パワハラ・セクハラが原因で仕事を辞めた若者は4割
[18/05/21]
提供元:PRTIMES
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フリーター・既卒向け就職支援「ハタラクティブ」調べ
レバレジーズが運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」(https://hataractive.jp/ )は、元正社員、派遣社員、契約社員で18歳〜30歳男女281名のサービス登録者を対象にセクハラ、パワハラに関するアンケートを実施しました。
■調査結果の概要
男性より女性のほうが、パワハラやセクハラを受けたことを面接時に隠す傾向がある
パワハラやセクハラが原因で仕事を辞めた若者は4割
パワハラやセクハラが起きたときの対処法第1位は「ボイスレコーダーで録音」
パワハラ度合いが高いと感じる第1位は「人格を否定されたり傷つけられたりする」
セクハラ度合いが高いと感じる第1位は「性的なからかいや冗談を言ってくる、性的な噂を流す」
■調査概要
調査名:パワハラ、セクハラに関する意識調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:4月26日〜5月3日
調査対象:「ハタラクティブ」登録者の18歳〜30歳男女 281名(元正社員、派遣社員、契約社員)
■調査結果の詳細
1.男性より女性のほうが、パワハラやセクハラを受けたことを面接時に隠す傾向にある
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-951863-0.jpg ]
ハタラクティブ登録者のフリーター、正社員に「もしも自分がパワハラやセクハラを受け、退職をしたとき転職時に、面接官に伝えるか」というアンケートでは、男性よりも女性のほうが、わずかながらパワハラやセクハラを受けたことを隠すという結果が明らかになりました。
【正しい面接での伝え方】
退職の理由はともかく、転職の目的は一つではないことが多いです。成長したい、新しいことを学びたい等の「何かをしたい」という意志と、残業を減らしたい、人間関係の良いところに行きたいという「何かを避けたい」意志、その二面性を有しているケースが多いです。その場合には「これをしたい」を転職の目的とするのが一番有効な手立てと言われています。
もし、「これをしたい」という内容が出てこない、あるいはその内容が中身の伴わないものになってしまう場合は、面接ではパラハラ・セクハラというワードではなく「会社の人と上手くやっていくことが出来なくて…」という表現を用いることが適切でしょう。あなたに興味があれば面接官から具体的な内容を求める質問をされます。そこで初めて何があったのかを伝えするようにしましょう。(キャリアコンサルタント後藤)
[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-148714-1.jpg ]
2.パワハラやセクハラが原因で仕事を辞めた若者は4割
[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-636931-2.jpg ]
実際にパワハラやセクハラを受けて仕事を辞めた人の割合です。現在フリーターの方が、パワハラやセクハラを受けて、仕事を辞めている方が多く見られます。実際に受けた、パワハラやセクハラの一例は下記の通りです。
【パワハラ】
・学歴を馬鹿にされ、頭が悪いと差別された
・容姿について毎日長い時間、嫌味を言われる
・仕事を覚えるのが遅いと説教を通り越して、人間性を否定された
・「次、何かあったら殴るからな」と脅された
【セクハラ】
・飲み会の帰りに無理やり抱きつかれてキスをされた
・ことあるごとに「女のくせに」など、罵倒された
・女性一人の職場で、膝丈のスカートを履いていたら「男性に媚びた服装だ」「キャバ嬢みたいな話し方だな」と言われた
3.パワハラやセクハラが起きたときの対処法第1位は「ボイスレコーダーで録音」
[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-954343-3.jpg ]
パワハラやセクハラを受けたときの対処法で多かったのは「ボイスレコーダーで録音しておく」が24.6%でした。正社員、フリーター問わず対処の方法は同じという結果になりました。記述式で得られた回答は以下の通りです。
【 セクハラ・パワハラの対処法】
・家族に相談する
・隠しカメラや監視カメラのある場所を選んで相手と対面し日時と場所をメモする
・直接本人に注意をする
4.パワハラ度合いが高いと感じる第1位は「人格を否定されたり傷つけられたり」すること
[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-102864-4.jpg ]
パワハラ度合いが高いと感じるもののランキングでは、フリーター男女、正社員男女ともに「人格を否定されたり、傷つけられたりすること」が19.0%で1位となりました。次に、「肉体的な暴力を振られる」こと、「お前なんかいつでもクビにできる」などと脅されることが、パワハラ度が高いと感じるようです。
5.セクハラ度合いが高いと感じる第1位は「性的なからかいや冗談を言ってくる、性的な噂を流す」
[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-441891-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-871910-6.jpg ]
