サイバーリンク AI顔認証スマートセキュリティシステム「FaceMe(R) Security」 AXIS ACAPカメラに対応し、エッジコンピューティングを活用した効率的な顔認証を実現
[23/06/21]
提供元:PRTIMES
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台湾 台北(2023年6月21日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、同社の AI 顔認証スマートセキュリティシステム FaceMe(R) Securityが、AXIS Camera Application Platform(ACAP)に対応したことを発表いたしました。 FaceMe(R) Securityは、オフィス、工場、商業施設などでのセキュリティ用途だけでなく、入退出管理や勤怠管理などの用途でも使用されています。 今回のAXIS Camera Application Platform(ACAP)への対応により、エッジコンピューティングを活用した効率的な運用を可能とします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5271/214/resize/d5271-214-0d2327dae3b6bc9b6fb5-0.jpg ]
Axis社は、映像監視、アクセスコントロール、インターコム、音声ステムなどのソリューションを提供するネットワークテクノロジー企業であり、業界のリーダーです。AXIS Camera Application Platform (ACAP)は、コンピュータビジョンとビデオアナリティクスの幅広いポートフォリオを同社製品に追加することを可能にします。「Axisのオープンプラットフォームと標準化されたVMS統合プロトコルのおかげで、お客様の既存のVMSソリューションと連携しながら、同時にAxisのデバイスをFaceMe(R) SecurityのようなITアプリケーションと統合できます」と、Axisアジア太平洋地域のアライアンス ポートフォリオ 顧客サービス担当ディレクター 落合大氏は述べています。
FaceMe(R) Securityは、ビデオストリームを処理して、顔認識と顔テンプレートの抽出を行います。この顔データは、アクセスコントロール、データグループ管理(VIP、ブロックリスト、従業員など)を含むビデオ分析、およびアラート通知するために、検索および比較されます。ACAPをサポートするAxis Technology Integration Partnerとなることで、FaceMe(R)の顔認識はAxisカメラ上にて、エッジ処理で直接行うことができるようになりました。
ACAPにより、顔認証エンジンの負荷が軽減され、FaceMe(R) Securityの全体的なパフォーマンスを向上させることができます。さらに、ACAPカメラで展開した場合、FaceMe(R) Securityはさらに多くのビデオチャンネルをサポートすることができ、ユーザーはFaceMe(R) Securityでセキュリティシステムを強化するメリットを享受することができます。ユーザーは、AxisカメラとVMSを使用した既存のIP監視システムの上に、要注意人物の検出、グループのタグ付けと管理、訪問者のサマリーなどを重ねることができます。
「サイバーリンク最高経営責任者(CEO)ジャウ・ホァン博士(Dr. Jau Huang)は、次のように述べています。「AIの顔認証には膨大な計算能力が必要ですが、Axis社のオープンなアプリケーションプラットフォームを活用してエッジにこれらの機能を追加することは、我々のお客様にとってより良い体験となります。"我々はAxis Technology Integrationのパートナーであることを誇りに思っており、ACAPはFaceMe(R) Securityのパフォーマンスを向上させる実績あるプラットフォームです。"」
<FaceMe(R) Security とAXIS Camera Application Platform (ACAP) の特徴>
― カメラ上のARTPEC-8チップを利用して、エッジ処理による顔認識を実現。
― ビデオストリーム解析処理をエッジと分散することにより、顔認証の負荷を軽減。
― ACAPを利用可能なシステムでは、同一ハードウェアでより多くのカメラを同時接続可能。
<FaceMe(R) Security とAXIS Camera Station の特徴>
― ビデオタイムライン上へ顔認証結果の表示を行い、人物の検索を容易に可能。
― 顔認証によるマルチチャンネルでリアルタイムな個人認証が可能。
― 顔認証による検索で、特定の人物を迅速に特定可能。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5271/214/resize/d5271-214-925b119005f149b4c351-1.jpg ]
<Axis Communicationsについて>
Axisは、セキュリティとビジネスパフォーマンスを向上させるソリューションを生み出すことで、よりスマートでより安全な世界の実現を目指しています。ネットワークテクノロジー企業として、また業界をけん引するリーダーとして、Axisは映像監視、アクセスコントロール、インターコム、音声システムなどに関連するソリューションを提供しています。これらのソリューションは、インテリジェントアプリケーションによって強化され、質の高いトレーニングによってサポートされています。
