暗号資産ウォレット(仮想通貨ウォレット)利用経験について、約25%が「Metamask(メタマスク)」と回答するも、過半数は利用経験なし
[22/07/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社フォーイットが運営するWeb3メディア「Mediverse(メディバース)」は、『暗号資産(仮想通貨)に関するアンケート』第四弾を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18246/181/resize/d18246-181-3c1285a034b3bf0220d6-0.png ]
・アンケート調査詳細はこちら
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-220729
背景
世界150ヶ国以上の統計データを扱うStatista社によると、国内で暗号資産(仮想通貨)を保有する割合について、2019年は3%、2020年および2021年は4%だったのが、2022年は13%にまで増えていると発表しており、日本でも注目を集める市場の1つであることがうかがえます。*¹
当社では、2022年より暗号資産(仮想通貨)やNFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)の最新情報を発信するWeb3メディア「Mediverse(メディバース)」を運営しており、この度、暗号資産(仮想通貨)に関するアンケートを独自で行いましたので、その調査結果をお知らせいたします。
・Web3メディア「Mediverse」はこちら
https://www.for-it.co.jp/mediverse/
・過去アンケートはこちら
https://www.for-it.co.jp/mediverse/tag/crypto-survey/
第一弾:暗号資産(仮想通貨)の保有価値はどのくらい?
第二弾:暗号資産(仮想通貨)の購入検討時にもっとも参考にする情報源は?
第三弾:人気の高い暗号資産(仮想通貨)の銘柄は?
調査概要
【対象者】全国の20歳以上の男女
【サンプル数】500人
【居住地】北海道/宮城県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/愛知県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/広島県/福岡県
【調査方法】ネットリサーチ
【調査実施日】2022年7月21日〜2022年7月22日
【調査メディア】Mediverse
調査結果
・暗号資産ウォレット(仮想通貨ウォレット)利用経験者のうち、約25%が「Metamask(メタマスク)」と回答しており、「Trust Wallet(トラストウォレット)」10.40%、「KEYRING PRO(キーリングプロ)」10.00%、「SafePal Wallet(セーフパルウォレット)」9.00%と続く一方で、過半数は利用経験なしという結果が出た。
また、その他5.80%の自由回答では、「CoinCheck Wallet(コインチェックウォレット)」「bitFlyer Wallet(ビットフライヤーウォレット)」「MyEtherWallet(MEW/マイイーサウォレット)」「Solflare Wallet(ソルフレアウォレット)」「Links Wallet(リンクスウォレット)」などが挙がった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18246/181/resize/d18246-181-e7f6d0b30202c423c1b9-1.png ]
・いずれの職種でも「利用経験なし」がもっとも多く、中でも医療関係者は6割以上が該当していた。
また、利用経験者の中で優位にあった「Metamask(メタマスク)」は経営者/役員の3割以上が回答しており、他職種より割合が高い傾向にあった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18246/181/resize/d18246-181-4b234d5034c2b5e09ddd-2.png ]
※回答数の多かった上位5職種のみ掲載
・いずれの業種でも「利用経験なし」が上位を占めており、「Metamask(メタマスク)」と回答した割合が全体平均を上回っていたのは不動産27.27%、情報通信25.69%だった
[画像4: https://prtimes.jp/i/18246/181/resize/d18246-181-6dc8c5736fc4a5c880a6-3.png ]
※回答数の多かった上位5業種のみ掲載
・年収1,500万円以上の年収層のみ「Metamask(メタマスク)」28.57%が「利用経験なし」23.21%を抜き出る結果となった。さらに、「Trust Wallet(トラストウォレット)」が全体平均の2倍近くを占め、「KEYRING PRO(キーリングプロ)」の利用割合がもっとも高かったのもこの年収層のみである。
一方、「SafePal Wallet(セーフパルウォレット)」がもっとも多かったのは年収1,000万円〜1,500万円未満の年収層であり、「その他」がもっとも多かったのは年収700万円〜1,000万円未満の年収層、「利用経験なし」がもっとも多かったのは年収500万円〜700万円未満の年収層、「Metamask(メタマスク)」が全体平均を超えていたのは年収500万円未満と年収1,000万円〜1,500万円未満の年収層となっており、年収層によってそれぞれ異なる傾向が見られた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/18246/181/resize/d18246-181-ccae67a9500600e5d60d-4.png ]
今回のアンケート調査結果では、過半数は暗号資産ウォレット(仮想通貨ウォレット)の利用経験がないとのことでしたが、その反面、利用経験者にとっては「Metamask(メタマスク)」が主流であり、さらに利用経験者の属性によって、様々な特徴が見受けられることが判明いたしました。
当社Web3メディア「Mediverse」は、今後も暗号資産(仮想通貨)に関する最新情報をより多くの人々にお届けするとともに、本市場の成長に貢献してまいります。
*¹:Statista社「Global Consumer Survey」より抽出
https://www.statista.com/global-consumer-survey/surveys
会社概要
会社名 :株式会社フォーイット
代表者 :代表取締役社長CEO 吉澤 竹晴
所在地 :東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー9階
資本金 :10百万円 (2021年4月末日現在)
事業内容 :パフォーマンステクノロジーネットワーク事業、インターネット広告代理事業、メディア事業、海外越境EC事業、CRO事業、サイトM&A事業、インフルエンサーDX事業
URL :https://www.for-it.co.jp/
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-220729
(nofollow属性不可)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/18246/table/181_1_5b6893b2472ff8eb0c5ccff9809e6bce.jpg ]