6月は環境月間 東京ミッドタウン日比谷のSDGsに関する取り組み 「#環境の日はグリーン」に賛同し、期間限定ライティングも実施!
[22/05/27]
提供元:PRTIMES
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東京ミッドタウン日比谷 (所在地:千代田区有楽町、事業者:三井不動産株式会社)は、SDGs(持続可能な開発目標)に関わる取り組みを行っています。SDGsやサステナビリティへの関心は年々高まっており、商品を購入する際に品質や価格だけでなく、生産者や製造過程に気を配る方が増えています。そうしたお客様にも施設を快適にご利用いただけるよう、各店舗やオフィスフロアで実施している取り組みについてご紹介いたします。オフィスでの取り組みとして、ワーカー向けに“life with flower”として、ユニークフラワー(廃棄予定のお花)の配布を実施しています。2021年は春、秋、冬と3回実施、各回約200本を配布し、年間で約600本のフラワーロスを削減いたしました。今年もすでに春に実施済、今後も定期的に実施予定です。
今年は環境省が6月5日に日本全国で実施する新たな取り組み、「#環境の日はグリーン」期間限定ライティングを東京ミッドタウン日比谷でも実施いたします。ライティングカラーを通常時のホワイトから、環境を想起させるグリーンに変え、環境問題への意識向上を啓発していきます。ライティングは、追加の消費電力を発生させることなく、加えて消費電力の少ない省エネ型照明を使用して行っています。
〜東京ミッドタウン日比谷・オフィスでの取り組み紹介〜
“フラワーロス“と”エネルギー効率の向上を目指す” 取り組み
■フラワーロス削減
ワーカー向けに“life with flower”と題して、ユニークフラワー(廃棄予定のお花)の配布イベントを開催しています。2021年は春、秋、冬と3回実施、各回約200本を配布し、年間で約600本の廃棄予定だったお花をワーカーの皆さんにお持ち帰りいただきました。2022年4月に実施をした際のアンケート※では、実際に花を買った方、買ってみたくなった方が9割を超え、花卉業界の購買促進にも寄与しています。今年もすでに春に実施しており、今後も定期的に開催を予定しています。
協力:第一園芸株式会社
※第5・6回life with flower参加者アンケート n=24
[画像1: https://prtimes.jp/i/27065/212/resize/d27065-212-a6fea19729b578ed7212-17.jpg ]
■エネルギー効率の向上を目指す
オフィスフロアの化粧室には全部で54台のハンドドライヤーを備えておりますが、エネルギー使用の観点から、個人のハンカチ利用についても推奨しております。化粧室へのPOP掲示の他、オフィスフロア内インフォメーションにて、オリジナルハンカチを無料配布しております。ワーカーの皆さまにも大変好評をいただいており、これまでに約1,000名の方にこの活動に賛同いただき、ハンカチを配布しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27065/212/resize/d27065-212-aae0ddf31e3414d58837-12.png ]
〜東京ミッドタウン日比谷・施設での取り組み紹介〜
「#環境の日はグリーン」期間限定ライティング
環境省「環境月間」の活動に賛同し、東京ミッドタウン日比谷では通常のライティングをこの期間限定でグリーンにいたします。ライティングは、追加の消費電力を発生させることなく、加えて消費電力の少ない省エネ型照明を使用して行います。
点灯期間:2022年6月1日(水)〜6月30日(木)
点灯時間:日没〜23:00
場 所:東京ミッドタウン日比谷 6F パークビューガーデン ファサード
参 考:【環境省 「環境月間」詳細】 https://www.env.go.jp/guide/envmonth/
[画像3: https://prtimes.jp/i/27065/212/resize/d27065-212-1fb18f472e55730f5118-0.jpg ]
〜東京ミッドタウン日比谷・店舗での取り組み紹介〜
“食”に関する取り組み
■三分亭(3F)
各業者から、規格外野菜や、期限切れ直前商品を入荷し活用しています。例えば、傷や汚れが目立つレモンはレモンサワーへ、数週間後に期限切れで廃棄予定だったものを様々入荷し、ランチの定食で活用したメニューは長野県の「抹茶うどん」となります。その他、食材によってディナーの単品メニューなどでも活用しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27065/212/resize/d27065-212-4348329a734c35feeed5-14.jpg ]
“生産”に関する取り組み
■THREE/REVIVE KITCHEN THREE(2F)
ショッピングバッグには、アクリルやポリエステルを使わず紙のみで作られたペーパーバッグをご用意しています。2020年度よりハンドル部分も紙に変更いたしました。このペーパーバッグには、古紙を40%以上配合し日本で抄造したTHREEオリジナルペーパーを使用しています。さらにTHREEの商品パッケージはすべて環境対応紙を使用しています。森林認証紙、再生紙、非木材紙を用い環境負荷の低減を目指しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27065/212/resize/d27065-212-c437119cedfbf56cafce-16.jpg ]
“プラスチック削減”に関する取り組み
■YA-MAN(1F)
YA-MANが展開するスキンケアライン「オンリーミネラル Nude」では、飲料用のプラスチックボトルを100%リサイクルすることで生まれる、再生PET樹脂を用いて製造した化粧品容器を使用しています。「オンリーミネラル Nude」は天然由来成分を中心とした素材で作られており、容器も環境に寄り添うことで、より本格的なクリーンビューティーを目指しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27065/212/resize/d27065-212-c944cc650f239ac0624c-15.jpg ]
■「三井不動産9BOX感染対策基準」について
当社グループでは、これまでも施設ごとに新型コロナウイルス感染対策を徹底してまいりましたが、今後新たな変異株が流行した場合においても安心して当社グループの施設をご利用いただくために、医学的・工学的知見に基づくわかりやすい感染対策が必須と考え、グループ共通の「三井不動産9BOX感染対策基準」を策定しました。当社グループはオフィスビル、商業、ホテル、リゾート、ロジスティクス、住宅等、多様な施設を展開しており、当社グループだけでなく社会全体で共有しやすい項目として提示することで、社会共通の課題解決に貢献したいと考えています。当社は引き続き、安心・安全な街づくりを通して持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
※参考リリース: https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1001_01/
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における目標に貢献しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/27065/212/resize/d27065-212-1b140b25cb30a6de6ce0-9.jpg ]