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HVC KYOTO 2024 スタートアップのエントリー開始

国境を越えたビジネス展開を目指すヘルスケア領域のスタートアップを募集

独立行政法人日本貿易振興機構(以下、JETRO:京都貿易情報センター所長 庄秀輝)、および京都リサーチパーク株式会社(以下、KRP:代表取締役社長 門脇あつ子)は、京都府・京都市とともに、ヘルスケア領域のスタートアップの国境を越えたビジネス展開を支援するイノベーションプラットフォーム「HVC KYOTO 2024」へのスタートアップ、および研究者のエントリーを開始します(エントリー期間:2月27日〜3月29日)。国内外の事業会社との事業提携や共同研究、資金調達をお考えのスタートアップのご応募をお待ちしています。あわせまして、当該領域のスタートアップとのパートナリングにご関心がある企業さまにはパートナーシップへのご参画をお願いします。
スタートアップエントリーはこちら: https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/4263.html
パートナーシップへのご参画はこちら: https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/4288.html




[画像1: https://prtimes.jp/i/30270/187/resize/d30270-187-3bfc03cc7068dc585404-0.png ]

HVC KYOTO(Healthcare Venture Conference KYOTO)は、ヘルスケア領域における革新的な技術を持つ国内外のスタートアップと、オープンイノベーションに積極的な国内外の事業会社や、ベンチャーキャピタル・インキュベーター等からなるHVCパートナー(以下、パートナー)が集まるイノベーションプラットフォームです。
 HVC KYOTOでは、採択されたプレシードを含むシードからアーリー期を中心としたスタートアップに、パートナーとの連携や成長に資する接点機会を提供しており、Demo Dayでは、日本最大級のヘルスケア領域に特化した英語によるスタートアップのビジネスピッチ、およびスタートアップと事業提携先や共同研究先、出資先を探索するパートナーとのマッチングを実施しています。今年のDemo Dayは2024年7月8日、9日に開催予定です。Demo Day終了後も、特に京都で研究が盛んな再生医療領域のトップランナーの方々が、最新の技術動向・法規制・国家戦略などを発信するシンポジウムや、顕著な事業成長を遂げている過去採択スタートアップをお招きし、事業進捗や経験を発信するアルムナイショーケース等のポストイベントを実施し、スタートアップが知見やネットワークを深める機会を提供しています。
※参考)アルムナイショーケース、アルムナイ×アドバイザー対談: https://www.youtube.com/playlist?list=PLCmWh0EcM2nfB63Mrcn9g8s9NtLISIgMF
※参考)HVC KYOTO 2023 Demo Day 開催レポート: https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/3378.html
採択スタートアップのメリット


エントリー後、審査を経て採択されたスタートアップにはHVC KYOTOの年間プログラムにご参加いただきます。
1.Demo Day開催前
(1)事業アドバイスセッション
英語ピッチのアドバイスと、海外市場を視野に入れた事業戦略について、アドバイスを受けることができます。
※スタートアップの事業アドバイスセッション参加時の国内旅費は実費支給(条件あり)。
(2)事業化支援レクチャー
海外市場を目指す上で事業戦略・資本戦略・知財戦略・人材戦略等のレクチャーを受けることができます。
2.Demo Day当日(2024年7月8日、9日開催予定)
(1)個別商談会・レセプションパーティー
事業提携先や共同研究先、出資先を探索しているパートナーとの個別商談会と、・ネットワークを深めるレセプションパーティーに参加することができます。
(2)併設展
自社のアイデア・製品を、パートナーや一般参加者に広く紹介することができます。
(3)フィアナリストピッチ
事業アドバイスセッションの結果、ファイナリストに選定されたスタートアップは、ピッチとアドバイザーとのQ&Aセッションを通じて、自社の魅力をパートナーや一般参加者に広く伝えることができます。
(4)基調講演
海外エコシステムのキーパーソンから、業界の最新動向に触れることができます。
※スタートアップのDemo Day参加時の国内旅費は実費支給(条件あり)。
※Demo Day副賞
・JETRO賞:JETRO公式WEB上でのレポート作成、対外PRの実施、その他JETROサービスの利用ご案内、国内外のJETRO事務所とのネットワーキング等 
―2023受賞例: https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/f0a5ae2104bf786e.html
・KRP賞  :共有機器付きシェアタイプのレンタルラボ「ターンキーラボ健都」とサービスオフィス「KRP BIZ NEXT」の無償利用権(6ヶ月分) 
―ターンキーラボ健都: https://www.krp.co.jp/turnkeylab/lp/
―KRP BIZ NEXT: https://www.krp.co.jp/serviceoffice/
・その他、パートナー等から提供される副賞を複数調整中
3.Demo Day開催後
(1)シンポジウム
経験豊富な先輩起業家や、スタートアップを支援する行政等が集まり、最新の技術動向・法規制・国家戦略などを発信するシンポジウムにて、知見やネットワークを深めることができます(採択スタートアップは参加無料)。
(2)アルムナイショーケース
顕著な事業成長を遂げている過去採択スタートアップが、事業進捗や経験を発信するアルムナイショーケースにて、知見やネットワークを深めることができます。
アドバイザーからのメッセージ