セクハラ度合いが高いと感じるものは、フリーター女性の第1位は「軽い気持ちで髪の毛や肩、背中等に触り、必要以上に接近して身体を密着させること」、フリーター男性は「性的な内容のメールや手紙を送ったり、電話をかけたりすること」でした。女性は直接的に触れられること、男性は手紙やメール等がセクハラ度が高いと感じると、女性と男性で違いが見られます。また正社員女性の第1位は、「性的なからかいや冗談を言ったり、性的な噂を流したりすること」で、正社員男性の第1位は、「マッサージと称して必要もないのに身体を触る」でした。
■ハタラクティブについて( https://hataractive.jp/ )
[画像8: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-658446-7.jpg ]
ハタラクティブは、フリーターや既卒など正社員未経験の方や経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。「一人でも多くの人が未来に希望を持てる社会の実現」をミッションに、2012年にサービスを開始。転職支援サービスを受けたことがない人も利用しやすい工夫を凝らしており、個別の求人紹介・面接対策なども充実しています。110,000人以上の就職を支援してきたほか、新卒向けキャリア支援「career ticket」、アパレルのキャリア支援「FASSHIONE」などのサービスも展開し、2018年4月には障がい者の就労を支援する「ワークリア」も始めました。
■レバレジーズグループについて( http://leverages.jp )
システム開発の受託業務で2005年に創業。年商260億円(2018年3月期)、社員数726名(2018年4月時点)に成長したミドルベンチャー企業です。IT人材支援トップのエンジニア/クリエイター専門エージェント「レバテック」はじめ、業界No,2の看護師転職支援サービス「看護のお仕事」、介護、M&A、若年層就業支援など幅広い分野で事業を展開。日本社会が抱える課題解決を通して「時代を動かす企業」を目指しています。このため、国内外の17拠点、社員数を拡充するほか、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するオールインハウス体制を強化しコスト削減と経営のスピードアップを進めています。
本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F・18F
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 人材関連事業(人材紹介・派遣、IT人材のキャリア支援など)、M&Aコンサルティング事業
レバレジーズが運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」(https://hataractive.jp/ )は、元正社員、派遣社員、契約社員で18歳〜30歳男女281名のサービス登録者を対象にセクハラ、パワハラに関するアンケートを実施しました。
■調査結果の概要
男性より女性のほうが、パワハラやセクハラを受けたことを面接時に隠す傾向がある
パワハラやセクハラが原因で仕事を辞めた若者は4割
パワハラやセクハラが起きたときの対処法第1位は「ボイスレコーダーで録音」
パワハラ度合いが高いと感じる第1位は「人格を否定されたり傷つけられたりする」
セクハラ度合いが高いと感じる第1位は「性的なからかいや冗談を言ってくる、性的な噂を流す」
■調査概要
調査名:パワハラ、セクハラに関する意識調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:4月26日〜5月3日
調査対象:「ハタラクティブ」登録者の18歳〜30歳男女 281名(元正社員、派遣社員、契約社員)
■調査結果の詳細
1.男性より女性のほうが、パワハラやセクハラを受けたことを面接時に隠す傾向にある
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-951863-0.jpg ]
ハタラクティブ登録者のフリーター、正社員に「もしも自分がパワハラやセクハラを受け、退職をしたとき転職時に、面接官に伝えるか」というアンケートでは、男性よりも女性のほうが、わずかながらパワハラやセクハラを受けたことを隠すという結果が明らかになりました。
【正しい面接での伝え方】
退職の理由はともかく、転職の目的は一つではないことが多いです。成長したい、新しいことを学びたい等の「何かをしたい」という意志と、残業を減らしたい、人間関係の良いところに行きたいという「何かを避けたい」意志、その二面性を有しているケースが多いです。その場合には「これをしたい」を転職の目的とするのが一番有効な手立てと言われています。
もし、「これをしたい」という内容が出てこない、あるいはその内容が中身の伴わないものになってしまう場合は、面接ではパラハラ・セクハラというワードではなく「会社の人と上手くやっていくことが出来なくて…」という表現を用いることが適切でしょう。あなたに興味があれば面接官から具体的な内容を求める質問をされます。そこで初めて何があったのかを伝えするようにしましょう。(キャリアコンサルタント後藤)
