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freee、フィデアホールディングス傘下2行との参照系API連携を開始

 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、フィデアホールディングス株式会社(本社:宮城県仙台市、代表執行役社長 CEO:田尾 祐一、以下「フィデアホールディングス」)傘下の荘内銀行、北都銀行と参照系のAPI(注1)を活用した法人向けインターネットバンキングの利用明細の取り込みを開始したことをお知らせします。




[画像: https://prtimes.jp/i/6428/195/resize/d6428-195-487204-0.png ]

API連携以前は、荘内銀行、北都銀行のインターネットバンキングのユーザーIDとパスワードを「クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)」上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にオンライン・サービスへログインし、利用明細を「会計freee」に取り込んでいました(注2)。今回の連携により、ユーザーは「会計freee」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、荘内銀行、北都銀行の利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「会計freee」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。

freeeは2018年9月に電子決済等代行業(注3)の登録を完了しました。また、2019年1月には全国信用金庫協会に加盟する260の信用金庫のうち、253の信用金庫とのAPI連携を順次開始することを発表(注4)するなど、大手金融機関だけでなく、地域に密着した金融機関とのAPI連携も加速させています。

今後も各金融機関との連携を進め、お客様にとって使いやすいサービスを目指してまいります。

(注1)金融機関の口座情報を外部連携するAPI には、参照系APIと更新系APIの2種類あります。参照系APIは金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIで、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIです。

(注2)スクレイピングと呼ばれる手法

(注3)電子決済等代行業についてはこちらをご覧ください。
https://corp.freee.co.jp/api/

(注4)参考プレスリリース「freee、全国253の信用金庫とのAPI連携を2月4日から順次開始」
https://corp.freee.co.jp/news/shinkin-253-8950.html

■ freee株式会社について
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供しています。

<会社概要>
会社名 freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 CEO 佐々木大輔
設立日 2012 年 7 月 9 日
資本金 161億603万円(資本準備金等含む)
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F
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