〜日常的な美意識の高さは「当たり前」!? おしゃれを意識する場面は広く沢山〜「60代、70代女性の美容に関する意識アンケート」結果発表
[15/09/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
●60代以降になると、日常的なシーンで「おしゃれをする」機会が増加する傾向に ●60代、70代女性が体の部位で気になるところ、変えたいところ1位は、「下腹部」
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野健)に設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」(http://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、敬老の日に向けて全国60〜79歳女性を対象に、美容意識に対する調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。
【アンケート概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査時期:2015年8月7日(金)〜2015年8月10日(月)
■調査対象:全国60〜79歳女性(スクリーニング調査1,062名 本調査300名)
※年代比較として、スクリーニング調査:20〜59歳女性(1,889名)も実施
【結果サマリ】
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_1.jpg ]
「あなたが、『ちょっとおしゃれをする』のは、どんなときですか」を年代別に聞いたところ、おしゃれ意識は30代から40代で減少するものの、50代からは急上昇。60代、70代と上昇を続ける傾向にあることが分かりました。
50代から60代で、もっとも上昇率が高かったのは「交通機関を利用するときはいつも」(12.7ポイント増)、次いで「家族と食事に行くとき」(9.1ポイント増)。日常的なお出かけに対しておしゃれを意識するスコアが急上昇しています。
60代から70代では、「距離や場所に関係なく、外出するときはいつも」(12.4ポイント増)がいちばん上昇率が高く、次いで「病院に行くとき」(9.6ポイント増)というお出かけに対しても意識が高まっています。
Q.あなたが、「ちょっとおしゃれをする」のは、どんなときですか。(複数回答)
[画像1: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-167798-2.jpg ]
※「その他」「特にない」は除く
赤字:前の世代に比べてスコアが5ポイント以上の上昇
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_2.jpg ]
「体の部位で気になる・変えたいところ」という問いに対し、60代、70代ともに1位は「下腹部」という結果に。両年代とも約6割が気にしているという高いスコアで、2位以下を大きく引き離しています。60代から70代にかけて上昇しているのは、「下腹部」「バストライン」のみ。70代にとっては、「下腹部」だけが目立って気になる部位といっても過言ではありません。
Q.自分の体の部位で、どこか気になる、変えたいと思うところはありますか。(複数回答)
〜トップ10ランキング〜
[画像2: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-272152-3.jpg ]
[表3: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_3.jpg ]
美容サロンでのメニューで「どんなものか興味がある」「機会があればやってみたい」と思うもの、60代・70代の1位は「ヘッドスパ」(33.7%)と、約3人に1人以上の回答がありました。2位は「(髪の毛の)トリートメント」(25.7%)、3位は「眉カット」(21.3%)。「ヘッドスパ」や「トリートメント」など若い頃には珍しかったメニューに、実は興味津々なのかもしれません。「眉カット」も専門店が出てきていることから、目に触れる機会が増えているのでしょう。
また60代から70代にかけて、興味が上がるメニューは、「ヘアセット」(5.3ポイント増)と「ウィッグ・ヘアピース」(1.2ポイント増)です。髪の悩みでは、60代、70代計の1位は「白髪が増えた」(64.3%)です。白髪は70代になると下がりますが、「髪が細くなった」「髪にコシ・ハリ・ボリュームがない」「髪が薄くなった」という薄毛に関する悩みが上昇します。薄毛の悩みから、ボリュームを多く見せたいというニーズで「ヘアセット」や「ウィッグ・ヘアピース」のメニューへの興味も上がるのかもしれません。
Q.以下にあげる美容サロンのメニューの中で、
「どんなものか興味がある」「機会があればやってみたい」と思うものはありますか。
(複数回答)~トップ10ランキング~
[画像3: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-702184-4.jpg ]
Q.自分の髪の毛や髪の毛の質などについて、なにか気になること、悩んでいることはありますか。
(複数回答)~トップ10ランキング~
※「気になること・悩みはない」を除く