・リードアドバイザー:
小柳智義(京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構(iACT)ビジネスディベロップメント室 室長 特定教授
[画像2: https://prtimes.jp/i/30270/187/resize/d30270-187-dda43bb16362e6870009-1.png ]

パンデミックを経てライフサイエンス業界、特にモデルナに象徴されるスタートアップエコシステムは大きく様変わりました。ゲノム編集やmRNAデリバリーといった最新技術が次々と実用化される中、基礎研究の成果をスタートアップを介して実用化することに期待が集まっています。HVCではこれまでも会社設立以前の研究者による研究も支援してきましたが、今後は研究成果を実用化するコミュニティとしての期待に応えてまいります。グローバル市場での成長を目論むスタートアップそして、自らの技術の事業化を模索している研究者の皆さんのご応募をお待ちしています。

・アドバイザー:
笠原幹夫(Business Development Director, Asia Partnering, Roche Pharma Partnering)
[画像3: https://prtimes.jp/i/30270/187/resize/d30270-187-b9c3d615f2e6c3048063-2.jpg ]

欧米ではスタートアップ企業が次世代の創薬や新規プラットフォーム技術の担い手として活躍し、多くの社会問題の解決に貢献してきました。日本でも、質の高いイノベーションをリードできるスタートアップ企業が増えてきており、そのような企業の成長には資金調達やパートナーの確保が不可欠であり、様々な状況に応じて事業内容を効果的に伝えるスキルが必要になっています。HVCは英語でのプレゼンテーションスキルを磨く最適な場であり、保有しておられるイノベーションを世界に向けて発信していきたい企業の登壇を期待しています。

スタートアップエントリー概要


1.対象
創薬・バイオ・医療機器・デジタルヘルス等のヘルスケア領域のシードからアーリー期を中心としたスタートアップ、および研究成果を実用化したい起業志向の高い研究者
※参考)過去の採択スタートアップ: https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/3681.html
2.スケジュール
[画像4: https://prtimes.jp/i/30270/187/resize/d30270-187-44e4be57e8e25656925b-3.png ]

3.プログラム・エントリー詳細
エントリーシートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、hvckyoto@krp.co.jpまでメール添付で送付ください。
※エントリーシートダウンロード: https://business.form-mailer.jp/fms/01a09be9227857
※締切:2024年3月29日(金)
HVC KYOTO概要


1.主催:
独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、京都府、京都市、京都リサーチパーク株式会社
2.共催(予定):
関西イノベーションイニシアティブ(KSII)、京都大学産官学連携本部、京都大学イノベーションキャピタル株式会社
3.アドバイザー:
(1)リードアドバイザー
小柳智義(京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構(iACT)ビジネスディベロップメント室 室長 特定教授)
(2)HVC KYOTO 2023 アドバイザー一覧(参考)
[画像5: https://prtimes.jp/i/30270/187/resize/d30270-187-2594a4e6aa59ad1c6c17-4.png ]

4.パートナーシップ
パートナーは事業アドバイスセッション・Demo Day(個別商談・レセプションパーティー・ピッチ・Q&Aセッション・併設展)・その後のポストイベント等のコミュニティ活動を通じて、スタートアップとの事業提携や共同研究、出資等を図ることが可能です(パートナーシップの種別により制限あり)。
1.対象
・創薬・バイオ・医療機器・デジタルヘルス等のヘルスケア領域の事業会社
・VC・CVC・金融機関、不動産等の事業会社、インキュベーター等の支援機関
2.詳細・お申込: https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/4288.html
※参考)HVC KYOTO 2023パートナー一覧: https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/3680.html
HVC KYOTOの8年間の軌跡


ヘルスケア産業の裾野を広げ、スタートアップの国境を越えたビジネス展開支援を目的とし、2016年より実施する本プログラムも9期目を迎えます。これまで8年間の採択スタートアップは149件(創業前の案件含む)にのぼり、採択後資金調達額は累積414億円(2024年1月時点・公開情報・国内企業限り)を超え、海外拠点開設・大型事業提携・J-startup認定・AMED事業採択など、過去登壇者は目覚ましい活躍をされています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/30270/187/resize/d30270-187-008d784c98ac5354e7a0-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/30270/187/resize/d30270-187-70a4c3d1baae726d5c33-6.png ]


2023年3月、特許庁が運営する「IP BASE AWARD」で、エコシステム部門「奨励賞」を受賞。同年9月、サイエンスパークの国際組織IASPが運営する「IASPインスピレーション・ソリューション・プログラム」で世界3位に選ばれる等、HVCはプラットフォームとして国内外からの評価をいただいています。


■京都リサーチパークとは:
全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて520組織・6,000人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。〜Paving for New Tomorrow〜」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。
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