2019ヘイズアジア在外グローバル人材調査>海外から日本へ戻った就業者の3割近くが仕事に不満
[19/08/21]
提供元:PRTIMES
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外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:リチャード・アードレイ、以下ヘイズ)はこの度、グローバル人材についての最新の調査を行い、海外での留学や就業などから日本に帰国した人材の3割近くが現在の仕事に不満足であることを明らかにしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/8738/223/resize/d8738-223-453461-0.jpg ]
【2019年8月21日】
この調査結果は、「2019ヘイズアジア在外グローバル人材レポート」において報告されたものです。調査はヘイズが事業拠点を置く中国、香港、日本、マレーシア、シンガポールの5つの国と地域で求職者と雇用主を対象に行われ、アジア全体では2185人が回答し、うち日本では182人が回答しています。
この中で、海外から日本への帰国者の半数以上(52%)が、帰国の理由について「家族の近くにいること」を挙げています。その他の理由については、「昇進やキャリアアップの機会」(26%)、「良い就職先を得るため」(26%)が挙げられています。
低い仕事への満足度
また、日本へ帰国した後に就いている現在の仕事に満足しているか尋ねたところ、29%が「全く満足していない」と回答し、さらに「多少満足」および「まあまあ満足」と回答した人が26%でした。
この結果について、ヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、リチャード・アードレイは次のように述べています。
「海外帰国者は、フレックス勤務の導入や福利厚生制度の充実など、給与以外の面で望ましい待遇が提供される人事制度を導入している企業に、より魅力を感じているようです。」
「海外から日本への帰国、あるいは出身地方へUターンする場合でも、キャリアアップは最大の理由に挙げられています。海外帰国者をうまく管理するには、直属の上司が評価期間中、キャリア開発や業績考課について率直な話し合いをすることが強く求められます。」
アジア全体の傾向
海外からアジアへの帰国者についても、半数以上(58%)が、家族の近くで暮らすことを帰国の最大の理由に挙げています。この割合は香港(73%)で最も高くなっている一方、シンガポールでは45%に留まっています。
その他の理由としては、「昇進やキャリアアップ」(34%)、「母国/出身地域の文化やライフスタイル」(32%)が挙げられており、「自分で事業を立ち上げるため」(12%)は最も割合が低くなっています。
【調査概要】
調査対象国:中国、香港、日本、マレーシア、シンガポールの5つの国と地の求職者と雇用主
調査数:アジア全体2185人、日本182人
調査期間:2019年1月〜3月
調査報告書はこちらからダウンロードできます。
https://cloud.email.hays.com/JPLOSR?utm_source=PB&utm_medium=Website&utm_campaign=JPLOSR
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2018年6月30日現在、世界34カ国と地域*、257 の拠点(総従業員10,978人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(日本本社、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。17の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/8738/223/resize/d8738-223-453461-0.jpg ]
【2019年8月21日】
この調査結果は、「2019ヘイズアジア在外グローバル人材レポート」において報告されたものです。調査はヘイズが事業拠点を置く中国、香港、日本、マレーシア、シンガポールの5つの国と地域で求職者と雇用主を対象に行われ、アジア全体では2185人が回答し、うち日本では182人が回答しています。
この中で、海外から日本への帰国者の半数以上(52%)が、帰国の理由について「家族の近くにいること」を挙げています。その他の理由については、「昇進やキャリアアップの機会」(26%)、「良い就職先を得るため」(26%)が挙げられています。
低い仕事への満足度
また、日本へ帰国した後に就いている現在の仕事に満足しているか尋ねたところ、29%が「全く満足していない」と回答し、さらに「多少満足」および「まあまあ満足」と回答した人が26%でした。
この結果について、ヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、リチャード・アードレイは次のように述べています。
「海外帰国者は、フレックス勤務の導入や福利厚生制度の充実など、給与以外の面で望ましい待遇が提供される人事制度を導入している企業に、より魅力を感じているようです。」
「海外から日本への帰国、あるいは出身地方へUターンする場合でも、キャリアアップは最大の理由に挙げられています。海外帰国者をうまく管理するには、直属の上司が評価期間中、キャリア開発や業績考課について率直な話し合いをすることが強く求められます。」
アジア全体の傾向
海外からアジアへの帰国者についても、半数以上(58%)が、家族の近くで暮らすことを帰国の最大の理由に挙げています。この割合は香港(73%)で最も高くなっている一方、シンガポールでは45%に留まっています。
その他の理由としては、「昇進やキャリアアップ」(34%)、「母国/出身地域の文化やライフスタイル」(32%)が挙げられており、「自分で事業を立ち上げるため」(12%)は最も割合が低くなっています。
【調査概要】
調査対象国:中国、香港、日本、マレーシア、シンガポールの5つの国と地の求職者と雇用主
調査数:アジア全体2185人、日本182人
調査期間:2019年1月〜3月
調査報告書はこちらからダウンロードできます。
https://cloud.email.hays.com/JPLOSR?utm_source=PB&utm_medium=Website&utm_campaign=JPLOSR
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2018年6月30日現在、世界34カ国と地域*、257 の拠点(総従業員10,978人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(日本本社、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。17の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。