[画像4: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-613077-5.jpg ]
[表4: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_4.jpg ]
Q.あなたは、健康で元気に生活するために、美容はどの程度重要だと思いますか。
[画像5: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-375567-6.jpg ]
美容意識を健康のためと捉えている60代、70代も、他の年代に比べてスコアが高く出ており、「年代別のおしゃれ意識」(前項参照)とも連動した結果になっているようです。「健康で元気に生活するために、美容はどの程度重要だと思いますか」という問いに対し、「美容意識は非常に重要」と回答した60代は41.8%、70代は49.1%と約半数に昇ることが分かります。
※女性:20代(485名)、30代(491名)、40代(467名)、50代(446名)、60代(524名)、
70代(538名)
[表5: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_5.jpg ]
Q. 【おばあ様】【お母様】が健康で元気に暮らしていくために、どのようなことをしているとよいと思いますか。(複数回答)
※20~59歳女性 800名
[画像6: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-840325-7.jpg ]
「【おばあ様】【お母様】が健康で元気に暮らしていくために、どのようなことをしているとよいと思いますか」という問いに対して、もっとも高かったのは「旅行や趣味に興味を持つ」(74.0%)、次いで、「ファッションや見た目に気を配る」(41.9%)でした。「美容サロンに行く」(18.8%)も約2割存在し、孫や子どもの視点でも健康のために見た目・美容は
必要と考える傾向が高いようです。
【まとめ】
最近では60代向けの女性誌もあるように、60代・70代の美容への関心は高まっているようです。今回の調査でも、60代、70代は家から出るとき、人に会うときには、基本的に身なりに気を配る人が多い傾向にあります。また健康と美容の関わりも重要と考えていることが分かりました。一方で子どもや孫も、健康のためにも見た目に気を配ったりサロンに行くことに必要性を意識しているようです。9月21日は敬老の日です。敬老の日のプレゼントには、お花やスイーツなどのモノを贈ることが一般的ですが、美容に関するモノや体験サービスも実は喜んでもらえるのかもしれません。
▼リクルートライフスタイルについて
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/press/
[画像7: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-529033-1.jpg ]
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野健)に設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」(http://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、敬老の日に向けて全国60〜79歳女性を対象に、美容意識に対する調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。
【アンケート概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査時期:2015年8月7日(金)〜2015年8月10日(月)
■調査対象:全国60〜79歳女性(スクリーニング調査1,062名 本調査300名)
※年代比較として、スクリーニング調査:20〜59歳女性(1,889名)も実施
【結果サマリ】
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_1.jpg ]
「あなたが、『ちょっとおしゃれをする』のは、どんなときですか」を年代別に聞いたところ、おしゃれ意識は30代から40代で減少するものの、50代からは急上昇。60代、70代と上昇を続ける傾向にあることが分かりました。
50代から60代で、もっとも上昇率が高かったのは「交通機関を利用するときはいつも」(12.7ポイント増)、次いで「家族と食事に行くとき」(9.1ポイント増)。日常的なお出かけに対しておしゃれを意識するスコアが急上昇しています。
60代から70代では、「距離や場所に関係なく、外出するときはいつも」(12.4ポイント増)がいちばん上昇率が高く、次いで「病院に行くとき」(9.6ポイント増)というお出かけに対しても意識が高まっています。
Q.あなたが、「ちょっとおしゃれをする」のは、どんなときですか。(複数回答)
[画像1: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-167798-2.jpg ]
※「その他」「特にない」は除く
赤字:前の世代に比べてスコアが5ポイント以上の上昇
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_2.jpg ]
