凸版印刷、複雑な製造工程にも対応した製造DXソリューション
[19/04/19]
提供元:PRTIMES
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製造現場のデジタル化に関わるさまざまな課題に柔軟に対応できるトッパン製造DX支援ソリューション「NAVINECT」の提供を開始
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、ものづくりから卸・小売り、生活者にいたるサプライチェーン全体のデジタル化を推進し、顧客の事業変革を支援する「T-DX(トッパン・デジタルトランスフォーメーション)」を展開しています。
このたび凸版印刷は、業種・業界を限定せず、多品種少量生産の複雑な製造工程のデジタル化にも対応したトッパン製造DX(デジタルトランスフォーメーション)支援ソリューション「NAVINECT TM(ナビネクト)」を、2019年4月より提供開始します。
「NAVINECT」は、凸版印刷の自社製造拠点で長年行われてきたデジタル化の中で生み出された数々のシステム・ノウハウを活用し、製造工程のデジタル化による生産性向上、品質向上、作業効率化を実現するソリューションです。
凸版印刷の製造現場は、情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系など幅広い業種のオーダーメイド品に対応するため、プロセスが複雑で統一できない特徴があります。その製造現場での実践の中で生み出されたアプリケーション群とデジタル化ノウハウにより、業種限定することなく、顧客それぞれの課題に合わせて、システムの設計、開発、導入・運用、サポートを、最適な形にカスタマイズして提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/217/resize/d33034-217-845802-0.png ]
■ 開発の背景
日本の製造業では、生産現場の設備老朽化や生産労働人口の減少、匠技術の伝承といった課題を背景に、デジタル技術でものづくりを変革させようという機運が高まっています。
しかし、多種多様な製造現場はそれぞれ複合的で異なる課題を抱えており、汎用的なシステムを導入しても有効活用されない、具体的にどのような手順でデジタル化を進めていけば分からない、といった問題がありました。
凸版印刷はこれらの問題に対応するため、自社製造拠点での20年に渡るデジタル化で培ったデジタル技術力、システムコーディネート力、セキュリティ管理力を集結させ、多業種・多業界の製造現場の異なる課題に対して、課題発見から運用までトータルにサポートできる本ソリューションの提供に至りました。
■特長
・多業種多業界の製造現場に対応
情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系など幅広い業種にわたる自社工場で導入・運用してきたシステム企画力・設計力により、顧客の業種や業界を問わず、あらゆる製造現場のデジタル化を支援します。
・複雑な製造工程の見える化
トッパンが提供するIoTソリューションにより、ヒト・装置から情報を取得し最適な工程管理を実現。その管理情報をマルチデバイスで見える化することで、製造現場カイゼンのPDCAを高速かつ効果的に回すことが可能となります。
・製造現場で実績のあるアプリケーション群の提供
製造現場での長年の実践で生み出されたアプリケーションを10カテゴリに分け、それぞれ異なる顧客の課題に合わせて個別もしくは組み合わせでの提供が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/217/resize/d33034-217-786137-1.png ]
【アプリケーション10カテゴリ】
・製造情報管理
・ヒト作業効率化
・帳票デジタル管理
・在庫管理(QR/RFID)
・トレーサビリティ
・搬送ナビゲーション
・品質保証
・装置自動化
・製造監視
・見える化
・課題発見から設計、運用までのトータルコーディネート
ITをはじめ設備や生産技術にも精通した経験豊富なエンジニアが、課題発見からデジタル化のロードマップ作成、システム開発、導入・運用サポートまで、トータルにサポートします。
・高いセキュリティ管理力
多方面へのビジネス展開で培った、個人情報を含む機密情報を管理する高度なセキュリティ技術を用い、安心・安全なシステム構築と運用を実現します。
■ 今後の目標
凸版印刷は、本ソリューションを製造業を中心にさまざまな企業に対して拡販し、2021年度に関連事業含め150億円の売り上げを目指します。
