規事業開発を担うビジョナル・インキュベーション株式会社、物流DXプラットフォームを運営するトラボックス株式会社などを通じて、日本の生産性向上を支える。
参照URL:https://visional.inc
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