「体の部位で気になる・変えたいところ」という問いに対し、60代、70代ともに1位は「下腹部」という結果に。両年代とも約6割が気にしているという高いスコアで、2位以下を大きく引き離しています。60代から70代にかけて上昇しているのは、「下腹部」「バストライン」のみ。70代にとっては、「下腹部」だけが目立って気になる部位といっても過言ではありません。
Q.自分の体の部位で、どこか気になる、変えたいと思うところはありますか。(複数回答)
〜トップ10ランキング〜
[画像2: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-272152-3.jpg ]
[表3: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_3.jpg ]
美容サロンでのメニューで「どんなものか興味がある」「機会があればやってみたい」と思うもの、60代・70代の1位は「ヘッドスパ」(33.7%)と、約3人に1人以上の回答がありました。2位は「(髪の毛の)トリートメント」(25.7%)、3位は「眉カット」(21.3%)。「ヘッドスパ」や「トリートメント」など若い頃には珍しかったメニューに、実は興味津々なのかもしれません。「眉カット」も専門店が出てきていることから、目に触れる機会が増えているのでしょう。
また60代から70代にかけて、興味が上がるメニューは、「ヘアセット」(5.3ポイント増)と「ウィッグ・ヘアピース」(1.2ポイント増)です。髪の悩みでは、60代、70代計の1位は「白髪が増えた」(64.3%)です。白髪は70代になると下がりますが、「髪が細くなった」「髪にコシ・ハリ・ボリュームがない」「髪が薄くなった」という薄毛に関する悩みが上昇します。薄毛の悩みから、ボリュームを多く見せたいというニーズで「ヘアセット」や「ウィッグ・ヘアピース」のメニューへの興味も上がるのかもしれません。
Q.以下にあげる美容サロンのメニューの中で、
「どんなものか興味がある」「機会があればやってみたい」と思うものはありますか。
(複数回答)~トップ10ランキング~
[画像3: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-702184-4.jpg ]
Q.自分の髪の毛や髪の毛の質などについて、なにか気になること、悩んでいることはありますか。
(複数回答)~トップ10ランキング~
※「気になること・悩みはない」を除く
[画像4: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-613077-5.jpg ]
[表4: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_4.jpg ]
Q.あなたは、健康で元気に生活するために、美容はどの程度重要だと思いますか。
[画像5: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-375567-6.jpg ]
美容意識を健康のためと捉えている60代、70代も、他の年代に比べてスコアが高く出ており、「年代別のおしゃれ意識」(前項参照)とも連動した結果になっているようです。「健康で元気に生活するために、美容はどの程度重要だと思いますか」という問いに対し、「美容意識は非常に重要」と回答した60代は41.8%、70代は49.1%と約半数に昇ることが分かります。
※女性:20代(485名)、30代(491名)、40代(467名)、50代(446名)、60代(524名)、
70代(538名)
[表5: http://prtimes.jp/data/corp/11414/table/178_5.jpg ]
Q. 【おばあ様】【お母様】が健康で元気に暮らしていくために、どのようなことをしているとよいと思いますか。(複数回答)
※20~59歳女性 800名
[画像6: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-840325-7.jpg ]
「【おばあ様】【お母様】が健康で元気に暮らしていくために、どのようなことをしているとよいと思いますか」という問いに対して、もっとも高かったのは「旅行や趣味に興味を持つ」(74.0%)、次いで、「ファッションや見た目に気を配る」(41.9%)でした。「美容サロンに行く」(18.8%)も約2割存在し、孫や子どもの視点でも健康のために見た目・美容は
必要と考える傾向が高いようです。
【まとめ】
最近では60代向けの女性誌もあるように、60代・70代の美容への関心は高まっているようです。今回の調査でも、60代、70代は家から出るとき、人に会うときには、基本的に身なりに気を配る人が多い傾向にあります。また健康と美容の関わりも重要と考えていることが分かりました。一方で子どもや孫も、健康のためにも見た目に気を配ったりサロンに行くことに必要性を意識しているようです。9月21日は敬老の日です。敬老の日のプレゼントには、お花やスイーツなどのモノを贈ることが一般的ですが、美容に関するモノや体験サービスも実は喜んでもらえるのかもしれません。
▼リクルートライフスタイルについて
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/press/
[画像7: http://prtimes.jp/i/11414/178/resize/d11414-178-529033-1.jpg ]