JERAとの株式売買契約締結によるLNG輸送船保有会社への出資参画について
[24/10/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
東京センチュリー株式会社(以下「当社」)は、株式会社JERA(本社:東京都中央区、代表取締役会長 Global CEO:可児 行夫 および 代表取締役社長 CEO 兼 COO:奥田 久栄、以下「JERA」)が出資する液化天然ガス(以下「LNG」)輸送船保有会社において、JERAの保有株式を対象とした株式売買契約(以下「本契約」)を締結し、出資参画しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
当社は、持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた「マテリアリティ(重要課題)」の一つとして「脱炭素社会への貢献」を掲げ、気候変動緩和に資する金融・サービスの提供に注力しております。
今般出資をしたLNG運搬船は、積荷であるLNGを燃料とし、一般的な燃油船と比較してSOx(硫黄酸化物)、NOx(窒素酸化物)およびCO2の排出量が相対的に低いという特徴があります。LNGが脱炭素社会への移行に欠かせない低炭素エネルギーとして世界各国で旺盛な需要を集める中、LNG船を活用した輸送事業はエネルギー輸送の効率化と環境負荷の低減が期待できることから、日本のエネルギー安定供給の確保に寄与する社会的意義の高い取り組みであると考え、本契約を締結いたしました。
今後とも当社は、海運業界において、CO2 排出量の削減ならびに環境に優しいエネルギーの安定供給に寄与する金融・サービスを提供することにより、持続可能なエネルギー供給の確保および脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
■ JERAの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/169_1_14df1b4edd42da2a9d7ec7065480b9e6.jpg ]
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76147/169/76147-169-849708abeca1d3cdc4f8767e3151674f-1406x1407.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]東京センチュリー株式会社
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。