FRONTEOの人工知能KIBIT、明治安田生命保険の社内業務の効率改善の取組みに導入
[18/04/24]
提供元:PRTIMES
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株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、旧UBIC)は、明治安田生命保険相互会社(執行役社長 根岸 秋男)において、独自に開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」が社内業務の効率改善を試行する取組みに導入されたことを発表しました。
明治安田生命保険とFRONTEOは、2017年10月より、KIBITを活用できる業務内容について、PoC(=概念実証)を実施し、検討してきました。特定の分野での社内業務の文書解析を行い、発見したい文書を効率良く抽出することに高い効果を確認できました。
FRONTEOの人工知能KIBITの仕組みは、キーワードではなく、見つけ出したい文章をまるごと読み込むことで、文章の特徴を学習します。解析によって、似た特徴を持つ文章を捉えることができるため、違う言葉を使っていても同じような意味を伝えている内容の抽出が可能です。
また、複数の観点も一度にチェックでき、対象となる文章一つ一つにスコアリングすることでチェックすべき文書を序列化するため、人間がどこまで優先度をつけて、チェックを行うか線引きをすることができます。また、KIBITが文書を読み込んで解析を行う速さは、人間が目視で行う場合と比べ、最大で約4,000倍(当社調べ)となります。
従来、明治安田生命保険では、お客さまサービス向上のため、お客さまとのやりとりの大量データ中から特定の条件に該当するものを抽出し分類する作業をキーワードの検索により行っていました。今回の取組みでは、人工知能KIBITの機能を活用して、業務の見直しをさらに検討していきます。具体的には、キーワードに依存した分類をより効率的に行えるようにキーワ-ドだけではなく文章の内容そのものを把握し目的別に抽出、分類する方法に変更します。この対応により、人手で文章の内容を確認、チェックする作業時間を軽減することが可能となります。
FRONTEOは、今回の試行導入を始め、明治安田生命におけるKIBITの活用のために、幅広くノウハウの提供とサポートを行って参ります。
明治安田生命保険とFRONTEOは、2017年10月より、KIBITを活用できる業務内容について、PoC(=概念実証)を実施し、検討してきました。特定の分野での社内業務の文書解析を行い、発見したい文書を効率良く抽出することに高い効果を確認できました。
FRONTEOの人工知能KIBITの仕組みは、キーワードではなく、見つけ出したい文章をまるごと読み込むことで、文章の特徴を学習します。解析によって、似た特徴を持つ文章を捉えることができるため、違う言葉を使っていても同じような意味を伝えている内容の抽出が可能です。
また、複数の観点も一度にチェックでき、対象となる文章一つ一つにスコアリングすることでチェックすべき文書を序列化するため、人間がどこまで優先度をつけて、チェックを行うか線引きをすることができます。また、KIBITが文書を読み込んで解析を行う速さは、人間が目視で行う場合と比べ、最大で約4,000倍(当社調べ)となります。
従来、明治安田生命保険では、お客さまサービス向上のため、お客さまとのやりとりの大量データ中から特定の条件に該当するものを抽出し分類する作業をキーワードの検索により行っていました。今回の取組みでは、人工知能KIBITの機能を活用して、業務の見直しをさらに検討していきます。具体的には、キーワードに依存した分類をより効率的に行えるようにキーワ-ドだけではなく文章の内容そのものを把握し目的別に抽出、分類する方法に変更します。この対応により、人手で文章の内容を確認、チェックする作業時間を軽減することが可能となります。
FRONTEOは、今回の試行導入を始め、明治安田生命におけるKIBITの活用のために、幅広くノウハウの提供とサポートを行って参ります。