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食べてみたいブランド米トップ3は コシヒカリ・ゆめぴりか・青天の霹靂!

〜お米についてのアンケート〜 リビングくらしHOW研究所

 リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所(所在地: 東京都千代田区、代表取締役社長 和田 直樹)では、全国の女性1568人を対象に「お米」についてのアンケート調査を実施しました。




 新米の季節を迎える前に、20代〜60代の女性たちのお米の摂取頻度や購入実態、ブランド米への興味・関心度合いについて調べました。
    リビングくらしHOW研究所 ウェブサイトはこちら⇒ http://www.kurashihow.co.jp


■コシヒカリ・ゆめぴりかに次いで「青天の霹靂」が食べてみたいお米の3位に


[画像1: https://prtimes.jp/i/5157/207/resize/d5157-207-194607-3.jpg ]

 今、女性たちが米を購入するときに最も重視するのは、「価格(29.4%)」「味・食感(23.9%)」「品種・ブランド(14.3%)」。

 近年、新しい品種のブランド米が次々と各地で登場していますが、普段買って食べているお米の品種は「コシヒカリ(59.9%)」「あきたこまち(35.1%)」「ひとめぼれ(25.4%)」とおなじみの品種が上位に挙がりました。

 一方、これから食べてみたいお米の品種では「コシヒカリ(30.6%)」「ゆめぴりか(30.1%)」に次いで、平成27年秋デビューと同時に売り切れが続出し、入手困難で話題となった「青天の霹靂(21.7%)」がランクイン(グラフ1)。

 実際にすぐに食べてみるかどうかはさておき、新しいブランド米に対して「興味・関心がある」と答えた女性は82.0%と、新興ブランド米への注目度の高さを窺わせました。


■好きなのは「冷めてもおいしい・ふっくら・甘みが感じられる」お米

[画像2: https://prtimes.jp/i/5157/207/resize/d5157-207-825209-0.jpg ]

 好きなお米の味や食感を複数回答で選んでもらったところ、「ふっくら(43.8%)」「甘みしっかり(42.2%)」「つやつや(40.8%)」「もっちり(40.3%)」などの魅力的なキーワードを抑え、「冷めてもおいしい(47.4%)」が1位に(グラフ2)。お弁当需要の高さから来ているのでしょうか。

 ランキング全体を見たところ、やわらかめよりはかため、あっさりよりはもっちり、さっぱりよりは甘みが感じられるお米が人気のようです。


■朝はパン派、ごはん派? 簡便さから「パン派」が優勢。ごはん派は「腹持ち」重視

[画像3: https://prtimes.jp/i/5157/207/resize/d5157-207-392846-1.jpg ]

 朝食に食べることが多い主食を聞いたところ、「ごはん派(33.0%)」に対し「パン派(47.5%)」
とパン派が優勢(グラフ3)。年配の人は和食派・若者は洋食派と思いきや、内訳を見ると、20代より
も60代以上のほうが2割以上も「パン派」が多いという結果に。ごはん派は年代問わず3割強ですが、
20代では「シリアル・グラノーラ派」が12.6%。また、パン派・ごはん派にその理由をフリーアンサー
で聞くと、パンは「簡単・手軽」、ごはんは「腹持ちが良い」といった声が多く挙がりました。


■買ったお米は「常温保存」が約8割。冷蔵保存がいいと聞くけど、スペースが…

[画像4: https://prtimes.jp/i/5157/207/resize/d5157-207-156020-2.jpg ]


 お米やごはんについてのフリーアンサーで目立ったのは、「正しいお米の保存方法について知りた
い」「常温保存が心配(特に夏場)」「冷蔵保存がいいと聞くがスペースがない」などの声。実際、
買ったお米は「常温保存している」女性が約8割と大半で、冷蔵保存しているのは17.4%と少数派です。消費が早い家庭なら問題ありませんが、すぐに食べきれない家庭には、少量パックのお米をおすすめしたほうがいいかもしれません。

 とはいえ、1日に1回以上自宅で炊いたお米を食べる女性は81.5%で、そのうち1日2回が36.3%、1日3回が11.7%(グラフ4)。米離れが言われて久しい昨今ですが、このデータを見る限り、かなり食べている印象です。


■お米は太るの?健康にいいの? 氾濫する健康情報に戸惑う女性たち

 ほか、「ダイエットだと米は敬遠しがちだが、ネットで太らないということも見たりする。正しい情報はどうなんだろう」(38歳)、「糖質を控えるのが流行っている。お米は沢山食べたいが、なんとなく不安」(60歳)、「冷やごはんは太りにくいと聞いたが、炊き立てごはん好きには厳しい」(39歳)など、ダイエットがらみの疑問や不安も多数。

 本調査でも「夕食にお米を食べるのが週1回以下」の女性10.5%のうち、半数が食べない理由に「ダイエット」を挙げています。溢れる健康情報がごはんの食べ方に影響を与え混乱を生んでいる今、断片的でない、バランスのとれたごはんの食べ方情報が必要とされているのではないでしょうか。


【調査概要】
期間:2017.07.26〜07.30/ サンケイリビング新聞社公式サイト「リビングWeb」「シティリビングWeb」「あんふぁんWeb」でのアンケート / 調査対象:全国の女性 / 有効回答数:1568人(平均年齢:45.23歳)
【回答者プロフィール】
専業主婦35.7% フルタイム35.9% パート・アルバイト23.1% そのほか5.5%/ 20代以下5.5% 30代29.8% 40代31.8% 50代20.0% 60代以上12.9% / 既婚75.8% 独身24.2% / 同居している子どもがいる55.7% いない44.3%


◎詳細レポートはリビングくらしHOW研究所サイトで公開
            ⇒ http://www.kurashihow.co.jp/markets/10148/
◎日々、Facebookで女性とくらしのミニデータを更新中
            ⇒https://www.facebook.com/kurashiHOW/



[表: https://prtimes.jp/data/corp/5157/table/207_1.jpg ]
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