Axisは、50カ国以上に4,000人を超える熱意にあふれた従業員を擁し、世界中のテクノロジーパートナーやシステムインテグレーションパートナーと連携することで、カスタマーソリューションをお届けしています。Axisは1984年に創業し、本社はスウェーデン・ルンドにあります。
【AI顔認証SDK FaceMe(R) について】
ディープニューラルネットワーク AI 技術を使用した FaceMe(R) は、高速な認識速度(0.2秒以下)と高い認識精度(本人識別率 99.7%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を実現するリアルタイムAI顔認識エンジンです。
また、IoT用エッジデバイスからクラウドまで様々な環境に幅広く対応していることで、幅広いユーザーの要求に柔軟に対応できます。
AI顔認証エンジンFaceMe(R)の特長
■歩行中人物の顔を認証する「ウォークスルー認証」を実現
本人識別率99.7%の認証精度だけでなく、認証速度0.2秒以下、認証角度左右60度、上下50度と認証速度、認証角度においても世界トップクラスの性能を誇ります。これにより入退出管理や、電子錠の管理を行う際に、歩行したまま認証する「ウォークスルー認証」が可能になります。
■産業用デバイスやクラウドだけでなく、iPadなどのタブレットデバイスやスマートフォン、IoTデバイスでも高速動作を実現
FaceMe(R)は産業用PCやワークステーションなどの高性能なデバイスだけでなく、マシンスペックが高いとはいえない市販のタブレットやスマートフォン、組み込み向けIoTデバイス等でも十分実用可能な性能を発揮するよう作られています。顔認証システムの導入に高額な専用端末を必要としません。
FaceMe(R) の製品情報はこちら: https://jp.cyberlink.com/faceme
FaceMe(R) Securityの製品情報はこちら: https://jp.cyberlink.com/faceme/solution/security/overview
「生体認証の特徴となりすまし防止機能」「顔認証のメリット・デメリット」など、顔認証の
さまざまなトピックを解説するマーケットインサイトはこちら: https://jp.cyberlink.com/faceme/insights/articles
FaceMe(R) YouTube チャンネルはこちら:
https://youtube.com/playlist?list=PLruWrgqKnEsFEhpaKWuIdU5T5DaZ6oPD8
■サイバーリンクについて
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。
日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。
サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: https://jp.cyberlink.com
■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。
ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。
Copyright 2023 CyberLink Corp. 無断複写・複製・転載を禁ず。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5271/214/resize/d5271-214-0d2327dae3b6bc9b6fb5-0.jpg ]
Axis社は、映像監視、アクセスコントロール、インターコム、音声ステムなどのソリューションを提供するネットワークテクノロジー企業であり、業界のリーダーです。AXIS Camera Application Platform (ACAP)は、コンピュータビジョンとビデオアナリティクスの幅広いポートフォリオを同社製品に追加することを可能にします。「Axisのオープンプラットフォームと標準化されたVMS統合プロトコルのおかげで、お客様の既存のVMSソリューションと連携しながら、同時にAxisのデバイスをFaceMe(R) SecurityのようなITアプリケーションと統合できます」と、Axisアジア太平洋地域のアライアンス ポートフォリオ 顧客サービス担当ディレクター 落合大氏は述べています。
FaceMe(R) Securityは、ビデオストリームを処理して、顔認識と顔テンプレートの抽出を行います。この顔データは、アクセスコントロール、データグループ管理(VIP、ブロックリスト、従業員など)を含むビデオ分析、およびアラート通知するために、検索および比較されます。ACAPをサポートするAxis Technology Integration Partnerとなることで、FaceMe(R)の顔認識はAxisカメラ上にて、エッジ処理で直接行うことができるようになりました。
ACAPにより、顔認証エンジンの負荷が軽減され、FaceMe(R) Securityの全体的なパフォーマンスを向上させることができます。さらに、ACAPカメラで展開した場合、FaceMe(R) Securityはさらに多くのビデオチャンネルをサポートすることができ、ユーザーはFaceMe(R) Securityでセキュリティシステムを強化するメリットを享受することができます。ユーザーは、AxisカメラとVMSを使用した既存のIP監視システムの上に、要注意人物の検出、グループのタグ付けと管理、訪問者のサマリーなどを重ねることができます。
