夫の家事・育児への取り組み2017/働く主婦層はどう評価したか? 世代間の満足度格差2.3倍
[17/12/14]
提供元:PRTIMES
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夫の家事・育児に不満:47.8%〜しゅふJOB総研調査〜
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『夫の家事・育児』をテーマに働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数745件)
■調査結果概要
夫の家事・育児に「満足」18.3%、「不満はない」33.9%、「不満」47.8%
「満足」/30代以下:32.9%、40代:17.9%、50代以上:14.2%
既婚女性以外(未婚・結婚経験あり独身・男性)のイメージ「不満」67.3%
1.夫の家事・育児に「満足」18.3%、「不満はない」33.9%、「不満」47.8%
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-887902-2.jpg ]
2.「満足」/30代以下:32.9%、40代:17.9%、50代以上:14.2%
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-369462-3.jpg ]
3.既婚女性以外(未婚・結婚経験あり独身・男性)のイメージ「不満」67.3%
[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-141390-4.jpg ]
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-626426-5.jpg ]
多くの家庭では、家事・育児は女性の役割になっています。働きたいと思っても、家事・育児の負担が変わらないのであれば、ためらう人もいるかもしれません。夫の家事・育児への取り組みが、働き方改革の鍵を握っていると指摘する声もあります。2017年を振り返って、夫の家事・育児への取り組みについて聞いたところ、既婚女性の半数弱が不満と回答しました。この結果を逆に捉えれば、半数強には不満がないということになるので、
意外と少ないようにも見えます。一方で、既婚女性以外の人にも同じ質問項目について、 一般的なイメージとしてどう思うかを聞いたところ、不満(であろう)と答えた人が67.3%にも及びました。この差の意味するところはなんでしょうか。一つには、夫は世間で思われているほど家事・育児をしていないわけではないということかもしれません。しかし別の見方をすると、既婚者は夫の家事・育児に期待しないように努めているということかもしれません。
既婚女性のデータを年代別に再集計してみると、低い年代の方が夫の家事・育児への満足度が高い傾向があることがわかりました。男性が家事・育児に携わることへの抵抗感が薄れてきていることの表れかもしれません。とはいえ30代以下でも「家事・育児を十分行っていて満足」と回答したのは30%程度。十分行う、とは必ずしも全て行うことを意味するわけではありません。ご夫婦の間で、家事・育児を十分行っていると思えるラインについて目線合わせすることが大切ではないかと考えます。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/220_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/220_2.jpg ]
<しゅふJOB総研について>
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-562183-0.jpg ]
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」 そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
[画像6: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-516028-1.jpg ]
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約15年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『夫の家事・育児』をテーマに働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数745件)
■調査結果概要
夫の家事・育児に「満足」18.3%、「不満はない」33.9%、「不満」47.8%
「満足」/30代以下:32.9%、40代:17.9%、50代以上:14.2%
既婚女性以外(未婚・結婚経験あり独身・男性)のイメージ「不満」67.3%
1.夫の家事・育児に「満足」18.3%、「不満はない」33.9%、「不満」47.8%
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-887902-2.jpg ]
2.「満足」/30代以下:32.9%、40代:17.9%、50代以上:14.2%
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-369462-3.jpg ]
3.既婚女性以外(未婚・結婚経験あり独身・男性)のイメージ「不満」67.3%
[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-141390-4.jpg ]
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-626426-5.jpg ]
多くの家庭では、家事・育児は女性の役割になっています。働きたいと思っても、家事・育児の負担が変わらないのであれば、ためらう人もいるかもしれません。夫の家事・育児への取り組みが、働き方改革の鍵を握っていると指摘する声もあります。2017年を振り返って、夫の家事・育児への取り組みについて聞いたところ、既婚女性の半数弱が不満と回答しました。この結果を逆に捉えれば、半数強には不満がないということになるので、
意外と少ないようにも見えます。一方で、既婚女性以外の人にも同じ質問項目について、 一般的なイメージとしてどう思うかを聞いたところ、不満(であろう)と答えた人が67.3%にも及びました。この差の意味するところはなんでしょうか。一つには、夫は世間で思われているほど家事・育児をしていないわけではないということかもしれません。しかし別の見方をすると、既婚者は夫の家事・育児に期待しないように努めているということかもしれません。
既婚女性のデータを年代別に再集計してみると、低い年代の方が夫の家事・育児への満足度が高い傾向があることがわかりました。男性が家事・育児に携わることへの抵抗感が薄れてきていることの表れかもしれません。とはいえ30代以下でも「家事・育児を十分行っていて満足」と回答したのは30%程度。十分行う、とは必ずしも全て行うことを意味するわけではありません。ご夫婦の間で、家事・育児を十分行っていると思えるラインについて目線合わせすることが大切ではないかと考えます。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/220_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/220_2.jpg ]
<しゅふJOB総研について>
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-562183-0.jpg ]
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」 そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
[画像6: https://prtimes.jp/i/3176/220/resize/d3176-220-516028-1.jpg ]
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約15年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。