“おいしい店”は人に薦めるけど、“勝負服”は教えたくない!商品の「口コミ意欲」の非対称性に関する調査
[16/08/25]
提供元:PRTIMES
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〜5人に1人が、“お気に入りのマイカー”は人に「薦めたくない」〜
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『商品による口コミ意欲の非対称性に関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、全国の20歳〜69歳の男女541名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全14ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
[画像: http://prtimes.jp/i/7597/199/resize/d7597-199-705966-1.jpg ]
【調査結果の概要】
■女性の約3割が、“自分の勝負服”は人に「薦めたくない」
大事なイベント時に着ていくお気に入りの洋服について、同じアイテムの購入を他の人に「薦めたい」人は18.5%、「薦めたくない」人は23.3%でした。性別で見ると、「薦めたくない」人の割合は女性では26.9%で、男性の19.9%を上回りました。女性は、男性に比べて、自分の勝負服と同じ洋服を周囲が着るのを嫌がる傾向にあるようです。
■5人に1人が“お気に入りのマイカー”と同じ車種を他の人に「薦めたくない」
どうしても欲しくてお金を貯めて購入したマイカーと同じ車種の購入を他の人に「薦めたい」人は15.9%、「薦めたくない」人は20.1%でした。
■機能的なキッチン用品は、3人に1人が人にも「薦めたい」
デザインにはあまりこだわらないが、機能的なキッチン用品について、他の人に購入を「薦めたい」人は28.7%、「薦めたくない」人が17.4%でした。
■半数近くの女性が、コストパフォーマンスがよく、おいしい店を人に「薦めたい」
コストパフォーマンスも料理も素晴らしく、自分がよく利用する飲食店について、41.1%が他の人に利用を「薦めたい」と回答しました。性別で見ると、女性のうち「薦めたい」人の割合は46.6%で、男性のうち「薦めたい」と思う人の割合(36.5%)を上回りました。女性は、おいしさやコストパフォーマンスに自ら太鼓判を押している飲食店を人に教えたがる傾向が強いようです。
■3割以上が、相手にメリットがあってもモノによっては「薦めることをためらう」
「相手にメリットがある場合でも、アイテムによっては教えるかをためらうことがある」人は32.9%でした。
※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。
【調査の実施概要】
調査名:『商品による口コミ意欲の非対称性に関する実態調査』
調査期間 :2016年8月10日(水)〜8月11日(木)
調査対象 :全国の20歳〜69歳の男女541名
質問項目 :
・ファッションアイテムについて、あなたが口コミをするときの意向を教えてください。
(大事なイベントやここぞというときに着ていくお気に入りの洋服/品質もよく気に入っているが量販店の安売りで購入 した洋服/好きなブランドで色や形もとても気に入っているシューズ/履き心地がよく、頻繁に履くがそれほど思い入 れはないサンダル/重要な商談や大切な会議のときに着るオーダーメイドのスーツ/普段着る機会が多く、量販店で 購入した安くて機能的なスーツ)
・時計やアクセサリーに関するアイテムについて、あなたが口コミをするときの意向を教えてください。
・自動車やカメラに関するアイテムについて、あなたが口コミをするときの意向を教えてください。
・飲食店や宿泊施設に関して、あなたが口コミをするときの意向について教えてください。
・口コミをするときの、あなたの傾向について教えてください。
(自分が「愛用している」アイテムやスポットのことはあまり教えたくない/相手にメリットがある場合でも、アイテムによっ ては教えるかどうかをためらうことがある/人からお勧めされた商品を購入しアイテムと被ってしまったことで気まずい 思いをしたことがある/イベントやスポットに関する情報は鉢合わせしないように自分が行くタイミングを考えて教える)
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『商品による口コミ意欲の非対称性に関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、全国の20歳〜69歳の男女541名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全14ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
[画像: http://prtimes.jp/i/7597/199/resize/d7597-199-705966-1.jpg ]
【調査結果の概要】
■女性の約3割が、“自分の勝負服”は人に「薦めたくない」
大事なイベント時に着ていくお気に入りの洋服について、同じアイテムの購入を他の人に「薦めたい」人は18.5%、「薦めたくない」人は23.3%でした。性別で見ると、「薦めたくない」人の割合は女性では26.9%で、男性の19.9%を上回りました。女性は、男性に比べて、自分の勝負服と同じ洋服を周囲が着るのを嫌がる傾向にあるようです。
■5人に1人が“お気に入りのマイカー”と同じ車種を他の人に「薦めたくない」
どうしても欲しくてお金を貯めて購入したマイカーと同じ車種の購入を他の人に「薦めたい」人は15.9%、「薦めたくない」人は20.1%でした。
■機能的なキッチン用品は、3人に1人が人にも「薦めたい」
デザインにはあまりこだわらないが、機能的なキッチン用品について、他の人に購入を「薦めたい」人は28.7%、「薦めたくない」人が17.4%でした。
■半数近くの女性が、コストパフォーマンスがよく、おいしい店を人に「薦めたい」
コストパフォーマンスも料理も素晴らしく、自分がよく利用する飲食店について、41.1%が他の人に利用を「薦めたい」と回答しました。性別で見ると、女性のうち「薦めたい」人の割合は46.6%で、男性のうち「薦めたい」と思う人の割合(36.5%)を上回りました。女性は、おいしさやコストパフォーマンスに自ら太鼓判を押している飲食店を人に教えたがる傾向が強いようです。
■3割以上が、相手にメリットがあってもモノによっては「薦めることをためらう」
「相手にメリットがある場合でも、アイテムによっては教えるかをためらうことがある」人は32.9%でした。
※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。
【調査の実施概要】
調査名:『商品による口コミ意欲の非対称性に関する実態調査』
調査期間 :2016年8月10日(水)〜8月11日(木)
調査対象 :全国の20歳〜69歳の男女541名
質問項目 :
・ファッションアイテムについて、あなたが口コミをするときの意向を教えてください。
(大事なイベントやここぞというときに着ていくお気に入りの洋服/品質もよく気に入っているが量販店の安売りで購入 した洋服/好きなブランドで色や形もとても気に入っているシューズ/履き心地がよく、頻繁に履くがそれほど思い入 れはないサンダル/重要な商談や大切な会議のときに着るオーダーメイドのスーツ/普段着る機会が多く、量販店で 購入した安くて機能的なスーツ)
・時計やアクセサリーに関するアイテムについて、あなたが口コミをするときの意向を教えてください。
・自動車やカメラに関するアイテムについて、あなたが口コミをするときの意向を教えてください。
・飲食店や宿泊施設に関して、あなたが口コミをするときの意向について教えてください。
・口コミをするときの、あなたの傾向について教えてください。
(自分が「愛用している」アイテムやスポットのことはあまり教えたくない/相手にメリットがある場合でも、アイテムによっ ては教えるかどうかをためらうことがある/人からお勧めされた商品を購入しアイテムと被ってしまったことで気まずい 思いをしたことがある/イベントやスポットに関する情報は鉢合わせしないように自分が行くタイミングを考えて教える)