また今後、デジタル化した製造現場の情報をもとに、企業間や消費者までサプライチェーン全体のDXを実現することで、バリューチェーンの最適化に繋がるソリューション・サービスを開発・展開していきます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、ものづくりから卸・小売り、生活者にいたるサプライチェーン全体のデジタル化を推進し、顧客の事業変革を支援する「T-DX(トッパン・デジタルトランスフォーメーション)」を展開しています。
このたび凸版印刷は、業種・業界を限定せず、多品種少量生産の複雑な製造工程のデジタル化にも対応したトッパン製造DX(デジタルトランスフォーメーション)支援ソリューション「NAVINECT TM(ナビネクト)」を、2019年4月より提供開始します。
「NAVINECT」は、凸版印刷の自社製造拠点で長年行われてきたデジタル化の中で生み出された数々のシステム・ノウハウを活用し、製造工程のデジタル化による生産性向上、品質向上、作業効率化を実現するソリューションです。
凸版印刷の製造現場は、情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系など幅広い業種のオーダーメイド品に対応するため、プロセスが複雑で統一できない特徴があります。その製造現場での実践の中で生み出されたアプリケーション群とデジタル化ノウハウにより、業種限定することなく、顧客それぞれの課題に合わせて、システムの設計、開発、導入・運用、サポートを、最適な形にカスタマイズして提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/217/resize/d33034-217-845802-0.png ]
■ 開発の背景
日本の製造業では、生産現場の設備老朽化や生産労働人口の減少、匠技術の伝承といった課題を背景に、デジタル技術でものづくりを変革させようという機運が高まっています。
しかし、多種多様な製造現場はそれぞれ複合的で異なる課題を抱えており、汎用的なシステムを導入しても有効活用されない、具体的にどのような手順でデジタル化を進めていけば分からない、といった問題がありました。
凸版印刷はこれらの問題に対応するため、自社製造拠点での20年に渡るデジタル化で培ったデジタル技術力、システムコーディネート力、セキュリティ管理力を集結させ、多業種・多業界の製造現場の異なる課題に対して、課題発見から運用までトータルにサポートできる本ソリューションの提供に至りました。
■特長
・多業種多業界の製造現場に対応
情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系など幅広い業種にわたる自社工場で導入・運用してきたシステム企画力・設計力により、顧客の業種や業界を問わず、あらゆる製造現場のデジタル化を支援します。
・複雑な製造工程の見える化
トッパンが提供するIoTソリューションにより、ヒト・装置から情報を取得し最適な工程管理を実現。その管理情報をマルチデバイスで見える化することで、製造現場カイゼンのPDCAを高速かつ効果的に回すことが可能となります。
・製造現場で実績のあるアプリケーション群の提供
製造現場での長年の実践で生み出されたアプリケーションを10カテゴリに分け、それぞれ異なる顧客の課題に合わせて個別もしくは組み合わせでの提供が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/217/resize/d33034-217-786137-1.png ]
【アプリケーション10カテゴリ】
・製造情報管理
・ヒト作業効率化
・帳票デジタル管理
・在庫管理(QR/RFID)
・トレーサビリティ
・搬送ナビゲーション
・品質保証
・装置自動化
・製造監視
・見える化
・課題発見から設計、運用までのトータルコーディネート
ITをはじめ設備や生産技術にも精通した経験豊富なエンジニアが、課題発見からデジタル化のロードマップ作成、システム開発、導入・運用サポートまで、トータルにサポートします。
・高いセキュリティ管理力
多方面へのビジネス展開で培った、個人情報を含む機密情報を管理する高度なセキュリティ技術を用い、安心・安全なシステム構築と運用を実現します。
■ 今後の目標
凸版印刷は、本ソリューションを製造業を中心にさまざまな企業に対して拡販し、2021年度に関連事業含め150億円の売り上げを目指します。
また今後、デジタル化した製造現場の情報をもとに、企業間や消費者までサプライチェーン全体のDXを実現することで、バリューチェーンの最適化に繋がるソリューション・サービスを開発・展開していきます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上