[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-148714-1.jpg ]
2.パワハラやセクハラが原因で仕事を辞めた若者は4割
[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-636931-2.jpg ]
実際にパワハラやセクハラを受けて仕事を辞めた人の割合です。現在フリーターの方が、パワハラやセクハラを受けて、仕事を辞めている方が多く見られます。実際に受けた、パワハラやセクハラの一例は下記の通りです。
【パワハラ】
・学歴を馬鹿にされ、頭が悪いと差別された
・容姿について毎日長い時間、嫌味を言われる
・仕事を覚えるのが遅いと説教を通り越して、人間性を否定された
・「次、何かあったら殴るからな」と脅された
【セクハラ】
・飲み会の帰りに無理やり抱きつかれてキスをされた
・ことあるごとに「女のくせに」など、罵倒された
・女性一人の職場で、膝丈のスカートを履いていたら「男性に媚びた服装だ」「キャバ嬢みたいな話し方だな」と言われた
3.パワハラやセクハラが起きたときの対処法第1位は「ボイスレコーダーで録音」
[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-954343-3.jpg ]
パワハラやセクハラを受けたときの対処法で多かったのは「ボイスレコーダーで録音しておく」が24.6%でした。正社員、フリーター問わず対処の方法は同じという結果になりました。記述式で得られた回答は以下の通りです。
【 セクハラ・パワハラの対処法】
・家族に相談する
・隠しカメラや監視カメラのある場所を選んで相手と対面し日時と場所をメモする
・直接本人に注意をする
4.パワハラ度合いが高いと感じる第1位は「人格を否定されたり傷つけられたり」すること
[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-102864-4.jpg ]
パワハラ度合いが高いと感じるもののランキングでは、フリーター男女、正社員男女ともに「人格を否定されたり、傷つけられたりすること」が19.0%で1位となりました。次に、「肉体的な暴力を振られる」こと、「お前なんかいつでもクビにできる」などと脅されることが、パワハラ度が高いと感じるようです。
5.セクハラ度合いが高いと感じる第1位は「性的なからかいや冗談を言ってくる、性的な噂を流す」
[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-441891-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-871910-6.jpg ]
セクハラ度合いが高いと感じるものは、フリーター女性の第1位は「軽い気持ちで髪の毛や肩、背中等に触り、必要以上に接近して身体を密着させること」、フリーター男性は「性的な内容のメールや手紙を送ったり、電話をかけたりすること」でした。女性は直接的に触れられること、男性は手紙やメール等がセクハラ度が高いと感じると、女性と男性で違いが見られます。また正社員女性の第1位は、「性的なからかいや冗談を言ったり、性的な噂を流したりすること」で、正社員男性の第1位は、「マッサージと称して必要もないのに身体を触る」でした。
■ハタラクティブについて( https://hataractive.jp/ )
[画像8: https://prtimes.jp/i/10591/191/resize/d10591-191-658446-7.jpg ]
ハタラクティブは、フリーターや既卒など正社員未経験の方や経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。「一人でも多くの人が未来に希望を持てる社会の実現」をミッションに、2012年にサービスを開始。転職支援サービスを受けたことがない人も利用しやすい工夫を凝らしており、個別の求人紹介・面接対策なども充実しています。110,000人以上の就職を支援してきたほか、新卒向けキャリア支援「career ticket」、アパレルのキャリア支援「FASSHIONE」などのサービスも展開し、2018年4月には障がい者の就労を支援する「ワークリア」も始めました。
■レバレジーズグループについて( http://leverages.jp )
システム開発の受託業務で2005年に創業。年商260億円(2018年3月期)、社員数726名(2018年4月時点)に成長したミドルベンチャー企業です。IT人材支援トップのエンジニア/クリエイター専門エージェント「レバテック」はじめ、業界No,2の看護師転職支援サービス「看護のお仕事」、介護、M&A、若年層就業支援など幅広い分野で事業を展開。日本社会が抱える課題解決を通して「時代を動かす企業」を目指しています。このため、国内外の17拠点、社員数を拡充するほか、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するオールインハウス体制を強化しコスト削減と経営のスピードアップを進めています。
本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F・18F
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 人材関連事業(人材紹介・派遣、IT人材のキャリア支援など)、M&Aコンサルティング事業