「サイバーリンク最高経営責任者(CEO)ジャウ・ホァン博士(Dr. Jau Huang)は、次のように述べています。「AIの顔認証には膨大な計算能力が必要ですが、Axis社のオープンなアプリケーションプラットフォームを活用してエッジにこれらの機能を追加することは、我々のお客様にとってより良い体験となります。"我々はAxis Technology Integrationのパートナーであることを誇りに思っており、ACAPはFaceMe(R) Securityのパフォーマンスを向上させる実績あるプラットフォームです。"」
<FaceMe(R) Security とAXIS Camera Application Platform (ACAP) の特徴>
― カメラ上のARTPEC-8チップを利用して、エッジ処理による顔認識を実現。
― ビデオストリーム解析処理をエッジと分散することにより、顔認証の負荷を軽減。
― ACAPを利用可能なシステムでは、同一ハードウェアでより多くのカメラを同時接続可能。
<FaceMe(R) Security とAXIS Camera Station の特徴>
― ビデオタイムライン上へ顔認証結果の表示を行い、人物の検索を容易に可能。
― 顔認証によるマルチチャンネルでリアルタイムな個人認証が可能。
― 顔認証による検索で、特定の人物を迅速に特定可能。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5271/214/resize/d5271-214-925b119005f149b4c351-1.jpg ]
<Axis Communicationsについて>
Axisは、セキュリティとビジネスパフォーマンスを向上させるソリューションを生み出すことで、よりスマートでより安全な世界の実現を目指しています。ネットワークテクノロジー企業として、また業界をけん引するリーダーとして、Axisは映像監視、アクセスコントロール、インターコム、音声システムなどに関連するソリューションを提供しています。これらのソリューションは、インテリジェントアプリケーションによって強化され、質の高いトレーニングによってサポートされています。
Axisは、50カ国以上に4,000人を超える熱意にあふれた従業員を擁し、世界中のテクノロジーパートナーやシステムインテグレーションパートナーと連携することで、カスタマーソリューションをお届けしています。Axisは1984年に創業し、本社はスウェーデン・ルンドにあります。
【AI顔認証SDK FaceMe(R) について】
ディープニューラルネットワーク AI 技術を使用した FaceMe(R) は、高速な認識速度(0.2秒以下)と高い認識精度(本人識別率 99.7%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を実現するリアルタイムAI顔認識エンジンです。
また、IoT用エッジデバイスからクラウドまで様々な環境に幅広く対応していることで、幅広いユーザーの要求に柔軟に対応できます。
AI顔認証エンジンFaceMe(R)の特長
■歩行中人物の顔を認証する「ウォークスルー認証」を実現
本人識別率99.7%の認証精度だけでなく、認証速度0.2秒以下、認証角度左右60度、上下50度と認証速度、認証角度においても世界トップクラスの性能を誇ります。これにより入退出管理や、電子錠の管理を行う際に、歩行したまま認証する「ウォークスルー認証」が可能になります。
■産業用デバイスやクラウドだけでなく、iPadなどのタブレットデバイスやスマートフォン、IoTデバイスでも高速動作を実現
FaceMe(R)は産業用PCやワークステーションなどの高性能なデバイスだけでなく、マシンスペックが高いとはいえない市販のタブレットやスマートフォン、組み込み向けIoTデバイス等でも十分実用可能な性能を発揮するよう作られています。顔認証システムの導入に高額な専用端末を必要としません。
FaceMe(R) の製品情報はこちら: https://jp.cyberlink.com/faceme
FaceMe(R) Securityの製品情報はこちら: https://jp.cyberlink.com/faceme/solution/security/overview
「生体認証の特徴となりすまし防止機能」「顔認証のメリット・デメリット」など、顔認証の
さまざまなトピックを解説するマーケットインサイトはこちら: https://jp.cyberlink.com/faceme/insights/articles
FaceMe(R) YouTube チャンネルはこちら:
https://youtube.com/playlist?list=PLruWrgqKnEsFEhpaKWuIdU5T5DaZ6oPD8
■サイバーリンクについて
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。
日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。
サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: https://jp.cyberlink.com
■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。
ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。
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